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78改

作者: Ryo


敵方によってヨルを封印していた78の剣魂が解き放たれたが、過去の賢者(七英雄の1人)は万が一を想定しており、78の剣魂が再び誰かの手によって導かれるように仕組んでおいた。だが、何者かにそれは妨害され、虚偽の情報の仕込まれた偽りの戦いが始まってしまう。


簒奪者→敵方の中で剣魂を利用し、武力にあてようと考えるものたち。


途中まで生き残ったものが、剣の魂を蘇らせることができるという虚偽の話で戦いが行われていたが、簒奪者の現れや噂の出自からそれを疑うものも次第に出てきて、またFの主人公から受け渡される情報からいよいよ、それが嘘であることが発覚し、主な敵は簒奪者であると見定められる。


本当に剣の魂を顕現させる方法は、剣を集め、剣の中に眠る魂たちが調和の法を描き、気持ちを合わせること。


また、ヨルの再封印には剣魂ではなく、Fの主人公がその時代で随一の陰陽師(歴代でも屈指の人物)のところに赴き封印式を受け取ることでなんとかする。

なので、剣魂はその時代に相方とともに幸せな時を過ごさことができた。




《物語冒頭大まかに改》

1人の師(世界一の剣豪)が捨て子を2人拾った。

その子2人には、それぞれその子の才能にあった剣の道を教えた。

質素な生活でありつつも、3人幸せな日々を過ごしていた。

ある時、野党と思われる者たちから奇襲をかけられた。


「その首、貰い受ける。」


「ふん、仕方あるまい。」


野党は怪しげな能力を使い、様々な武器を用いて、師に攻撃を仕掛けた。だが、力な差は歴然で瞬く間に残るのは頭領と思われる1人だけになった。


そんなとき、子どもの1人が目覚めて床から出てきてしまう。野党は手段を選ばない。子に剣を投げ、それを必死に防いだ師の隙を見逃さず、一太刀を浴びせた。


血が吹き出し、勝負があったに見られたが師は最後の力を振り絞って野党に致命傷を与えた。


「ぐあぁぁーーー!!!」


「子どもにだけは手を出させん!!」


師は構えをとると、頭領は命からがらといった様子で退いた。


「ジイちゃん!ジイちゃん!」


「あぁ、すまんなぁ。もう少し一緒にいられれば……」


そうして、師は息を引き取った。


《物語冒頭改の改》

・兄弟子は先に旅に出てしまっている。

・78の主人公の母は不治の病にかかったいて、義父(師、剣豪)は主人公を度々村に預けているが、それは不治の病の母を看病するためでもある。

・主人公が記憶もないほどの幼い頃に、義父は母から主人公のことを頼まれている。(自分はもう長くないかもしれないし、移してもいけないから頼むから預かってくれと)

世話もいいと母は言ったが、義父は毎日数度訪れていた。

・義父は早朝に主人公に剣術を教え、その後主人公を村に預けて伝承の剣(この時代に蘇ると予知されたもの)を探して荒らしまわる野党を狩り、そして母の看病をして、夜に主人公を村に迎えに行く。




《物語短編の大まかなストーリー》

物語冒頭大まかに改→改の改を置きつつ、



☆義父も実は伝承の剣を探しており、それは治癒の剣である。


・厳しい修行、厳しい言葉  

・いつもいなくなる義父

・村の人々が面倒を見てくれる、村の子どもたちと遊ぶが、本当の家族は自分にはいないんだと、とても悲しい気持ちを日々抱える。

・本当の両親のことを教えてくれない義父

・血の後を義父の服に見つける。→後日、義父が危ないことをしているのではないかと心配になり村を抜けて、義父を探す。



主人公がいろんな葛藤を抱えて、義父のもとへと向かいちょうど野党の戦っているところに訪れてしまい、それを見た野党が好機も見て主人公を狙った攻撃を振ってそれを義父がギリギリで庇う。

義父は致命的な傷を負い、地面にうずくまる。


野党が主人公のもとへ近づこうとしたとき、血だらけの義父はそれでも立ち上がり、強き目で野党たちを威圧し、仰反らせる。しかし、やはり体は言うことを聞かずにふらつきその隙をついて攻撃を仕掛けてくる、何太刀も浴びながら、それでも主人公へ向かう剣だけは弾き、守り抜く。


そして、満身創痍の義父へと最後の一太刀が降ろされようとしたとき、主人公の叫びと共に、綺麗な緑色の光が放たれ、主人公のもとへと一本の剣が降り立つ。





《78・Fを含めた最後の敵》

ヨルを目覚めさせようとする組織の頭領。

遺跡からかつて英雄が使ったとされる武具の数々を掘り起こし、さらにヨル(アイデン)の力の一部を我がものとし、最強の敵となって主人公2人と剣に宿っていた、共に戦う意志を示した数名の前に立ち塞がる。


伝説の武具を扱う相手。心の底から信服していた英雄たちの魂ともいえる武具を粗雑に扱う、そしてヨルを目覚めさせ世界の征服を企む頭領に剣に宿っていた者たちは激怒し、襲いかかる。だが、その力はあまりに強大で、なす術なく主人公2人も含め押し潰される。





《技一覧(未)》

・元々1つであった剣技は今重なり合って、研ぎ澄まされた極地に至り敵を圧倒するのだった。


・死の間際に見えるそれは、あまりにも遅かった。攻撃の触れる直前、全てのものが止まって見える。


・無情にも心躍るその戦いは、彼の深奥に眠る力を引き出した。(ゾーン、考えることをやめた直感で全ての答えが導き出される状態)


・心の剣…これまで戦ったものたちが背中に宿る。


・イメージしたレベルで体を動かすことができる。


・尋常なき力……想いはそのまま力に変わる。


・守る剣









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