表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/30

1-7『ステータスとスキルの詳細を見て』



【ステータス】

シン・フジムラ

レベル 2 Exp[2/20]

クラス ――


HP 15/15→22/22(↑7up)

MP 20/30→20/38(↑8up)


基礎攻撃力 21

基礎防御力  3→4(↑1up)

魔法攻撃力  1→2(↑1up)

魔法防御力 3


筋力 10→12(↑2up) 速力11→13(↑2up)

体力13→15(↑2up) 技量8→9(↑1up)

魔力 3 →7(↑4up) 精神15→16(↑1up)


〈スキル〉

火属性魔法

神聖魔法

EXP獲得量増加

スキルEXP獲得量増加


〈装備〉

E.ひのきの棒+10

E.ダサいシャツ

E.ボロいジャージ(下)

E.ただのスニーカー




 レベルアップの結果、パラメータがやや上昇している。全体的に見たら能力二割増って所だろうか。


「……レベルアップで回復はしないのかね?」


 HPは攻撃された訳ではないので減っていなかった。なのでフル状態なのは分かる。

 MPは《火球》の使用による減少がレベルアップ後もそのまま減ったままだった。ちゃんと数えていなかったが、十発ぐらいは確か撃った筈。


 《火球》の消費MPは1って事だね。詳しく確認していなかったけど今後はちゃんと消費量とか考えなくてはダメだな、事後確認で低燃費だったから良かったものの、あの百円ライターよりちょっとマシ程度の火力で消費凄いとかだとへこむし。


 いや、無料で複数回着火機能か備わったと思えば便利なんだけどさ。今後はライターなんか必要無いと思えばちょっとお得な男として一目置かれる存在になれるかもしれない。着火マンとか微妙にお断りしたい渾名を拝命しそうだ。


 まあダンジョン内部でしか魔法は使えないからあんまり意味の無い考えだが。


 閑話休題(まあそれはいいとして)


 ダンジョンから撤退中の道中、歩きながらステータスを眺めて色々と調べていた訳だが、《火球》のレベルが上昇した事でスキルについての詳細は見れないのかと試行錯誤して、わりとあっさりスキルの詳細が出てきた。






【スキル】


《火属性魔法》

・炎熱を操る属性魔法への適正。万物の根源である四属性魔法のひとつ。


《火球》LV.2 [S.EXP 0/45]

消費MP 1~2

・火の球を作り出し、対象へと放つ。


炎壁(フレイムウォール)》LV.0[S.EXP--]

「修得条件」《火球LV.4》の修得。

・任意の方向の地面へ長く伸びる炎を走らせる。

火炎矢(ファイアアロー)》LV.0 [S.EXP--]

「修得条件」《火球LV.2》《風弾(ウインドブロウ)LV.1》の修得。

・細長い形に作られた炎を高速で飛来させる。


濃霧(ディープミスト)》LV.0 [S.EXP--]

「修得条件」《火球LV.5》《(ウォーター)(シュート)LV.1》の修得。

・周囲に霧を発生させ視界を遮る。


熱波(ヒート)》LV.0 [S.EXP--]

「修得条件」《火炎LV.10》《土槍(アースランサー)LV.1》

・周囲の地面を熱し温度を急上昇させる。



《神聖魔法》

・聖なる属性と生命を司る神への祈りにより行使される魔法。法術とも呼称され癒しと破魔の(わざ)を行使する、その適正。


小回復(ヒール)》LV.1 [S.EXP 0/30]

消費MP 1

・肉体の治癒力に働きかけ小さな傷の回復や止血等の処置を施す。


回復(ミドルヒール)》LV.0 [S.EXP--]

「修得条件」《小回復LV.5》の修得。

・肉体の治癒速度を速めて傷を回復させる。


解毒(アンチポイズン)》LV.0 [S.EXP--]

「修得条件」《小回復LV.2》の修得。スキル《医学LV.1》の獲得。

・毒物による状態異常を治療する。


解麻痺(アンチパラライズ)》LV.0 [S.EXP--]

「修得条件」《小回復LV.2》の修得。スキル《医学LV.1》の獲得。

・麻痺による状態異常を治療する。


除霊(ターンアンデッド)》LV.0 [S.EXP--]

「修得条件」《小回復LV.1》の修得。ジョブクラス【法術士】もしくは【霊媒士】へクラスチェンジ。

・さまよう霊的存在を天界へと導く光を放つ。生者への効果は無い。



【ユニークスキル】


《EXP獲得量増加》

・EXPの獲得量が本来の値の3倍になる。


《スキルEXP獲得量増加》

・スキルEXPの獲得量が本来の値の3倍になる。

また、未取得スキルの獲得にも補正が入り通常よりも獲得しやすくなる。





 長い。いきなりぶわっと情報が飛び込んで来たのでちょっとたじろいだぞ。


 色々と気付いてなかった情報や気になる記述はあるが、簡単にまとめてみよう。



・魔法は使えば使うほどレベルが上がり、条件を満たすと新しい魔法も覚えられる。


・肉体のレベルとスキルのレベルは当然別勘定で、やろうと思えば低レベルなままスキルのみの鍛練も可能。


・俺の成長は三倍のスピードらしい。俗に言う成長チート。




「だいぶ優遇されてるよね、俺」


 親父の話では通常は最初に基礎スキル三種と檜の棒が貰えるようにするそうだ。俺が貰えた《火属性魔法》や《神聖魔法》は本来、【ジョブクラス】という役職に就かないと獲得出来ない。


 攻撃系の魔法スキルである《火属性魔法》と回復系の魔法スキルである《神聖魔法》、この二つを両方持つというのは本来相当先の話なのではと予測している。魔法使いと僧侶はスタート時点では個別なのが普通だろうし、白と黒を合わせて赤な魔導師なのかもしれないけど無役状態でそれならけっこうなアドバンテージだろう。


 三倍早いのも合わせて赤く塗って角を付けるべきかもしれない。


 ちなみにクラスについての詳細は知らない。一応聞いたのだが奥へ攻略を進めればその内分かると内緒にされてしまったのだ。


 まあ、当然抗議したのだが親父は「問題無いから大丈夫」としか返してくれなかったからね、クラス未就状態でレベルガンガン上昇したらデメリットあるんじゃないの? と勘繰ったのだが、あの雰囲気だとまったく問題はないのかもしれない。まあ、問題あったとしたらユニークスキルが地雷化してしまうので考えるのを止めたとも言うが。


 あと、ユニークスキルについては完全に固有のスキルで通常の方法では獲得出来ないとの話。


 主なユニークスキル獲得方法は親父から直接貰う。それ以外には存在しない。



 なんと言うか、全ては親父の手のひらの上なのがはっきり分かる。親父はこの世界をどうしたいのだろうか…………ストレス社会に飽々して趣味を仕事に遊びながら人生を過ごそうとしている説が俺の中では濃厚だが。


 居るよね、元々の仕事がホントは嫌で、準備して自分のやりたい事を仕事にしようとする人。


 親父の場合、その選んだ仕事がはっちゃけた超常現象の類いだったというだけな話……なのか?


 まあ、田舎に引っ越してスローライフとか、もしくはラーメン屋始めるとか言われるよりは不安は少ないかもしれない。


 そんな事を考えつつ、第二階層入り口地点、階段の中間にある非常口ゾーンまで到達した俺はようやく家へと戻れって来た事で安堵の息を吐いた。



ローファンタジー日刊ランキングに掲載されていました。


ブックマーク、評価をして下さった方々ありがとうございますヽ(・∀・)ノ


今後もブクマと評価、感想等頂けると励みになります。どうかこれからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ