その250 リュートは竜人族になったみたいです
リュート
男性 年齢17歳
竜人族 職業・ドラグーン
LV1 HP500/500
SP210/210 MP0
力250 技180
速さ180 魔力0
防御220 幸運150
[加護]
炎B 風C
土C 水D
雷C 聖C
光C 闇D
[スキル]
ファイアブレス
サンダーブレス
バーサーカーチェンジ
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LV1のクセに異常に強いんだが...。慎吾達と比べても全然リュートのステータスの方が高いぞ。それに種族が竜人族となっているが、これは明らかに種族も変化していると思われる。
「あれ? 竜人族ってなんだ?」
リュート自身も不思議な顔をしている。
「竜人族はこの世界でも魔神族に次ぐ強さを持っている種族と言われていますよ。種族全員が竜に変化することが出来ると言われています」
竜から人間の姿になっているのではなく、こっちの姿が本来の姿と言うことか...。
「そうなんだー。まぁ、良いや! 迷宮を出るんだよね? 早く出ようよ」
俺達は迷宮を出るべく、入り口を目指し進み始めた。
パンピーソードを試してみたい気持ちはあるが、ここはリュートに全てのモンスターを任せることにしよう。
今のリュートの強さなら苦戦するモンスターはいない筈だし、迷宮を出る頃にはかなりLVも上がっていることだろう。
当然きた道を全て覚えているなど、俺には不可能だ。
帰りもニアナビを利用して迷宮を最短で戻って行く。
予想通り、現れたモンスターは全てリュートによって秒殺されていく。
リュートは何も武器を持っていないため素手で戦っているが、あの姿なら武器を装備することも出来る筈だ。
結局迷宮を出るまでに100匹近いモンスターを倒しただろうか。
迷宮の入り口に着き、外へ出た俺達は数時間振りに外の空気を吸うことが出来た。
「それでこれからどうするの?」
パンピーソードを手に入れるという最初の目標は果たした。
次はいよいよ四天王との戦いか。
だが、魔族の侵攻までにはまだ5ヶ月以上時間がある。それまでにリュートとニアのLVを上げておくのも良いかも知れない。
俺に関しては素ステを上げても殆ど意味はないが、有効なスキルを覚える可能性はある。
慎吾達よりも先に倒す必要はあるが、アイツらだって十分にLVを上げてから四天王に挑む筈だ。
だったら俺達は3ヶ月間だ。その間に色々な依頼を受けまくってLVを上げると同時に一杯お金も稼ぐ。そのお金で全員の装備を整えてから四天王に挑む。
次の目標は決まったな。
「取り敢えず冒険者ギルドに行こうか。今のリュートなら冒険者登録も出来る筈だ」
「それじゃあマースに戻りますか?」
「ああ。もう時間も良い時間だし、リュートの冒険者登録を済ませたら宿を取ることにしよう」
「それじゃあ街までは僕が2人を連れて行ってあげるよ」
そう言った直後リュートの姿が再びドラゴンの姿へと変化をした。




