よくないご対面
「やっほー!!」と早苗は美久に向かっていった。「相変わらず早苗は早いね。まだ5分前だよ?いつから?」と聞いた。早苗は「えーと・・30分前ぐらいかな?」と余りにも早いと感じた美久は「早すぎでしょ!?なんで?」と驚いた「えーまぁ時間見ないでいったからなんでと聞かれも、」と意外な回答をしてきた。「まぁいいわ、とりあえず行きましょうか。どこからいく?」と美久は出発の合図を出した。2人はデパート、などで買い物し、建物の展望台にいき、カフェに着いて休憩していた。早苗は「はふーここのカフェ行きたかったんだよねー。ケーキおいしひぃー」と満足顔をしていた。「確かに雰囲気は落ち着いて、私好みのとこだね、色々おいしいし、」と美久はここを高評価した。唐突に早苗が「ねー好きな人できたの?」と聞いてきた。「はい!?い、い、いるわけないでしょ!?いきなり何聞くなよ!?」と美久はいきなりの事で急変した。それを見た早苗は「あはは、相変わらずの変化ーやっぱり面白ーい、あはは」と大爆笑して言った。「もう、からかうのやめてよ、そうゆうのに弱いんだからね!」と言っことに対して「そこ、胸張ること?」クスクスしながら早苗は返答した。美久は「とりあえず、会計しましょ、これからどうする?もう夕方近いけど。」と投げかけた。早苗は「あー私スーパーで買い物したいな付き合ってくれる?」と答えた。美久は「付き合うよ」といい会計を済ました。
早苗は「うわーここ安い!これも、これもだ!うひょー」子供様にはしゃいでいた。美久は「まぁ確かに私の家の近くのスーパーより安いね、あれ、聞いてない。」早苗は目の前ものに意識が飛んでいた。早苗がじゃがいもを取ろうと思って手を出したときに、隣に居た男性の人と手がぶつかった男性は「あ、すみません。どうぞ」といい早苗に先にとられた。美久は男性に見覚えがあった。思わず「え?」と声を出してしまった男性はその声に顔を向けて、「あれ?」と声を出した。男性は「なんで、ここに松風さんがいるの?んーと友達と買い物中?」と冷静に答えた。美久は「な、な、なんであなたがここに?」と焦りつつも答えた。早苗はその間にいたので顔を左右に振っていた。「美久ーこの人は?」と聞いてきた。美久は「三鷹 悠人君、私が編入した学校の生徒でクラスメイト。」とひざカクカクしながら普通に答えた。
「ありがとうございました」と店員に言われお互いに買い物を済まし、悠人は先に店をあとにし、早苗は「へぇーなんか、よくいそうな人だね」と言った。美久は「そ、そうね、」と答えた。その反応をみて早苗は「もしかしてしなくても、、気になる?」クスクスして質問した。美久は「そんなことあるわけないでしょーー!?」と大声で叫んだ。