表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天然彼女  作者: オウギ
20/35

第20話:俺的初夢方程式


これから少し更新が遅れるともいます。

ですがまだまだ続けていくつもりなので

今年もよろしくお願いします!!

どもども、毎度おなじみリョウです。

皆様あけましておめでとうござします。


「ねえ、リョウだれに挨拶してるの?」

「この小説を読んでくれてる読者だ」

「?」


エミの頭から?がたくさん浮かんでいる。


「それより、リョウ〜。リョウの初夢なんだった?」


初夢かぁ〜。壮絶なゆめをみたぜ。

おしっことか涙が溢れ出さんばかりの悪夢だゼ。



〜〜〜〜リョウの夢の中〜〜〜〜


クールになれ俺。これは夢だ。

間違いなく夢だ、じゃなきゃこんなことはありえない。


俺は今、富士山にいる。

どうして、俺のいる山が富士山って判るかと聞かれると

夢だからとしか言いようがない。


それより、俺の目の前には不思議な光景が広がっている。

ナスだ。俺の目の前にナスが転がっている。

それも一個や二個じゃない。


「・・・・・ギャグ?」


なんと、3億個だ。何でそんなに細かく分かるかというと

これも夢だからさ。


そして、そのナスを鷹がものすごい勢いでついばんでいた。

その横で、エミがタカとナスを火であぶって食べていた。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


よく、初夢に富士山とタカとナスが出てくると良いと

言われているがこれはないだろ。

それに、俺の夢にエミが出てきた時点で


 富士山(良)+タカ(良)+ナス(良)−エミ(絶対的悪)=0


どんだけ、縁起がいいものが出てきたところで

エミが出てしまえばプラスマイナス0だ


今年はどんな年になるのやら

自然と俺の口からため息がこぼれた。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ