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アセルスの絶望   作者: 馬の五月病
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第一章

地球の北半球にある荒んだ国がある。そこに家でうずくまっている少年カズがいた。少年は窓から町を見る。

かつて道にたくさんの店が並び商店街というものが出来ていたらしいが、それらしきものは一切見当たらない。この国、アセルスはかつて世界で1,2位を争う経済大国であった。しかし、自分が生まれる20年ほど前にこの国は、隣国カテロースのすさまじい経済発展によりこの国は荒んでしまった。だが、経済発展が直接影響したわけではないらしい。だったら、一体何がこの国をこんなありさまにしたのか聞いてみると、大人たちはそこからは話してくれなかった。

現在、アセルスの国政機関が崩壊してしまったため、カテロースがかわりにこの国の政権を握っている。

それ以来、カテロースの言葉をしゃべらされ、何度注意を受けても日本語を話そうとする者はことごとく処刑されていった。カズの親もその罪で処刑された。

寒い冬の日にカズの両親は殺された。

アセルス国民最初の被害者として・・・


初投稿です。つたない文章ですがよろしくお願いします

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