第27話:dead or alive in 雪山
すみません。
学生の敵テストが近いので少し休みます。
「りょお〜。雪降ってるよ。」
そうだな、でもそんなこと言ってる場合じゃねえよ。
「何で俺ら雪山にいるの?」
「さあ〜?」
ども、いきなりですが俺とエミはなぜか雪山にいます。
何でこうなったんだか・・・・。
んん〜〜〜。わかんねえ。
「で、どうする?」
「とりあえず、このまま下ってみよ〜。じっとしてたら死んじゃうよ〜。」
確かに、エミの言うとおりこのままじゃ死ぬよな。
「とりあえず下るか」
その後俺たちは、自分の勘と勇気を信じて下っていった。
無理でした。
「ちょっと待った!!」
俺は、さすがにこれ以上行くのは無理だと思った。
「これ以上はさすがに無理だと思うぞ」
「でも、さっきかあそこにあかりがあるよ〜」
何でそれを早く言わないんだよ!!!
そして、俺たちはその光に突っ込んで行った。
しかしその光は、俺たちの希望の光にはならなかった。
その光は、湖が月明かりを反射していただけだった。
「リョウ〜。私達死んじゃうのか〜?」
今日のエミは何か弱気だな。
「こんなことなら、もっと言いたいこと言えばよかったなあ〜」
やめてくれ。
これ以上きついのはヤダ。
「・・・・たとえば?」
つい、聞いてしまった。
「校長先生の愛人の話とか教頭の借金の話とかかな〜」
ものすごくドロドロとした内容だな。
「あと、父さんのへそくりと母さんのへそくりの場所を同時に教えたかったな〜」
やめなさい。
下手したら、家庭崩壊起きるぞ。
その後俺たちは死んだように眠った・・・・・。
結論から言おう・・・・・。
夢だった・・・・・。
でも、夢の中の校長の話とかは実話らしい・・・。
正夢!?