宇宙論に対する相性の悪さ
ALMONDは宇宙論に対して極めて相性が悪い。
なぜなら、現在の宇宙論で多くの人が正しいと考えているほとんどのことに対して、定義上「知るべき方法論が存在しない」とするからである。
宇宙論に対する相性の悪さの一つとして、エネルギー保存則が成立する条件下で「光が減衰する」可能性を考えることができるということがあげられる。
これは、遠い星から来る光は「ドップラー効果により」波長が伸びているという考え方に対して、遠い星から来る光は「減衰することにより」波長が伸びているという考え方も可能であるという点で相性が悪いと言えるのである。
宇宙論における疑問点のいくつかを例に挙げると
1.宇宙に果てはあるのか?
2.宇宙にはじまりはあるのか?(時間のはじまりはあるのか?)
3.宇宙におわりはあるのか?(時間のおわりはあるのか?)
4.宇宙は膨張しているのか?収縮しているのか?定常状態にあるのか?
このよっつが一般人の興味があるところで、それ以外は専門家しか興味を持たないのではないかと考える。
1.については、物質観の問題であり、例えば電子と電子の周囲に形成される電場を合わせてnegatonと再定義するとき、negatonの大きさは概念上無限大になり、宇宙の果てを定義できなくなる。
2.については、ALMONDにおいて、遠隔作用は存在しないという定義をおこなっているため、negatonの周囲に形成される電場は、電場の形成速度(ことばの定義が不完全なのであとで再定義)を介して距離と時間が相互変換可能となる。したがって、negatonから無限遠点の電場は無限の過去によって定義されていることになる。これは、時間の始まりを定義する方法論が存在しないことを示している。
3.これは、議論の余地なくわからない。
4.宇宙が膨張しているか、収縮しているかは、宇宙に果てがあるかないかわからない限り、そもそも議論できない。
ALMONDにおいては、これらのすべてにおいて、「知るべき方法論が存在しない」と考えるため、宇宙論とは極めて相性が悪いといえる。




