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エピローグ 雲海の約束
申し訳ございません。このお話はプロットのため未完成です。
木星最深部の激戦で人類木星生存協定軍とタルパ侵略生命体は双方とも甚大な損害を受け、人類側は日本国自衛隊、人類統合都市防衛軍が損耗が4割を超え、参戦したジュピタリアンは推定で2億体が喪われた。
タルパ侵略生命体側は移民船団が10隻中8隻が撃沈され眠ったまま多くの生命体が喪われた。
双方共に痛み分けとなったこの戦いの後、両者は大赤斑地上部分の人類統合都市『ユピテル』にて休戦協定を結ぶ。
この協定は全木星生命体生存協定と呼ばれ、目覚めたばかりの黄星三姉妹によって生き残ったタルパ生命体移民船を木星衛星ガニメデへ転移させ、その地には人類側協定軍が駐留する事となった。
そして年月は流れ、転移歴267年、日本列島は太陽系から姿を消すのだった。
その行先は誰も知らない。




