表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天然彼女  作者: オウギ
8/35

第8話:人間不信

キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン


ども、リョウです。

今、学校が終わって、家に帰るところです。


「荻原、帰っちゃだめだよ」


変える間際に委員長ことアカネが話しかけてきた。


「今日なんかあったけ?」

「放課後、今度の体育祭の打ち合わせするって言ったでしょ」


そうだった、こんど俺のいる高校は体育際をやるらしいから

クラス委員は今日の放課後集まる予定だった。


「で、今日は何を決めるんだ」

「今日は、各クラスのTシャツを決めるんだって」


うちの学校では、体育祭に各クラスのTシャツを作ることができる


「うちのクラスはどんなかんじのを作るんだ」

「私はね、■■■■のプリントが入ってるのがいいと・・」

「・・・・・・すみません、何でもするんで

それだけは、勘弁してください。・・・・・。」


俺は委員長から、すばらしい言葉を聞いた瞬間に

机の上で見事なDOGEZAをした。

軽く人間不信に陥るようなこと委員長の口から聞けるとは思わなかった


「なんで?」


アカネはびっくりしたように聞いてきた。

俺は、そんな危険なものをクラスのTシャツに

プリントしたがってる委員長にびっくり何だが。

だって、18歳未満は聞いちゃいけないような言葉なんだもん


「よく考えてみ、■■■■なんてプリントしてあったらみんな驚くだろ」


実際、俺は聞いたときに驚いた。


「私は、うれしい!!」


委員長の目はキラキラしてた





・・・・委員長、元に戻ってくれ。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ