第11話:RPGをやろう
祝!!5000HIT!!
これからもよろしくお願いします!!
「ねえ、このパソコン、リョウの?」
こんにちは、リョウです。パソコン買いました。
俺が、自分の部屋で買ったばかりのパソコンをいじってると
また屋根からエミがやってきました。
「ああ、この前バイト代入ったから買ったんだ。」
今日の俺は上機嫌、今なら全てを許せそうな気がする。
「ねえねえ」
横からエミが話しかけてきました。
「ん、どうした」
「このゲームやらない?」
エミが持っているのはパソコン専用のゲーム
「それどうしたんだ?」
「このまえ、下駄箱にラブレターと一緒に入ってた」
さいですか。何でゲーム入れたんだろ・・・・。
「んで、それ貸してみ」
「はい」
俺はエミからゲームを受け取りパソコンに入れた。
するとパソコンから音楽が流れてきた。
――――――――――
クエスト・オブ・レジェンド
LOAD
NEWGAME<
OPTION
あなたの名前を設定してください。
「これどっちがやる?」
「私やる!!」
「じゃあ、エミな」
主人公 エミ
あなたのパーティー(3人)を設定してください
「これは、俺と誰にする?」
「カナンと委員長でいいんじゃない」
パーティー1 リョウ
パーティー2 カナン
パーティー3 アカネ
あなたとパーティーの職業を選択してください
「けっこう多いな。どうする?」
「私これがいい」
主人公 エミ 職業 話術師
うん、ある意味あってる。毒舌なとことか。
「じゃあ、俺は」
パーティー1 リョウ 職業 ナイト
「他のどうする?」
「ちょっとマウス貸して」
そう言って、俺からマウスを奪って他のパーティーの職業を決めていった。
パーティー2 カナン 職業 真実の追求者
よくこんな職業あったな。
パーティー2 アカネ 職業 委員長
委員長ってどんなことするんだろ?
「これでよし!」
ほんとにいいのだろうか?
・・・つづく