表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天然彼女  作者: オウギ
6/35

第6話:委員長?

こんにちは、リョウです。

もう、俺の部屋に俺の場所はありません。

カナンとエミに占領されました。奪還不可能です。

誰かゲット○ッカーズ呼んでください。


「兄さん、電話です」


俺に電話?珍しいな。普段ならケータイにかかってくるのに。


「はい、もしもしリョウです」

「もしもし、荻原?」

「委員長?」

「委員長って呼ぶな。」


電話の相手は通称、委員長。本名 斉藤(さいとう) (あかね)

1−5のクラスの委員長。俺の知ってる中でもっとも常識人だ。


「で、いきなりどうしたんだ?」

「実はねクラスのことで相談したいことがあるんだけど・・・。」


俺は、アカネの推薦でクラスの副委員長をやっている。


「今から、荻原に家行っていい?」

「別にいいけど。」

「じゃあ、今から行くね」


それから、10分後にアカネはやってきた。

そして、部屋に案内すると。エミもいた。カナンもいた。


「あれ?委員長何してるの?」


お前が何してんの?

さっきまでいなかったのに、また屋根から来たのか。


「エミこそ・・・・」


委員長びっくりしてるよ。

俺は、アカネに俺とエミが幼馴染でよく来ることを話した。


「なるほどね」


やっと納得してくれたらしい。

かれこれも2時間説明している。


「つまりどういうこと?」


まったく理解してねえ。

俺の周りには、常識人はいないらしい。

その後、クラスのこと話す時間は無かった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ