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4章act3 ライブプロモーション


今回は少し早く投稿です!

4章act3をお送りします!


今回で4章は終了です~。


俺は身体を起こしたらそこは、

「「あ、起きた」」

とカオルとパトリシアがいた。

学校の保健室だった。

「あら起きたの?」

白衣を着た、保険教諭の先生、御神楽三珠が近寄り俺を診断し、「うん、大丈夫ね」と言う。

「今何日の何時だ?」

「倒れてからまだ日付変わってないわよ」とパトリシア。

「そっか、よかった」

「明後日はいよいよライブだもんね」

「あー余語?」

余語が保健室に入りながらやってきた。

「三人とも、あの戦い、すまん。もう少し俺が作戦を練れていたらよかったって考えもしたんだ」

俺の言葉に三人は

「初めてにしてはよかったからいいじゃない」

「すっごくよかったよ」

「助かったよ」

と言ってくれた。

そういうわけで、ライブPR当日を迎えた。

あ、言い忘れていたが保健室もどこかの病院かってくらい広いのであった。


俺と余語、葉山は最前列でそれを見ることができる。

あれから俺が倒れてからだが試合録画は政府に送られることになった。

特に覚醒シーンとリンクについては政府は興味を示していたらしい。

理由は今後も魔法使いに対する差別を無くすための人権だ。

「日本政府としては法律的に考えて自由平等を考えて魔法使いを育てていきたいんだと。まぁ、見た目子供だしな」

と葉山は言っていた。

魔法使いを殺せみたいなことにならなくてよかったと俺は思う。

ライブの会場につくと、すでに人、人、人とにかく人だった。

「え、なにこの人」と俺。

すると真っ昼間から酒を持った葉山がいた。

「それがなぁ、巫凪。ライブ前って誰が出るか一応告知するんだわ。それで三人が出るってなった時に紗奈のファンだけじゃなく、桜とユピテルの隠れファンがなんやら形成されてやがってさ。その隠れファンが広めちまってこの通りさアッハハハハハハ」

「…葉山、お前飲んでるのか」

「おぅ、まだ半年だが、ここまで紗奈の知名度上がるとなぁ。いやぁ嬉しいなぁ」

いくら好きな人が人気になったからって真っ昼間に酒なんて飲むなよ。

「ったく。そういや、葉山」

「どうした巫凪」

「あのとき撃退したあの人達は、いやあれからあれはどうなった」

「ああ、俺がこっちに来たときにとりあえず"全部渡したんだ"。まぁこればっかりはお前も理解難しいだろうけど"15人"だったからな…」


ちょっとだけ話すが葉山はあの日、紗奈の元へこれなかったのは、葉山達は海外の中韓民の襲撃を受けていたのだ。

その大人数を相手に葉山は戦った。"魔法を使って"。

俺も実はそこに行きずりで加わり戦ったのだ。

あまりの数になかなか前衛に出れなかったが、光が魔法に目覚めた。そして俺達は襲撃者を撃退したのだが。葉山はやりすぎたのだ。

機械の蛇を作り出しその襲撃者を、いやこれ以上はやめておこう。

そんなのがあって魔法学校の人に見つかり、葉山は突然魔法学校の講師になり光も一緒に中等部へ転入。

俺は見つからなかったため、とりあえず帰宅した。

元より中学卒業後はこの学校に行くと決めて入り浸っていたから、あまり意味はないが。俺は魔法学校の使いが来る前に彼らの乗り物から調べた結果、襲撃者の捕縛リストを見つけた。葉山光代、葉山光、神崎紗奈を生け捕りにせよという莫大な金額があっちで動いていたようだ。

生き残った彼らは国に戻る海域で"途中で潜水艇が大破"したらしい。

ニュースでは北朝鮮潜水艇、日本海域に無断侵入のち、船大破か?

というニュースでやっており乗っていた犠牲者の名前が上がった。


というのが、この葉山が関わった事件のあらましだ。

ふと葉山の言葉に気になる部分があったがまぁ今はいいかと考え

「…別にいい。今なら俺が葉山の立場だったら俺もそうしたからな。紗奈とはちゃんと話したのか?あれから」

「話したよ。ちゃんと」

「ってことは?」

「恥ずかしい話だよ。付き合うことになった」

ほぇぇぇ…。

「あー、まぁおめでとう、アイドルとモテモテ講師。お似合いじゃん」

「おい巫凪お前、絶対言うなよ。隣で聞き耳立ててる余語。お前もだ」

「「わかってます~」」

アイドルが付き合うだけでも話が広まればニュースだし、モテモテの葉山が付き合うって話だけでも学校で広まったら嘆きの嵐だろうからな。

「…お前らのおかげだ」

「は??」

「巫凪と桜。お前らがいたから、俺と紗奈はここまで来れた。ありがとうな」

「まだまだこれからっすよ葉山センセー。まぁどういたしましてだ」

「おぅ。しんみりとした話はここまでにして――」

「あらぁいたわ。葉山先生と龍太に志郎」

俺達は振り向くとそこにはリセリスと光がこちらに向かってきていた。

俺達は挨拶を交わす。

「こんにちは龍太さん。

身体もう大丈夫です?」

「ありがとう光。今はもう大丈夫だ」

「よかったです。あのときの皆さんの慌てようはすごかったんですよ~」

マジか。

「あ、ねぇあそこの五人ってあれじゃない?」

「あ、ほんとだ!対戦に出てた!」

「ほんとだ!」

「サインサイン!」

「ええなにいってるの~~~」

と最前列にいる俺達は背後からなんか周りからの視線やらで緊張した。

「いやまさか、ここまで人に知られるとは」

座席をギシギシしながら言う余語。

「その人気ガールズがこれからPRでしょ、うらやまだわぁ、あはぁ」

リセリスは相変わらず難がある気がするよ。

と、思っていたら、

「あ、巫凪先輩だ!」

みんなが、え?という顔をした。

その大勢の友達いっぱいという中から一人の女の子が出てきた。

「おひさしぶりです、先輩達のバトル見ました!かっこよかったです!」

「ああ、ありがとう」

と俺は言う。

みんな、誰こいつ?何こいつ??って顔を察したのか。

「あ、初めまして!魔法の国から来た。リッリル・ラウトマン、中等部三年です。よろしくお願いいたします!今日はPR楽しませてもらいますね!」

みんなはよろしく~からの自己紹介が始まる。

「貴女天使なのね?リッリル」

「おぉそうなのです!リセリス先輩は、サキュバス?」

「そうよ~。よろしくよん」

「よろしくよん!です!」

「あらぁノリいいこ私好きぃ」

「私も好きですよ~!」

と、天使とサキュバスが会話が盛り上がって来たところに

「リッリル~~いくよ~!」

と友達が呼んでいた。

「今いくよ~~!よーし、ライブ楽しむぞ~~。それでは先輩!またです!」

とリッリルはヒューと友達の輪に入っていった。


「明るい子だね。龍太、どこであんな子と知り合ったんだい?」と余語。

「あー、高校前だ」

悪びれず言う俺に葉山は

「この学校そんな簡単に部外者許してたっけ」

と苦笑していた。

彼女は頭に翼を持った天使族だ。

魔法は《絆継承》。

彼女の魔法の特徴はお互いを友達または友達以上の関係と判断した人の魔法の真似っこができるらしい。

まだ未覚醒だから、そこまで大きな力は使えないらしいが絆継承に友達作りをしやすくなる力もあるようで、彼女には友人はかなり多い。

中等部三年でとても大きな才覚を期待されている。

その説明に余語は「つまり友人の魔法なら、まるごと使える魔法使いか…」

「まぁそうだな」

「すごいな」

「まだまだこれからいろんな魔法使いが生まれて来そうだなぁ」

と葉山は酒を片手に笑っていた。

~~~~


そしていよいよお待ちかね。PRライブの時間が始まる。

「ううう、なんか人いっぱいいる~」

「バトルに比べたら少ないでしょ~」

「ええ、同じように見える」

「大丈夫よ。あたし以外の二人は初心者って伝えてるし」

「まぁなるようになるんじゃないかしら?」

「パティちゃんはなんか余裕そう」

「楽しみにしてたからね。あとパティじゃなくパトリシアよ」

「さぁ時間だよ!」と紗奈。

「よし、や、やるぞ~」

「いつでもいいわよ」

と三人はステージへ立った。

~~~~

三人が出てきたら歓声で包まれる。

紗奈が慣れた感じで挨拶し二言三言話す。

パトリシアとカオルが挨拶をし、なんとか二言くらい話しだす。

「それじゃお待ちかね!あたし達の歌、聞いてってね!」

紗奈が指を鳴らし、曲が流れ出し、三人は歌い出す。

俺はもちろん、余語や葉山にも、三人は輝いて映っていたに違いない。

紗奈の新たな力《不可視の偶像》の力を三人は纏って、さらに輝きは大きな存在へと見えた。

本来こういうPRは俺達魔法使いを一般の人間が怖がらないようにするために紗奈が始めたのがきっかけだが、効力はあるのかと気になるが実際あるようなのだ。

魔法使い三割、一般の人間が7割りを占めているのがいい証拠だろう。

歌って踊るカオルと目があった。小さく笑ってチラリと返す。カオルも笑ってくれた。

「いい光景だよなぁ」

葉山の言葉に俺も頷く。

俺はこの光景を忘れることはないだろうなと思った。


~~~~

PR活動が終わったあと、紗奈とカオル、パトリシアはスタジオに行くことになっており何するんだ?と言うまでもないがCDを作り実際にお店に並ぶんだとか。

紗奈もアイドルやって半年でCDを数枚売り込みしているがユニットみたくやるのは初なんだとか。


PRライブも無事に終え、俺達の初ソーサリーズバトルも幕を閉じた。


4章end

最後まで読んでくれてありがとうございます。

バトルも無事に終わりPRも無事に終わってくれました。よかったです。


最後に新しい人物が出てきました。

リッリル・ラウトマン。異世界出身の天使ちゃんです。

魔法もかなり変わった魔法を使う女の子ですね。


今回と前回とでちらっと葉山と紗奈の過去が話をされましたが、この話はもしかしたらしっかり書く必要があるのでは?と思い番外編として書いてく予定です。お楽しみに。


いずれこの世界の用語説明的な感じでまとめたやつも説明きっちりして出していきたいなぁ、とか考えてます。

内容には書いてはいますけどね…。用語として用語として!


それでは次から5章に入ります

ありがとうございました

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