第16話:RPGをやろう3
俺たちは見事(?)山のボスを倒して村に戻ってきた。
そのことを村長に報告しようと思ったのだが、
村がなくなっていた。
人の姿がまったくなかった。
「お前さんたちこの村に何かようかい?」
村人A現れた。
リョウ「ここの村に何かあったんですか?」
いくらゲームだからっておかしい
村人A「村長がね対人恐怖症になってこの村が成り立たなくなっちゃったんだよ」
嫌に現実っぽい理由だな。
つーか、原因こいつ(エミ)じゃん。
エミ「根性ないね〜」
悪魔だこいつ。
アカネ「もう少し人として強くなろうよ」
だったら委員長はもう少し人として
平気で18禁ワードをいわないで欲しいな。
カナン「あの村長のうそつき。まだお礼もらってない」
ごめんなさい、村長。
それから、俺たちはすぐ近くの王国に向かった。
エミ「やっとついたね〜」
リョウ「とりあえず宿屋に行かないか?」
村かここにつくまでの間2日かかった。
その間ずっと野宿だったから体が痛い。
アカネ「じゃあ、私は本屋に■■■■を買いに行って来るね」
委員長がしゃべった瞬間周りの人がびっくりしてこっちを向いた気がする。
カナン「私も本屋行きたい!今日、月間『真実の探求』の発売日なんだ」
そんな本買うのはやめなさい。
リョウ「じゃあ、宿屋行って部屋取ってくるは。」
エミ「まって、私も行く」
〜〜宿屋〜〜
店員「いらっしゃいませ。一晩4500円ですが泊っていきますか?」
ねだんが、現実に近いのは何でだろう
リョウ「一泊お願いします」
その後、俺たちはゆっくりと部屋に行き体の疲れを癒した