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続拳脚無情  作者: 東武瑛
2/8

少年の指導

英風武館の看板

室内で机に向かい物書きをしている李英風。

トントン。

ドアをノックする音。

「先生、お茶です」

「入れ」

少年がドアを開け部屋に入り、お茶を持って来る。

「どうぞ」

「ありがとう。稽古まで掃除してくれ」と李が言うと「わかりました」と答え少年は部屋を出て行った。

その頃、さすらいの武術家、梅は河原で目を覚ました。

キセルを吹かし一服する。目覚めのタバコは本当に旨いと感じた。

タバコを吸い終わると梅は街に向かった。

英風武館では李が少年に拳法の稽古を指導していた。

「腰が高い。もっと腰を落とせ。足を曲げるんだ」李の指導は厳しい。

「もっと力を込め突くんだ」馬歩で突きを繰り返させる。

じっくり一時間、同じ繰返しで特訓を終えた。

「よし、休憩だ」李は少年に言った。




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