表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法使いの書  作者: 新規四季


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/33

25

職員室へ入り、校長の手紙を渡したら怖い程すんなりと探索許可が出た。


構内のどこに居ても部活動の声が聞こえてくる。

すれ違う子達もぺこりと会釈をして立ち去っていく。

私達になにか思うことは無いらしい。これもこの白紙の手紙の効果なのかは知らないけど。


「ご主人!」

「……いい加減ご主人呼びはやめなさいよ」

「……実質ご主人なのに。では夜見さん、被害のあった場所を見て見ますか?」

「意味ないと思うけどね。私は探偵じゃないから謎解きなんて出来ないし」

「小説家なのに?」

「サッカーのゴールキーパーに、ハットトリックしろって言ってるようなものよ、それ」

「あー、ごめんね」

「というか、魔法とやらを使って探せないの?」

「うーん、えっとね、厳密には魔法使いじゃないの」

「魔道士だっけ」

「そう。魔法使いは自身の魔力を魔法に変化させる者。錬金術士は自身の魔力で、物質と物質を掛け合わせて新たな物を作る者。魔道士は既にできている、構築済みの魔法を自身の魔力で使う者」

「1番だめじゃない」

「そうなんですけど、そうなんですけど!その代わりに全てができます」

「へー、ならやってちょうだい」

「……大して興味を持たれなかった上に雑な扱い。……良いっ!使われている感じが良いですね!!」

「あっそう………。変わってるわ〜」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ