269季 新年会、天使たちの裏話
「あのさぁ、天使の新年会を忘れてたでしょ!」
「それに私はなんで参加してるのでしょう…」
「千明はまぁ…いいんじゃない?」
「私もいるのですけど…」
「佳澄は…まぁいいか。」
「僕は帰るね。」
「飛翔は残れ。結構ガチで。」
「まぁ、1年無事にやりましょう!」
「乾杯!」
というわけで始まった天使会の新人会。何人か天使じゃない人もいるが、まぁ、気にしたら負けだって初音が言ってた。
「音頭とるなぁ…」
「魅華子はどうなの?」
「いやぁ…最近お酒飲んでないから眠くなったのよね…」
「遥希は既に寝てるけど!」
「まぁ、今日は天使会じゃないからね。」
「そうですわよ!あ、ここでレズなせっ!はめっ!ですわ!」
「あぁ…やられたんですよ。」
「それみどりさんに伝えておきました!でもね、涼風さんちはそういう家庭なのよ…変態しかいない。」
「あの人はまだ話が伝わるはずですが…」
「まぁ、麗奈さんは2次で落ちましたから。」
「そうでしたか…」
「あ、飛翔さん。」
「あれ?美白さんじゃないですか!あけましておめでとうございます!」
「あぁ、あけおめです…実は…私、来年学校の卒業試験なんですよ。」
「へぇ~…」
「それで、飛翔さんは卒業試験…合格しましたか?」
「あぁ。しましたよ。」
「…なんと!」
「わたくしも知りませんでしたわ!?」
「え…まじか…久々だなぁ…」
「誰以来ですか?」
「魅華子じゃないかな。私の1個下だもの。」
「本当におめでとうございます!」
「私は1次で不正にあっちゃって…できて再来年よ…本当におめでとう。」
「でもまさか…不正が起きるなんて。」
「さすがに私も不正があったなんて聞いたことがないぞ。それと…試験問題って残ってる?」
「はい、これが試験問題です。」
「え…こんなに難しいのですか?」
「これは難しいね。」
「私とか千明の時ってもっと簡単だったよね?」
「そうね…簡単だったね。というか…この問題何?」
「これは因数分解を応用して…」
「意外とね…覚えてない…というかやってないわ。」
「他にも数学は三角関数とか数列とか…英語はリスニングもリーディングも難易度は高いらしいし…」
「そうだね…私やってないわ!」
「すごいですわね…ところで、新年の抱負は発表しますか?」
「それは新年最初の会議に流しておこう!今日はとことん楽しもうではないか!」
そして会も終わりが近づくころ…聞きたいことを聞いていた
「そういえば…初音さんや千明さんの同期は今…」
「…魅華子の同期は由依さんやまりあさん、一応るるさんもその代だね。」
「でも私たちの代だと…足立宏ぐらいかな?」
「あとは…もういないかも。」
「そうだったんだ…」
「別に死んじゃったわけじゃないの。でも、仲は良くないからね…だから、ずっと関係は持たないとダメよ。」
「そうなんですね…」




