表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/101

228季 今日は調査、夏休みの始まり


「あー夏休みだぁ!」

「夏休みならそうね…」


テストが終わり、8月を迎える今日この頃。何もすることがない。大学というのは夏休みに宿題を出してくれないので自由なのだ。


「飛翔さん!最近惰眠を貪ってませんか?」

「惰眠って…でも最近確かに適当に探してるなぁ…」

「暇なのはわかりますけどこのままだと…なんか嫌です!」

「そうだよなぁ…そうだ、フィールドワークに行こう。」

「ふぃーるどわーく?なんでしょうか…」

「おや、結花さんじゃないですか!お久しぶりです。フィールドワークが何かについて説明しましょうか?」

「…誰でしょうか。」

「飛翔と同じゼミの一ツ渡瑞穂です!フィールドワークとは実際の場所に行って調査することだ!飛翔の場合はたぶん卒業論文のための調査になるから…お金が大変だぞ…?」

「それなら言ってくださいよ!どこに行くのですか?」

「まぁ、最近気になっていたから夜見川行きのバスの実態調査に…」

「それよりも温泉の方がいい。それを調査する人を知ってるからさ。」

「…そういえば飛翔さんって何の学部でしたっけ?」

「あー…社会学部なんだよね。学食サークルはただの趣味だったんだけどさ、いつの間にか仕事になってたって感じ。」

「そういうことだったのですね!」

「…実は、本当は課題のためなんだ…学部の課題で住んでる街以外での調査を頼まれてるんだ…しかも夏休み中に提出の…」

「これって単独じゃないとダメなやつでしょうか?」

「いや?富内教授曰く学部全員参加のパーティーの場でチームごとの発表にするから大丈夫だってよ。」

「そうでしたら隣の住民たちを誘えばいいじゃないですか!」

「…今聞こうか?」

「…あ、私は雪と京子とやるから他を当たって?」

「実は今回の調査…飛翔さんには申し訳ないんですけど…男子禁制なんですよ。」

「私たちのフィールドは女子大学とそこの学食でね…そうだ、他のゼミの人も誘いなよ。」

「…そうだよね!」

「私もあずにゃんとみのりとやるからさ、他の人誘ってくれると嬉しいな。」

「…そうなるとだな…」

「僕あそこ調査しようかな!」

「あそこって?」

「みなみの!みなみのときらら大学だよ!」

「そういえば第5期はいつ放送開始なのでしょうか…」

「…とりあえず日程と計画…あと共同調査者を片っ端から調べないと…」

「ふふ。どうやら惰眠を貪ってプー太郎にならずにすみましたね…!」

「…結花さん、今日は当たり強くないですかね…?」

「実は…実は試験の結果が届いたんですよ!」

「そういえば…佳奈はどこなの?」

「実はわたくしは余裕で合格したのですが…佳奈が最終面接に行ってまして…」

「わかった。とりあえず僕は調査の準備に進むよ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ