276季 どうしてこうなる、胸のお話
場外では主犯と生徒会長の言い合いが繰り広げられている中、学食はというと…
「この世界の人って、結構おっぱい大きくないですか?」
「急にどうしたんだ。ひなたらしくないぞ。」
「まぁまぁ、いいじゃないですか。たまにはおっぱい談義でも。楽しいですよ。」
「沙織さん…そういうキャラでしたか。あ、早苗さん。」
「脱出できる方法が見つかりそうです。」
「それ、おっぱいのあとでいい?」
「じゃあ伝えますね。ここにいたのは4人、で、主犯は生徒会長とバトル、残るは頭脳だけ。で、結構隙がないので隙を見つけるまでは…雑談しましょうか。」
「じゃあさ、おっぱいの大きさを教えてよ。」
「いちおうひーくんいるから過激にならないようにね。」
「葵さんは…そこまで胸ないですよね。京子さんも。」
「それ…言われると傷つくのなんででしょう…」
「逆に大きい人をあげてみましょうか。」
「伏見姉妹は大きいわよね。あとは、由依さんの友達の…るるさん?」
「あー、でかいわ。」
「でも…同級生だと意外といませんよね…」
「今期の卒業生の集団…まぁ仮に26人衆とでもしておくんだけど…意外と胸普通のキャラが多いよね。」
「そうか?…って言いたいけどでっか!というキャラはいないのよね…」
「私は?」
「人よりは大きいけど…でっか!とはなりませんね…」
「でも揉めるわよ。」
「揉めるからいいわけじゃねぇよこの淫乱。」
「この学校だと会長や烈火さん、七菜さんあたりも大きいですよね。」
「その理論だと私や真音さんも大きい判定では?」
「あとは麗奈さんも結構大きかったような…」
「…形で言うならさ、真音とか形良いと思う。」
「じゃあ今度揉んでみる?」
「なんで揉ませようとする…」
「私飛翔と…」
「あ、隙ありです!」
「やっと解放された…」
「ちょっと!監禁から解放されたというのにどうして話がおっぱい談義なの!」
「…そうでしたか?」
「…君たち、どこに行く気なんだ?まさか逃げるんじゃないよね。」
「ちょっとトイレに行こうと思って…学食内にトイレがないんだよね…」
「それなら言ってくれればいいのに。どうして逃げだすんだ…まぁ、魂胆はわかってるけどね。」
「…じゃあ何?私たちは監禁させたままなの?」
「そうしたい。だが、私はそれでいいのか葛藤している。神野君の恨みは晴らしたい。だが、このやり方は違うと思う。」
「それなら…長光大学出身ってどう思う?」
「確かに国立だから優遇されるべきだと思う。しかし…正直言ってそこまで偉いのかわからない。結局卒業試験があるというのに…今年は私だって…」
「本当は出てたの?」
「…去年は受けた。味方が足引っ張って失格だった。」
「それなら来年頑張りなよ。」
「そうだな…」
その瞬間、主犯がこっちに向かってきた。




