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EPISODE,53:深層心理に翻弄されて

「はぁ・・・」

「どしたんだ隼斗?ため息なんかついて」


疲れ切っているときに話しかけてきたのは、涼太だった。


「いや、別になんでもないよ」

「あのなぁ・・・」

「なんだよ」

「お前いつだったか忘れたけど、前に大丈夫って言っててその後すぐにぶっ倒れたことあったじゃん。だから不安なんで信用してないんだよ、お前の体調」

「そいつは心外だなおい。まぁ、特に問題ないよ」

「それならいいけどさ・・・」


こうは言ったが、あんまり余裕あるってわけでもないんだよね。

それは、数日前にさかのぼる──




その日、俺と彩音はいつも通り帰宅のために駅へ向かっていた。

その時、彩音に話しかけてきた人物がいた。


「あ、あの。彩音さん・・・だよね?」

「えっ?あぁはい」

「あの、久しぶり。僕のこと覚えてるかな?」

「はぁ・・・、いやってぐらいに覚えてるんだけどね」

「あのさ、前から言ってるけどまたヨリもどさない?」

「だから言ってるでしょ、嫌だって」

「そこをなんとか!この通り!!」

「あのねぇ──」

「おい」


一連の会話を黙って聞いていた俺だったが、さすがに堪忍袋の緒が切れた。


「お前こいつが嫌がってんのがわかんねえのか?」

「ちっ・・・、あぁもうわかったよ」


舌打ちをしてそいつは帰っていた。


「なあ、さっきのって誰?」

「私の元カレ」

「・・・え?」

「え?いやだから、()()()()()

「・・・・・・彩音って交際経験あったんだ」

「めちゃくちゃ衝撃うけてない?」

「正直学校でも男子にあたり強いから今までいないって思ってた」

「多分だけど、今知った隼斗以外誰も知らないと思うよ」

「あぁ、なるほどなぁ・・・。ん?」

「どうかしたの?」

「なぁ。今思ったんだけどさ」

「うん」

「ストーカーしてるとかそういうのはしてないよね?」

「うーん、どうなんだろ?していないと思うんだけどね」

「してるって知った時のショックでかいだろうね・・・」


このことがきっかけか、俺の中にモヤモヤが残っているとは、彼女はまだ知らない。

EPISODE53です。

最近は書いてるときもどんなときでも疲労がたまりやすくなっています(年なんでしょうかね?)。今回は久しぶりにパソコンで書きましたが、久しぶりすぎて結構疲れましたね~


ではまた、EPISODE54でお会いしましょう。

(今週のヘビメタ紹介はなしです)

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