第26話:緊急入院
お久しぶりです、皆様。
最近急に寒くなってきましたね。
ながながとすみません。
ちょっと嫌なことがあったので・・・・・・・・。
つまり現実逃避です。
この前、急に胃に穴がきました。
医者が言うにはストレスの溜め込みすぎだそうです。
一週間の入院だそうです。
エミのせいだ、絶対そうだ。
ふと思うんだけどこのごろ俺の扱いひどくないか。
最近どうも、嫌なことが起こりすぎだろ。でも、入院中はしばらく休めると思ってたんだが
でも、そろそろ学校が終わる時間だ・・・・・・・・。
・・・・今日も来るのかな。
来ないでくれ・・・・・。
「リョウ〜。お見舞いに来たよ〜」
一番きちゃいけない奴がくるんだよね。
「そうか。悪いんだがそろそろ寝るから」
ナイス俺!!!これならエミも帰らないわけがない。
「だめだよ〜。しばらく話し相手になってよ〜」
「だから、そろそろ・・・。」
「机の下から二番目の引き出しの鍵の番号いくつだっけ?」
何で知ってんの?俺の秘蔵の宝を!!!
あれを買うために年齢まで偽ったのに。
「・・・・・。急に目が覚めたよ」
お前にせいでな。
それから、俺はエミの愚痴(毒舌)を聞き続けた。
「そう言えばさっきからさ・・・・・・」
いきなりエミが真面目な顔した。
「・・・・・・急にどうした?」
「病院てさ死臭がするよね」
看護婦さんこいつ追い出して。