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天然彼女  作者: オウギ
30/35

第30話:今、旅立ちのとき!?

面白かったら。

感想ください、作者のやる気が上がります。

そして、やる気に比例して更新スピードもUPします。



皆様、こんばんわ。リョウです。

今日は、休日でひっっっさしぶりにゆっくりできた。

今日は、エミも来なかったし、ゆっくり4回も寝ちゃった。

・・・・やべえ、今夜寝られねえよ。目ぱっちりだし。


「カナン、何見てるんだ?」


俺が、二階から降りてきて居間に向かうと

カナンが、真剣にテレビを見ていた。


「アニメだよ、兄さんも見る?」


そういや、この時間帯ってアニメやってるんだっけ。


「とりあえず、テレビから離れなさい、テレビをゼロ距離で見たら目を悪くすんぞ」


さすがに、ゼロ距離で見たらやばいかな。

そして、カナンが真剣に見てるアニメの内容が気になってきたので、

俺も一緒に見ることにした(もちろん、ゼロ距離ジャナイヨ)



――――――――――


「・・・兄さん、どうしても行ってしまうのね」


(どうやら、兄と妹の別れのシーンらしいな)


「ごめん。でも、どうしても行かなきゃならないんだ分かってくれ」

「わかったよ。じゃあ、兄さんこれ持って行って」


(妹が何か紙みたいな物を渡してんな、あれなんだ?」


「これね、私が兄さんを思って一生懸命書いたんだよ」


(この妹、優しいな。このアニメけっこう感動するかも)


「これ、見ていい?」

「うん!」


(やっぱ、似顔絵とかか?)


「・・・・・・・」

「どうしたの兄さん」


(何か兄貴のほうの顔がひきつってないか)


「これを僕に?」

「そうだよ、一生懸命書いたんだよ。遺産の管理書と生命保険の書類」


(・・・・・・ずいぶん現実的リアル)だな)


「そうか、ありがとう。じゃあ行ってくるよ」←(ものすごく爽やかな笑顔で)

「いってらっしゃい!!」



――――――――――――――



「このアニメ面白いか?」


俺は、気になって聞いてみた。


「うん!!」


ものすごく笑顔なのはいいんだが、このアニメのどこが面白いんだ

面白い点を2〜3日かけて討論したいきぶんだ。


「兄さんにも遺産の管理書と生命保険の書類書いてあげよっか?」



変な影響受けちゃった。








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