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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

養殖の魔法師

作者: 河辺 螢

 最後の防御壁が破れ、総勢五千の兵はここに全滅した。

 王に忠誠を誓い、明日を夢見、家族の平和を願った兵士たちが、この戦場で命を落とす。

 待っていた味方の援軍は来なかった。

 いや、はじめからそんなものは用意されていない。

 王は、はじめからこの部隊を見限っていたのだ。

 力なきわが身を呪いつつ、せめて、兵たちの身が安らかたらんことを祈る。

 今の痛みを和らげ、絶望を忘れ、安らかなる永遠の眠りへと導かれることを。

 敵も、味方もなく…

 それが、魔法師としての私の最後の祈りだった。


 目が覚めると、周りには獣のにおいがしていた。

 数千の兵が入り乱れ、倒れていた戦場ではない。

 閉ざされた空間で、風もなく、数種類の獣のにおいが混ざる。だがその割には恐ろしく静かで、うなり声をあげるものは1匹もいない。

 ここにいるすべての生き物が、死んで…いや、眠っている。

 それも、普通の寝方ではなかった。

 何かが来る気配がして、寝たふりを続ける。

 小さな小鬼?

「今日は兔でいい?」

「好きなのにしろ。」

 別の声が遠くから聞こえる。

 もう一つ足音。ずいぶん軽い足取りだ。

「そっちの方が大きい!」

「早い者勝ちだ!」

 兔をそれぞれ手に取って、再び遠のいていく。

 体に巡る魔力を使い、確認する。

 何か、しびれ薬のようなものが仕込まれている。

 薬の効き目を取ると、足にとてつもない痛みを感じた。

 左足が、膝から下がない。

 思わず漏れそうになる声を必死に抑え、まずは痛みを止める。

 そして回復、…再生…。

 時間はかかるが、さっき兔を持って行ったばかりだ。自分をここに捕らえた者たちは、すぐには戻ってこないだろう。

 と思っていた。

「お前…」

 自分のことで集中力を欠いていたらしい。

 さっき、小鬼が出入りしていた方角に、もっと大きなものが立っていた。

 再生魔法はもうしばらくかかる。

 ここにいるものはみな、死んではいないが、生きていてもいけない。

 ここは食糧庫なのだ。

 大男はジャンプ1つですぐそばに立つと、剣を私の首につきたてた。

 すでに一度死んだと思っていた身だ。生き返ってしまったことの方が悔やまれる。

 私は目を閉じ、次の死を待った。

「どうして起きてる。どうして足がある。お前の足は一昨日食ったはずだ」

 意外にも、すぐには殺されなかった。

 ない脚は、一昨日の食事に選ばれていたのか。

「大してうまくもなかっただろう」

 皮肉を込めて笑うと、ますます怪しい顔でこっちを見てきた。

「お前、目が見えてないのか。俺が持っているのは剣だ。刺せば死ぬぞ」

「殺せば鮮度が落ちよう。今日食うならともかく…。生かさず殺さず。なかなかの技だ。薬か?」

「…そうだ」

 意外にも、その手法を素直に答えた。

「冬までにこの中を満たす。お前も食料だ。何で薬が切れたかはわからんが、…魔法師か?」

「いかにも、魔法の心得はある」

 刃が少し首に刺さった。警戒が強まる。

 少し血が流れている。

「だが、解毒発動できる状況ではなかった。何故目が覚めたのかは…私に耐性のあるもので作った毒だから、としか思えんが…。不安に思うなら、今殺した方がいい。不安は早々に解消すべきだ」

 大男は剣を引き、革製の鞘に戻した。

「生き返ったなら、生きようと思え」

 生きようと…。魔物のような大男から言われるとは思わなかった。

「私を運んだのはお前か」

「そうだ」

「ならば、見ただろう。あの戦場を」

「人と人が食いもしないのに殺しあうところなら、見た。」

 生き物としての合理的な答えだ。

「…まさに、無駄死にだな」

 あの場にいたすべてのものが。そして自分も。

 思わず鼻で笑ってしまった。

「弟たちに見つかる前に、出ていけ。アブリの毒が効かないものに用はない。生きているものを飼う余裕はない」

 洞窟の一部と思われるこの部屋には、アブリの毒で仮死状態にされた動物が貯め込まれていた。動物の他にも、木の実と思われるものなど、比較的日持ちのするものが多いが、中にはそれほど持ちそうにない果実もあるようだ。

 毎日の食べ物を勤勉に集めているのだろう。

 しかし、加工するということを知らないらしい。誰から教わったのか、アブリの実で作った、命を長らえるだけの毒で長期保存をしているが、他に保存食となりそうなものは少ない。

 これで置いておけるのは、陸の生き物だけだ。それも飲み食いしないので、いつかは死ぬ。

 近づく冬将軍に越冬を目指しているにしては、なかなか心もとない。

「お前はあまりうまくない。最後の非常食程度、逃げたところで弟たちも気にしない」

 やはりうまくなかったので、膝下1本で済んでいたのだ。大して肉もない部分で味見して、後回しを決めたのだろう。

「お前たちは冬眠はしないのか?」

「できればする。できないときもある。」

「眠れないのは、つらいな」

 足の再生が終わり、ゆっくりと立ち上がった。まだ足はうまく動かない。

「道具はどの程度使う」

「俺はこの剣だけだ。弟たちは使えない」

「剣は手に入るか?」

「お前のいた場所に残っている。だいぶ人間が持って帰った。少し遠い。」

「家畜を飼う余裕はないんだろう? 自給自足には剣くらいは必要だ。」

 魔法でもある程度狩りはできるが、下手に使うと周りの動物に警戒されてしまう。食い物が周辺から逃げてしまえば、この魔物も、その弟とやらにも迷惑がかかる。

「弓はどうだ?…教えてやろうか」

 大男がいい反応を見せた。

 興味はあるようだが、好奇心と警戒心がせめぎあっているのが判る。

「私は再生魔法が使える。春まで眠れなけば、貴重な再生する食料にできる。ただし、右手以外だ。右手をなくせば、魔法は期待できない。」

 私の申し出に、大男はピクリと眉を動かした。

「私の存在が怖いなら、足がもう少し治るまででいい。治れば、立ち去ろう」

 大男の回答を待っているうちに、バタバタと走り寄る音。

「にいちゃーん、先に食べちゃうよおー?」

 声とともに近づいてきた小鬼は、兄以外にもう一人、洞窟の中に立っているのを見て、

「わああああっ」

と悲鳴を上げてしりもちをついた。その声に、もう一人もやってくる。

「アディ、どうし・・・わあああああ!!」

 大騒ぎする小鬼に、思わずげんこつを落とす。もちろん手加減して、だ。

「うるさい。ばかか、こいつらは」

 頭を押さえて半べそをかく小鬼に、冷たい視線を送る。

「味方に何かあったと思うなら、警戒しろ。私がクマなら、二人とも丸のみだ。餌の追加大歓迎だぞ」

 食料の分際で、捕食者を殴った私に、大男が怒るかと思いきや、意外にも見ているだけだ。

「仲間を助けたいなら、まずは状況把握。勝てる相手と思ったら突っ込め。お前は私に勝てるか」

 後から来た方に声をかけた。

 まだ私に驚いて泣いているが、首を横に振る。

「そうとも。味方がどうなっているか確認し、敵の力量を測れ。むやみに突っ込んでくるな。悲鳴を上げてそろってビビるなど、論外だ。」

 動かなかった大男が、いきなり背後に回り、肩越しに刃物を首に突き付けた。

 やはり刺激しすぎたか。

 起きないまま、食料になって死ぬ方が、痛みがなかっただろう。運が悪かった。

 覚悟を決め、溜め息を一つついて目を閉じた。

 じっとしていても、何も起こらない。

「お前は春までの餌だ」

 大男が言った。

「害をなすなら、すぐに殺す」

「いいだろう」

 大男は、剣を離すと、私の首にひもを結わえ付けた。

 ずいぶん弱そうな紐だったが、つながれることで小鬼二人が安心して蹴りを入れてきた。

「やーいやーい、兄ちゃんにはかなわないくせにー」

「そうだそうだ!」

 二人の足を足で蹴って倒すと、首のひもを引っ張られた。

 苦しくてせき込むと、兄の後ろに回った二人が紐の先を握り、二人が来た部屋へと連れ出した。

 再生したばかりの足だったので、ずいぶんもたつき、何度か転んだが、子供たちは容赦しなかった。

 時々吠える真似をすると、驚いて逃げようとする。

 時にせっかく捕まえていたひもを手放し、隠れて縮こまる。

 これはずいぶんと子供だ。

 ここにある食べ物の大半は、あの大男が捕まえてきたものなのだろう。

 あまりからかっても悪いので、部屋に隅で大人しく座っていた。

 そのうち、怪しい生き戻りにも飽きたらしく、途中だった食事を続けた。

 小鬼にはありがちだが、毛の付いた兔にそのままかじりつこうとしている。

「毛はむしらないのか」

 声をかけたが、言っている意味が分からない風だった。

 私が半死体の食糧だからか、隠し持っていたナイフも取り上げられず、身に着けたままだった。

 いきなりナイフを持って近寄ったので警戒されたが、手にしていない、下に置いてあったままの兔を持ち上げると、外に出た。

 兔はかじられ、既に命はなかった。

 葬送の詩を1小節だけ唱え、血を抜き、内臓を取り、皮をはいで渡した。

 この手の加工は遠征時にするくらいなので、決して手際がいいわけではなかったが、小鬼たちは首の紐を持ってついてきて、興味深そうにじっと見ていて、肉になった兔を渡すと、そのまま食らいついた。

 内臓も食らうのかはわからないが、取り置いた。

 しばらくすると、もう一匹も足元に投げられた。

 処理が気に入ったのか。

 同じように処理して、渡すと、さっきのも二人で半分にして食べていたが、今度のも半分にしていた。

 大男は手を付けなかった。

「ナイフを洗いたい」

「少し先に川がある」

 男が紐を持ち、先に歩いた。

 歩みが不自由なのに気が付いたのか、ややゆっくり目に歩いてもらえたが、何度かつまずいた。

「家の前を汚してすまなかった。あとで気配が残らぬようにしよう」

 血に汚れた手とナイフを洗い、手に掬って口に含んだ。

 ずいぶんとのどが渇いていた。

 自給自足の約束は、川にいた魚で果たす。

 川沿いにあった木の実も少し摘んだ。

「では戻るか」

 私が勝手にする間、紐を握りながらも何ら干渉をしなかった大男に、今日の収穫を少し分けた。

「なぜおまえは逃げない」

 大男が尋ねた。

「この足では逃げ切れまい…。食事は無理でも、寝床くらいはもらえるだろう?」

 大男は返事せず、ただ後ろを歩いていた。


 小鬼2人と大男との4人の生活がしばらく続くことになった。小鬼たちの安心のため、首に紐はつけられたままだったが、先が握られていることはほとんどなかった。

 秋の森には様々な収穫があり、火を通すこと、煙で燻すこと、干すこと、岩塩を使って塩で保存することなど、少ないながらも自分が知っている食料の保存方法を教えた。

 小鬼は面白そうに見てはいるが、覚える気はないようだった。

 大男の方は、興味深そうに見ては、真似をしていた。

 岩塩のことも知っていて、肉につけることは試していたようだ。

 日を置かず、戦場跡地にも連れて行ってもらった。

 きつい腐臭がし、死肉を食う鳥や生き物が所々にいた。

 葬られもせず、まるでなかったことのように扱われる者たち。自分もその一人だ。

 少し祈りを捧げ、死体の間に残る貴重な武器を回収した。

 弓を3つ。矢を一抱え。剣は使えそうなものを2本確保した。砥ぎ石も手に入った。

 それを使って、小鬼と大男に弓の使い方を教えた。

 これには皆興味を示し、競って腕を上げていった。

 矢もなくなると、自己流ながらそれぞれが工面していた。

 剣は教えるほどの腕もないが、1本は獲物を狩るのと捌くのに使わせてもらった。

 何とか足の踏ん張りがきくようになる頃には、秋も終わりかけていた。


 冬は、突然やってきた。

 小鬼たちは、最奥の穴の中で眠りにつき、その入口を簡単なものでふさいであった。

 冬眠に入ったのだ。

 小鬼たちが眠ると、私の首の紐は取られた。

 手にしていたナイフですぐに切れることに気が付いていないのは、小鬼たちだけだった。

 洞穴の中には、自分が運ばれていた頃の何倍もの食料があった。

 これは、小鬼たちが目覚めた時、そして、眠らない者のための物。

 大男は、冬眠をしない種族だった。

 

「冬をだれかと過ごすのは初めてだ」

 大男は言った。

「母さんも、弟もみな冬には寝る。そして、春には弟はみないなくなる」

 冬眠をしないことと種族が違うことの関係を理解してはいないようだったが、自分がほかの子供とは違うことは判っているようだった。

「母さんはずっとこの洞穴にいた。弟たちは皆、春になるとここを出る。」

「巣離れか」

「お前も春には出ろ。今度は俺も出る」

「母上は?」

「死んだ。お前が来る前に。春の終わりから病気だった。弟はこれで最後だ。」

 弟のために狩りをし、弟のために木の実を集めるその仕事も、もうないということか。

「お前は、あの、人がたくさん死んだ場所で葬送の魔法を使ったな。」

 死者を送る詩。確かにあの時唱えた。

 私は黙って頷いた。

「昼なのに、空にたくさんの光があった。ちょうど母さんが死んだ時だった。ずっと苦しそうにしていたのが、昔みたいに笑って、寝てるように死んでいった。」

「そうか」

 私の祈りが、役に立たない魔法師の最後の祈りが、魔物たちにも届いていたのなら何よりだ。

 命を救えたわけではない。無事に帰るのを待つ者にとっては、何の救いにもならなかっただろう。


 冬の間、少しづつ分け合って食べた食料は、何とか持ちこたえた。

 この男は、これからも何度も冬を生きなければならない。

 私の教えた人間の知恵が、少しは役に立てばいいが。


 間もなく春というある日。

 小鬼の一人が目覚めた。

 それは、既に小鬼ではなかった。

 春の巣立ちを前に、邪鬼へと成長し、もはや私のことも、大男のことも覚えてはいなかった。

 先に目覚めた邪鬼は、わずかな食料を食い荒らし、まだ寒さの残る外の世界へと旅立った。

 もう一匹は、春近くになり、目覚めた。

 これもまた、同じように邪鬼に成長していた。

 食う物がほとんどなくなっていた洞穴で、私は餌でしかなかった。

 私の魔法では、この邪鬼を殺してしまうだろう。

 剣を向けたが、恐ろしく強く成長していた。

 育てたものを殺す気はしなかった。

 誰一人、死んでほしくはなかったのだ。あの時も、今も。

 大男が私を守るため、弟に刃物を向けた。

 大男に躊躇はなかったが、それを止めた。

 邪鬼はこの秋に失くしたばかりの足を、まずいと言われた足にかみついた。

 足ごと切り落とし、洞穴の外に放り出した。

 邪鬼はそれっきり、戻ってこなかった。

 足は、時間をかければ戻る。そういう条件で、私は糧として残ったのだ。

 魔法で修復された足は、以前よりもさらに弱々しく、歩けるようになるにはずっと長い時間が必要に思えた。

 だが、私たちはここを旅立たねばならない。

 大男は、何度か私にもう少し回復を待った方がいいと言ったが、私はそれを断り、大きな枝を杖の代わりにし、一人洞窟を出た。

 誰もいなくなった洞窟は、やがてどこかの魔物が家にするだろう。

 私の知らない魔物が。


 歩みが遅く、碌に狩りもできなくなった私は、王の国から逃れることはできなかった。

 国境まではるか遠いところで、残兵狩りに出くわし、王都に送られた。

 王の兵を見殺しにし、逃亡した罪で、死罪となることが決まった。

 どんな名称がつこうと、死罪は免れない。

 あの戦の前に、王の妻の不正を暴いた時点で、私の末路は決まっていたのだ。

 正義は常に正しいわけではない。

 私は戦地で死ぬことを望まれながら、生き延びてしまった、仕方のない魔法師なのだ。

 魔物は私を生かし、人は私を殺す。

 全く皮肉なものだ。

 手枷をつけられ、街を裸足で歩いた。

 新しく再生した足は、栄養不足もあり、少しも歩けるようにならなかった。

 足だけでなく、すべてあの邪鬼に与えてしまえばよかった。

 そうすれば、例え心はなくそうとも、私の体は、私の命は、次の世代へと引き継がれていっただろうに。

 魔法を使えないよう、右手を切り落された。

 邪鬼に足をかまれた時よりも、自ら足を切り落としたときよりも、激しい痛み。

 もはや、再生をする術もない。

 祈りも届かないだろう。

 それでも、

 私は祈る。

 せめて安らかに。

 わが命を狩る者も、我が足を食らう物も。私もまた、安らかに、眠りにつこう。

 魔法の載らぬ歌が紡がれ、首を断ち切ろうと刃物が向けられた時、

 怒号の中、周りの者を蹴散らし、我が体を担ぎ上げて刑場から立ち去ったものがいた。

 あの、私を食らう大男と、それに力を貸したのは、数名の懐かしき部下だった。

 大男は馬を乗りこなし、都を離れ、見知らぬ地へと、罪人である私を連れ去った。


 なぜこんな無茶をしたのか、聞いた。

「予備の食糧が必要だ」

 大男はそう言った。

「右手をなくした私は、もう、食料を生やすことはできない」

「じゃあ、これは食っていいな」

 大男は私の切り落とされた右手も持っていた。

 人気のないところで、切られた断面を合わせ、祈りを込める。

 かろうじて腕はつながったが、使える魔法は流れた血の量だけ減っていた。

 もう体を再生するのは難しいかもしれない。


 だが、その後の暮らしの中で、自分の体を養殖するようなことは起こらなかった。


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