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もののふ

顔を上げると目の前には日に焼けて赤黒く、人の好さそうな年配の男性が微笑んでいた。

二人は揃って「あっ。」と言う。

登山口の鳥居で話しかけてくれた男性だった。

「おう。あの時のお兄ちゃん達かい。道を外れちゃいけないよって言ったのにこんなところまで来ちゃったのかい?」

ずぶ濡れの二人を見て、タオルを二本持って来ながら言った。

「いやぁ、権現山に向かう尾根道歩いていたんですが、突然嵐にあって雷を避けて逃げて来たらここが見えまして。」

聡史がお礼をしながらタオルを受け取り翔にも渡しながら応えた。

「はあ?尾根道って簑沢峠の事か?どれだけ歩いて来たんだ・・・歩いて来れたのか?ここは巳葺山(みぶきやま)(ふもと)だぞ。普通の登山客が歩いて来れるようなところじゃない。この嵐の中で崖や沢も越して来たのか?俺がいたからいいけど普通なら遭難ルートまっしぐらだぜ。」

家の中は玄関を入ったところから土間が続いていて壁にはいろいろな草が干してあり農具が幾つも吊るしてある。

部屋の奥ではエンジンの音がする。ディーゼルの発電機で電力をまかなっているようだ。

真夏にも係わらず気温が急激に下がった為、土間の真ん中に石油ストーブが点いていてやかんから湯気が上がっている。

男性は手招きをしてストーブの横に椅子を二つ出して来てくれた。

椅子の横にある()の子の上にリュックを下ろし、服を脱いで着替えを出す。

レインジャケットは雨水を払えば問題なかったが、二人共斜面で転んだのでミドルで着ていたフリースジャケットとパンツは泥だらけだった。

靴を脱ぎ靴下をチェックするが最新のトレッキングシューズは中までの浸水は許していなかった。

ベースのTシャツにボクサーパンツ。さらに靴下だけの変態チックな格好だがきちんと挨拶していないことに気付き男性に向かい直し改めてお礼をして自己紹介を始めた。

「あ。申し遅れました。自分達、横浜の青嵐学院大学附属高等学校二年の神崎翔とこっちが仲村聡史です。いろいろと御親切に。ありがとうございます。」

男性も姿勢を正してお辞儀をしたが「・・・神崎」と呟くが改めて二人を見ると挨拶した。

「おお、ご丁寧に。大井町で農業をやってる脊山(せやま)と言います。今ではぎりぎり違法なんだが山住しながら昔ながらの猟やら山菜取りしているもんです。この家は法律が出来る前からあったから建て直しは出来ないけど使用自体は制限されてなくてね。」

翔は『山住』に反応する。

「あの、失礼ですけど、伯父を、あの・・・西丹沢で住職をしているんですが弓削宗麟(ゆげそうりん)を知っていたりしますか?」

翔の質問で脊山は納得したような表情になり、左手で(あご)を撫でながら話始める。

「そうか。名前を聞いた時は、まさかとは思ったんだけど十年前の仏さんの子供かい?宗麟和尚のとこの甥っ子か。偶然ってぇのはあるもんだな・・・君のお父さんを見つけたのが俺なんだよ。」


屋根を叩く雨の音が反響している。

家は屋根裏まで吹き抜ける小屋のような造りで裸の柱が何本かあるが壁は無く、梁に渡した板で二階の床が出来ている。同様に三階に該当する回廊のような床があり、養蚕(ようさん)をしているのか、三階には梁から吊り下げてある箱型の(まぶし)が幾つも見える。

各階は梯子(はしご)で上がるようになっていて三階から上は暗くて見えない。

二階にはガラス板をはめ込んだだけの窓が二つありガタガタと音を立てている。

(いぶ)されて黒く照り輝いた木材で組まれた手摺があり、寝床や戸棚が見え、梁から吊るされた裸電球が点いていた。森の中から見えたのはこの電球の明かりだったようである。

一階には広い土間の端に水場があり、二連の(かまど)がある。

竈のある壁にランプが二つあり一階の明かりはこれだけである。石油ストーブを挟んでかまどの反対側には、いろいろな道具や石油タンクが並べてあり、二階に上がるための梯子が下りている部分に、靴を脱いで上がる床があり丸太の(かまち)で仕切られている。

脊山が床の道具箱からキャンドルランタンを出し、火をつけてストーブ上の吊り下げ金物に引っ掛けた。薄暗かった部屋がほのかに明るくなる。

二人は乾いた服に着替え、濡れた服を草を干すために渡したロープに引っ掛け椅子に腰かけた。

嵐の為に気温が急激に下がったのでストーブに近寄りアウターのレインジャケットを肩にかけて暖をとる。

脊山が干し草を幾つか摘まんできて指先でもみ潰し、急須に入れ、ストーブに乗せていたやかんからお湯を注ぎお茶を入れてくれた。

礼を言って受け取り一口飲む。渋みが強く苦い液体が喉を通り抜けた後、ほのかに甘い後味がした。胃まで落ちると体温が上がるのを感じる。

「このお茶、何が入っているんですか?」

聡史が聞く。

「柿の葉と、クマザサにドクダミ、スギナが少々とイグサかな。温まったろ。」

脊山も飲み渋い顔をして笑った。

激しい風が建物を揺らし、窓を豪雨が叩くが古い建物にもかかわらず雨漏りは無い。

「あの・・・脊山さん。伯父から東丹沢で山住をしながら生活する人と交流を持ったと聞きました。よかったら、父の発見時の事を教えて頂けませんか。」

翔がカップを両手に持ち脊山を見ながら聞く。

言われた脊山は真っ暗な屋根裏を覗くようにして考えてから口を開いた。

「和尚にも聞かれた事なんだが。一応、当時の警察官から証言を止められていたんだよ。まあ、和尚にも話しちゃったし、その警察官も君が聞きに来る事があった時には伝えて欲しいと言われたから、今を持って解禁だな。」

脊山はもう一口お茶を飲み、暗い天井を見ながら語り出した。



神奈川県で狩猟が許されるのは十一月中旬から年を跨いで二月中旬までとなる。

十年前の冬、丹沢は東西とも誰が山に入っても動物の姿を見る事が出来なかった。

大型の獣はもとより中型から小型に至るまで生き物の姿が見られなくなっていた。

ハンター達は他の猟区に移り、ハイカー以外で丹沢山地に入る人は少なくなる。

この年、大型動物の気配もなく雪も少なかったにも拘らず、例年に比べ遭難者が多く、行方不明になる人間が後を絶たなかった。

国土交通省と神奈川県は県警や消防本部を導入し、区域により大々的に捜索隊を組織する事になり登山道への進入を一時禁止にし、安全対策を講じて危険なルートの補助整備や注意書きのプレートを至る所に掲示していた。

行方不明者は六月までに八名にのぼり、麓の町まで含めると十五名がその年に消息を絶ち、未だに誰一人発見されていない。

人口も少なくお互いに目が行き届くからか、山に出入りし易い槍穂神社周辺の鳥居前町の住人には失踪者は出なかった。

この傾向は、神崎隆一の遺体が発見された日まで続いていた。

不思議とその日を境に遭難事故は平年数に落ち着き、行方不明者は出なくなった。

その年の夏以降、動物の目撃例も元に戻り十年後の今年も同様に大小の動物に出会うことが出来ている。

丹沢山地は標高1000メートルを超える山が連なるので決して簡単な山ではないが登山道も整備されルートを外れさえしなければ遭難の危険は低くなった。

ベテランに好まれるような沢登りやロッククライミングが出来るルートもあるので滑落の危険はつきものであるが、自身の能力に応じてファミリーや高齢者からアスリートまで楽しめ、人気の大山や丹沢山など景色を楽しめる魅力的な山は多い。


十年前の六月。

脊山が小屋の修繕と山菜の採取のために槍穂岳登山口まで来たところ駐車場にテントが設営されて捜索隊本部が置かれていた。

駐車場の警察官に山に入る目的を伝えていると、知り合いの消防団員が来て本部の幹部に脊山は山に詳しい事を説明すると、捜索の協力を要請され乗って来た軽トラックを路肩に止めるよう指示された。

捜索本部の連絡先を伝えられ、その日の捜索ボランティアが入っているルートを聞くと前日までの捜索活動内容の説明には北西ルート1キロメートル付近で警察犬が行方を失ってしまっていると告げられ、登山道の無い巳葺山は二次遭難の危険があるため手薄である事が分かり、小屋があるので巳葺山への道を捜索すると言って単身入山した。

北西ルートは玄倉川源流を目指す登山道になるが、脊山が歩く道は原生林が多く、特殊な獣道のような古道であり、かつての『山の民』だけに伝承される道であった。

数日前までの長雨で路面が緩く崩落している斜面を藪漕ぎして進んで行く。

昼を過ぎた頃、山住用の小屋が見えて来た。十日前に仲間達と訪れた時には何事もなかったのが周囲には細かい枝や虫の死骸が散乱していた。

夕立でもあったのかと思いながら小屋から熊手を出して搔き集め、堆肥箱へ入れていく。

小屋に入り昼食を取り始めた頃だった。

地鳴りがしたと思うと激しく地面が揺れた。直感で南の方向に異変、何かが爆発するような事が起きていると思い装備を整えて小屋を出る。

森の中を正確に南に歩き続け、半時程行ったところで若木の割れる臭いが立ち込めて来た。臭気の強くなる方へ歩くと真上から日が差す空間が見えて来た。

更に近付く。20メートルくらいの長さで木々が一列に倒れていた。

脊山は最初、隕石でも降って来たのかと思っていた。

薙倒されている木々の間に踏み入れた瞬間。人が木に引っ掛かっているのが分かった。

人が掛かっている木は後方に傾き、太い根が上を向いている。

近寄って姿を確認すると登山口の捜索本部で聞いた遭難者の特徴と重なる。

木によじ登り声を掛けるが返事は無く、左腕は関節が逆に向いているのが見えた。

服が破け、酷い怪我をしている。

木の上なので自由が効かず、触れる事が出来る足を揺するが反応は無い。

触れた足はまだ温かかった。

表情は目を閉じ眠っているかのように安らかな顔をしている。

木を降り携帯電話を取り出す。電波が通じるところを探しアンテナのマークが見えたので本部へ連絡を入れ、GPSの座標を伝える。

応援のボランティアと医師が到着するまでの一時間、周囲をくまなく見て回る。

突如振動があり何かの雄叫びを聞き振り向くと被害者の反対方向に巨大な獣の姿が見えた。

身構えて腰の(なた)を引き抜く。

目で追いながら自分の立ち位置が有利になる方向へ移動しようとした刹那。

獣と思っていた物が黒い煙を上げ、小型の古墳のような大きさの土塊(つちくれ)に代わって行くのが見えた。

額から伝う汗を拭い、鉈を逆手に持ち替えて近付く。

近付くにつれ土塊の大きさは減って行き、目の前まで来た時には硫黄のような臭いとヘドロのような黒いドロドロした液体が地面に広がっているだけになっていた。触る気にはなれず呆然として見ていると液体は堆積した腐葉土の中に消えて行ってしまった。

何かの錯覚と自分に言い聞かせて倒れている木にへたり込んでいると遠くで声がするのが聞こえた。

声の方向へ歩き姿が見えると手を振って応えた。


「この後は捜索隊の応援で来た五人の中で医者がいたからお父さんの生死を確認してもらうために木の上に登らせて、お亡くなりになっている事が分かり、本部に連絡すると現状を維持して欲しいと言われ警察が来るまで待っていたんだ。今でもよく覚えているけどお父さんの顔は何かをやり遂げた男の顔だったよ。状況からとんでもない事故・・・なのか分からんが、ひどい目に遭っているってのに、目を閉じてうっすらと笑っているように見えた。君を助けられた事を知っていたんじゃないかな。」

今まで聞いて来た内容と一致している。異なっている部分について翔は聞く事にした。

「脊山さん。自分はこの山に登る過程で、伯父の宗麟や当時関わっていた大人の人達に今話して貰った内容を聞く事が出来ました。その中で脊山さんだけが仰っているのが爆発のような振動があったという事と、巨大な獣がいて溶けて消えた。という事です。何か・・・こう、その部分を詳しく教えて頂けませんか。それに、証言を止めた警官に自分が聞きに来た時には話して良いと言われたところも。」

こういう時、いつもなら聡史は黙って聞いている。

翔の父親が山での事故で死んでいたと聞いていたが、今の話しでは事件であり、『殺された』ともとれる。

脊山が話し出す前に聡史が口を開いた。

「あの、自分は初めて聞いた内容なんですが。今の話しだと、翔の。こいつの父親は事故で死んだんでしょうか?警察は遭難による捜索だけで動いていたんでしょうか?」

質問を受け脊山は腕を組んで下を向き、それから見えない天井を暫くの間見上げてから応える。

「分からない事は答えられないから置いておくとして、この小屋にいて丁度あっちの方、玄関の方向から小刻みに空気が振動して抜けて行ったと思ったらズシンと地面が上下に揺れたんだよ。昔、俺がまだ子供の頃、親父に連れられてここで寝泊まりしていた時、同じような事があって、その時は夜中だったんだが、親父と見に行ったんだ。その時も木が薙倒されていてその時代には携帯電話なんてなかったから俺は小屋で待っていて親父が下りて行って人に知らせに行った。人が来るまでの間、明け方まで一睡も出来ずにいたんだ、その晩は外で何かが暴れている音が遠くに聞こえて、振動が伝わっていたからなんだ。親父が戻って戸を開けた時その事を言ったんだが親父はもう大丈夫だと言ってそれ以上は何も聞かれなかったし俺も言うのを止めた。数日後に来た調査員から、振動の原因は隕石の落下によるものと言われ、調査隊の先生から拳くらいの石を見せてもらった。ただな、少し経ったある日に現場に見に行くと爪の跡が沢山ある木と土管くらいの太さで地面をえぐり、這うような跡があって立木には血飛沫みたいな跡が点々としていた。その時の事を思い出して現場に行ったから変な錯覚を見ちまったんだろうな。子供の頃の事も一人でここにいたから、もしかしたら何かの錯覚と、ガキだったから妄想みたいなものと夢が重なって有り得ない現象が現実と勘違いしたのかもしれないな。

仲村君・・・だっけ。君の質問は俺も分からない。その後の報道は熊に襲われた事故としてしか伝わって来なかった。ただね、さっき言ったようにあの年は熊どころか鹿や猪も丹沢という広大な地域で全く見れなくなっていたんだ。俺達山住の人間や猟友会の人達にも疑問はあったが、因果関係を探るのは俺達の仕事じゃないしね。」

脊山は一旦話を切り、お茶を口にしてから再び翔を見て言う。

「あの警察官は、そうだな・・・仲村君くらいに背の高い、物静かな男だったな。お父さんのご遺体を見て木に登って行き暫くの間誰も近付かせないで見ていたよ。何か話しているようにも見えたな。降りてくると鑑識の人達にいろいろ指示してから俺達の所に来て、発見してくれた事、現状を保持してくれた事に深く頭を下げて感謝していた。直感だが、訳ありの関係なんだなと思ったんだ。ボランティアで後から来た人達にはここからは事件か事故かを判断するため警察が調査するので安全に下山するよう促し、医者には鑑識と状況の意見交換をするよう協力を求めていた。最後に俺の所に来て発見の経緯(いきさつ)と人が集まるまでの出来事を詳細に教えて欲しいと言われて、今言った事を全て話した。彼は馬鹿にするでも無しに全てを聞いてくれた。まるで、俺が錯覚だと思っていた事がごく自然に起こる事のように・・・分かっていたような反応だったな。その時に、お父さんは君を連れて山に入って、二日前に君だけが発見されて入院中と話してくれた。最後に、この事は他言しないように言われ、俺が山住をする人間だと分かったみたいで、何年後かに君が事件について聞きたいと訪ねて来るかも知れないから、その時は全てを伝えてあげて欲しいと言って、また深く頭を下げたんだ。その警官とはそれ以後会っていないけど、あれほどの人物には会った事ないな。俺は凄く好感が持てた。なんていうかな。武士(もののふ)って感じの大きな(おとこ)だと素直に感動したもんさ。」


宗麟や深山の話していた『工藤』の事だった。

当初聞いていた人柄と印象が変わる。

楓が『二人は兄弟のように仲が良かった』と父との関係を語っていた事を思い出した。

脊山の話を聞いて、翔は『工藤』に会ってみたいと強く思った。

「そうですか・・・貴重なお話しありがとうございました。その人にも是非会ってみたいんですが伯父達も探せていないらしいんです。ところで、失礼ですが・・・脊山さんは所謂(いわゆる)『山の民』と言われる人たちの末裔とかではないでしょうか。」

翔は恐る恐る疑問に思っていた事を伝えた。

「そうだよ。かつてはサンカとか言われていた山住の人間たちの子孫さ。まあ、明治くらいまでの話しで、戦後は戸籍もちゃんと取得して現住所は町や村にある。ここは、そういった人間達が共同で利用する小屋さ。」

寛美が話していた山の民が目の前にいる。

翔も聡史もお互いを見つめ、腹に震えのような感覚がした。

「えっ、それじゃ何か不思議な口伝や別の言語で話したり、誰も知らない道を知っていたりするんですか?」

聡史が興味津々で早口になりながら捲し立てた。

「いやいや。何かの小説と違って普通の国民だよ。日本語を話すよ。まあ山に住んでいる時間が長いと普通の人が不思議と思うような事はあるのかもしれないけど、俺等にとっては日常だから人に話して初めて不思議な話と分かる程度の事なんだ。古道についてはある程度知っているよ。ただ、君等みたいに山に慣れない人が間違って入ると出れなくなるからちゃんとした道を通らないといけないよ。今回はラッキーだったんだ。」

何時の間にか窓を叩き建物を揺らし続けていた風が止んでいた。

森は静寂を取り戻し木々から滴る水が地面に吸い込まれていく。


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