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大祭――事後報告
ナーガの少女、、いや、元少年であり今は、月が欠けるときは男になり月が満ちるときは女になる
性質を持つ、幸いというか今は、「月が欠けるときだから」少し女っぽい端正な顔の少年である
それから数日後
「それでなんだけどさ」大祭はまだ開催していた「まぁあれだ」
李清はあれから、百人隊長を失脚したらしいーーだけど元部下たちのおほとんどは未婚者だし
いきなり女になった責任をどうにかしなきゃで結局
ここに向かうことにしたらしい、一歩のナーガの少女は李清と結婚して森を出ていくという選択肢を取った
祭りには間に合わないが、必ずそっちの団に入るとのことだった
「はは、あのふたりらいいねえ」「そういう問題ではありませんわ」
説教されるーーされている、聖なる火を維持する献身使い
それをしり目に祭りへ駆け出す二人「うん、このカリーうまい」
「おいしい」
色々と店のカレーを食べまくる、マンゴーやバナナを食べまくる
それから、彼女らが満足するまで大いに食べ続けた
それから、連日彼女は遊びっまくり、聖なる火を維持する献身使いはお偉いさんに
怒られまくったという