第20話:俺的初夢方程式
これから少し更新が遅れるともいます。
ですがまだまだ続けていくつもりなので
今年もよろしくお願いします!!
どもども、毎度おなじみリョウです。
皆様あけましておめでとうござします。
「ねえ、リョウだれに挨拶してるの?」
「この小説を読んでくれてる読者だ」
「?」
エミの頭から?がたくさん浮かんでいる。
「それより、リョウ〜。リョウの初夢なんだった?」
初夢かぁ〜。壮絶なゆめをみたぜ。
おしっことか涙が溢れ出さんばかりの悪夢だゼ。
〜〜〜〜リョウの夢の中〜〜〜〜
クールになれ俺。これは夢だ。
間違いなく夢だ、じゃなきゃこんなことはありえない。
俺は今、富士山にいる。
どうして、俺のいる山が富士山って判るかと聞かれると
夢だからとしか言いようがない。
それより、俺の目の前には不思議な光景が広がっている。
ナスだ。俺の目の前にナスが転がっている。
それも一個や二個じゃない。
「・・・・・ギャグ?」
なんと、3億個だ。何でそんなに細かく分かるかというと
これも夢だからさ。
そして、そのナスを鷹がものすごい勢いでついばんでいた。
その横で、エミがタカとナスを火であぶって食べていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
よく、初夢に富士山とタカとナスが出てくると良いと
言われているがこれはないだろ。
それに、俺の夢にエミが出てきた時点で
富士山(良)+タカ(良)+ナス(良)−エミ(絶対的悪)=0
どんだけ、縁起がいいものが出てきたところで
エミが出てしまえばプラスマイナス0だ
今年はどんな年になるのやら
自然と俺の口からため息がこぼれた。