278季 最後の学校、ここからエンドロール
「監禁もあったけど…今日が最後の学校なんだね。」
「ゼミも今日が最後かぁ…」
「そういえば、今日のニュース見ました!?」
「あ~おめざ?」
「おめざじゃなくてエクスプローラーでしょ。錦木さんがメインやってる。」
「すいせいの母だよね。あの人のは見てるよ。」
「あー…私今日はテレビ見てないんだ…何かあったの?」
「まさか…きらら大学の学食がコンビニとコラボしてたんです!」
「それは買わなくちゃ…で、どこのローソンなの?」
「…加茂駅にローソン無いわ。帰りに西町に寄りましょう。」
こうして、学校で最後のゼミを終える。
「卒業するんですね…おめでとうございます…」
「あぁ…泣くよね…みんな泣いてるけど。」
「だって、もう飛翔がいないんだよ!このゼミから…この学校から!」
「飛翔さん、もう一度言ってください…あの言葉を!」
「…君たちは…君たちは一生勉強するんだ。だから、勉強を楽しんで!」
「…はい!」
「お疲れ様…慣れないゼミ長も頑張ったね。」
「あやめさん…その目…」
「…昨日から涙が止まらなくて…飛翔…寂しいよ…」
「僕がいなくなったから、次は君の番だね。君ならこのゼミを支えられるよ。」
「わかってる…わかってるけど…」
「あやめ!ひしょー!私たちのゼミはほんわかゆるゆるでしょ!大丈夫、あやめだから大丈夫!ひしょーもたまには遊びに来てね!」
「美空!ありがとう!」
「…ことりとみなみは泣いてるね…もう行かなくちゃいけないのに…」
「…飛翔くん…」
「あ、教授!」
「みんなからの寄せ書きよ!」
「ありがとうございます!今見てもいいですか?」
「えぇ、もちろん。」
「ゼミ長お疲れ様。私も頑張るから飛翔も頑張って!あやめより。」
「今までお疲れ様、昔より強くなったよ。飛翔のおかげだよ!ありがとう!俊一より。」
「いなくなるなんて信じられないよ…でも、卒業おめでとう…!ことりより!」
「ゼミ全然出れなくてごめんなさい。でも、私も単位取れたよ!瑞穂より!」
「私の神社なら願いが叶うぞ…今度来てくれ!ご卒業おめでとうございます。智恵より。」
「ステージでの共演、楽しかったよ!奏より!」
「飛翔くん、ご卒業おめでとうございます!これからも頑張ってください!みなみでした!」
「飛翔!空は広いぞ!大空向かって頑張って!美空より。」
「2年と言ってたけど、そういえば単位とれば卒業試験受けられるのよね…忘れてたわ…でも、あなたは私の弟子で、一生そのままだからね!」
「…みんな…ありがとう!本当に…ありがとう!」
「…飛翔くん、最後に。あなたは5番目の弟子よ。」
「南川教授!?」
「これからは自由に呼んでね!…あの日のコンテスト、美味しかったよ。」




