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アルケミスト作家、編集者から逃げ、挙句に死にかける。

自分ではー。全然売れないで欲しかった。
藤方祭は、アルケミストと呼ばれ、ノーヘル賞候補者にも名前が上がる文学者である。
だが、ペンネーム藤方祭こと高峰譲一は体が弱く、自身の小説なんぞを評価されるものとしていなかった。心臓に負荷がかかってしまう。恵まれないから、作品が生まれると考えている作家でもあった。

ましてや評価されることなんて、彼の寿命を短くするものだった。細々と貧乏人として書いてなければ彼の作風は壊れる。自分でそれを理解していた。

だから逃げた。編集から。世間から。そんな時に、心筋梗塞になってしまう。

「もう限界である。」そう感じた。だが、譲一が運ばれた病院は不思議な場所で・・・
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