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風のある寒い夜でした。春なのに。
夜勤明け 晴れ 風強し、
結婚式のギフトで選んだボダムグラスが届いた。もう少し生きようと思った(謎)
このくだりは太宰治の葉の出だしの下りのパクリ
「死のうと思っていた。ことしの正月、よそから着物を一反もらった。お年玉としてである。着物の布地は麻であった。鼠色のこまかい縞目しまめが織りこめられていた。これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。」
短編集「晩年」の出だしからこれであるから、彼はまさにこの一文に象徴されるような生き方をしたといってもいいんだろうな。
彼に知人の井伏鱒二にも手を出したことはあるが、黒い雨なんかはもう読む気にもならなかった。
夜勤明けに今頃起きてきました。
5:00朝食 カップそば
8:00にハネ、タバコを吸う、9:00退勤
10:00最寄り着のはずが、乗り換えで乗り過ごして10:15にも寄りに着く
嫁さんと息子が改札にいた。
明けは毎回迎えに来てくれる。
12:00朝食2回目 牛丼、わかめスープ
塩辛い昼食だったけれど、明けの疲労感にはかなり良かった。
嫁が娘のお迎えに行くというので、わたしが息子と留守しているよというとそのまま行ってしまった。
だるすぎて立っているのも大変だったので、子供を放ってベッドに横になっているとそのまま寝てしまった。
次に目を覚ました時は、お昼を食べないかと嫁さんに起こされた時だった。1時だった。
2時に目が覚めた。空腹だった。起きてファストフードを食べる。
そしてまた寝た。それで今である。
この間掲載した【短編集】けむりの家はどのくらいの方に見ていただいているのか、あまりよくわかりませんが、それなりにプレビューの数があって、毎日2人くらいは全話を読んでいただいているような様子。あるいはただのぞき見してそれで終わりか。
けれど、評価を今回はもらえていないことが少し寂しいですね。遠慮せず批評いただけるとありがたいと思います。私はそれなりに答える自信もあるので。
さて、何か書こうかな。
では、お休みなさいませ。