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2章ー性行為同意書

僕がこのコンビニに来た理由は1つだったセックスするためだ、それはこの世界で普通に暮らすために必要な事だった目的は1つ、あの夢中に話しかけてくれた女の子とセックスすることだ、また話しかけてきたら事情を説明をしよー!僕はコンビニでおにぎりやパンを買うように性を買おうとしている、だってコンビニは何でも揃ってるはず、でも結局性を買うことは出来なかった彼女からは「ありゃしたー」と冷たい鉄屑になっていたそれもそのはず僕はもう29歳になったのだオマケにお腹も出てきている。鏡を除けばゲジゲジした汚い眉毛、髭の剃り跡は良いく例えると海の色!目の下には熊さん、顔のあちこちにはシワが、僕はモテる側の人間なのだ??そんな言葉が脳裏には浮かぶがはたしてそうだったのだろーか?


若さという新鮮さに身をゆだねただけで鏡なんて見よーとしていなかったのだろーか、今までの自分を悔いるにはあまりにも遅かった、


コンビニの帰り!僕は実家に5年ぶりに帰ってきた

事前に帰ると報告したからなのかは分からないが!テーブルの上には身に覚えのある書類が置いてあった、僕はそれがなんの書類なのかは知っていた!

その書類をわざと見ないふりをして僕は言った


「母さん、薬のおかげでようやく外に出ることが出来たよ」、、、チラ、書類が目につく


「いやぁ外の光って、あんがい久しぶりにうけると!チカチカするよね」、、、チラ、書類が目につく


「母さんもここ5年でちょっと老けたんじゃないか。。」、、、チラ、書類が目につく


「あんた、そんなことよりあと1年じゃないの?」

突然の母の言葉に僕は黙った、そして、その目の前の書類に自然に目が行く。


「あんたのために今日、市役所から持ってきたよ性行為同意書をね、私はねここ5年間あんたがひきこもってる間ずっとこの事を考えてたよ引きこもりが長引けば、あっという間に30だよ!政府はね引きこもりの間のその空いた期間の特別扱いなんて考えてないんだよ!無条件にあそこに入れられるのよ、分かってるの?私はね、女で1つで育ててきて、、、」


母はずっと何かを語ってるようだが僕はだんだん

上の空になってきて、ボーっとしてきた性行為同意書この書類は男性にかぎり18歳から持たされる、市役所で発行されてるこの書類は女の子とセックスするさいに必要なもの!セックスしたあとその女の子は書類にサインをする、そして面倒くさい事にこの書類は両方の親のサインもしくは第三者のサインが必要となる!要するにちゃんと双方同意の上でセックスして!それはちゃんとした偽造をしていないセックスだという証拠に第三者のサイン印鑑も必要ということだ


そしてそれを市役所に提出してはれて男性廃棄処分所行きが無くなるのだ、


気がつくと母の言葉はまだ続いてた。。。


「そりゃーあんたがね!20歳の時に牛丼屋で紅しょうを大量にのっけて食べてるの見たときビックリしたけども」


え??いつからなんでそんな話になったんだ?

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