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神の呪い、バラに―、

ゆるふわな髪質をした、12,13くらいの少女、、、ただしおなかから下は蛇である


ナーガ(蛇人族)という種族で、ここはナーガの集落のようである

両手を合わせ、頭を下げる挨拶をし終り

何かおかしいなーと感じる縮れ毛


特に何もその先のことを考えないが

「あの子の村女しかいないんです」「へぇ~」

「この村に一歩でも踏み込むと、みんな女に名ちゃうんです、、、私たちナーガだけじゃなくて

人も、植物も馬も、、、あの軍人さんたちだって」


この集落で、出される温かいスープを飲んでいる、漢民族の兵士風の女たち


その中の一人で、割と顔の傷とか、ごつい筋肉とか、初対面の人をビビらせる見た目の女が


その美しい髪の毛を束ねもしないで、振り返る

「よぅ、おれは李清、、、聞いたろ神の祟りなんだってよ、」

「違います、呪いです」

頬を膨らませるナーガ

「どっちでもいいことじゃねぇか、それよりようめえめしあんがとな、とりあえずうちの馬鹿どもは

寝かせておかねぇと疲れすぎてて動けねぇ」

「はじめは戦争史に来たと思いました」


「冗談、中華が、反乱多い手のにわざわざよそ様まで戦争仕掛けに行くほど俺たちゃ暇じゃあねぇ

ーーあの、ちゅくらむ、お嬢ちゃん取りたいんだろ、危険だぜ」

そういって、ふたたびすーぷをすする


とりあえず、果物と水だけもらって帰ってくる

(神の呪い、か)

「元からいたものはこの地を出ることは許されないのです、婚約者が出ない限り」

だが、女しかいないから結婚ができないという

しかし、この地に来ればーー女になる、だから特別にこの地に定住していたものは


かなり長い寿命を持つことになったという


あきらめの笑顔、あのぐんじんさのきをつけろいろいろとあるが先に進むしかない



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