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怪異忌憚

酔いどれ生首

作者: 朝霧 橙子

名声欲しさに己を過信し

力を見せつけ己に酔いしれ

分を過ぎたる高みを望み

止まることを忘れた者が

行き着く先に破滅しかないと

囃す周りは気がつけど

誰一人として教える者無し


己の実力忘れて図に乗り

力を誇示して他人を嘲り

分を忘れて過信に溺れる

愚かな道化の末路は悲劇

嘲笑われる者は知れども

誰一人として教える者無し


止まることなく走り続けて

欲することに疲れを覚え

止めておくれと叫んだところで

力を貸してくれる者なく

頭落とせば走れはしない

哀れな希望を抱いた者が

己の首切り首は止まれど

身体は止まらず闇夜に消える


止めておくれと叫ぶ生首

嘲笑われた者達が囲む

消えた身体は止めてやれぬと

静かに生首嘲り笑う

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― 新着の感想 ―
[一言]  リズムが意識されている良い作品だと思います。
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