表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天然彼女  作者: オウギ
32/35

第32話:春(全ての始まり、そして終焉)


読者の皆様ごめんなさい。

作者、多忙のため更新が遅れました。


「ああ゛〜〜。・・・・きづいぃ〜〜」


こんにちは、リョウです。


今日は、とても晴れたすばらしい日ですね!

もう春ですね。


『春』それは全ての始まりであり、全ての終わりの季節。

『春』それは新たな出会いの季節であり、それは別れの季節でもある。

『春』動物。たちは、目を覚まし新たな命を育む。

『春』植物たちは、太陽に向かって精一杯伸びてゆく。・・・・・・。


春は、とてもすばらしい季節だ。


「・・・ずず〜〜〜」


・・・・・花粉さえなければ。

長々と、ごめんなさい。

要するに春なんか大嫌いだ!馬鹿ヤロウ!!

(春が好きな皆さん、心かお詫びします。BY作者)


「リ゛ョウ゛〜〜」


エミも花粉症です。


「ね゛え〜〜、ティッシュない〜?」


俺は、無言でエミにティッシュを渡した。

エミの顔がすごいことになってたけどあえて言わなかったのは俺なりの優しさだったのかもしれない。


「リョウもエミもたいへんだねえ〜」


なら帰ってくださいよ、麻衣先輩。

と言えないのは、俺がヘタレだからではない。

たぶん・・・・・。


「・・・・う゛るざいですよ〜(怒)」


やばい、エミの笑顔がヴェリィィィィィィィイスウィィィィィイトだ。


「・・・・・オカマのくせに〜」


やばい、麻衣先輩の顔はヴェリィィィィィィイクゥゥゥゥゥゥルだ。


「そっちは、鼻が詰まって女とは思えない顔してるね(ハート)」


    RAUND1  START


第一ラウンドはエミの攻撃で始まった。


「先輩こそ、化粧とったら人とは思えないような顔してるじゃないですかあ〜☆」


エミの先制攻撃   


「そうだね、でも今のエミよりはましかな★」


麻衣先輩のカウンター


「・・・・・・」


エミの怒りによって、第一ラウンド終了。


そして、第二ラウンドへ続いて逝くのであった・・・・・。






その後、エミは花粉症を自力で治したらしい。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ