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風来坊

作者: I.me



風に吹かれて靡く草花

風の向くまま傾き見上げ

それはそれは気持ち良さそう

僕は靡かずに受け止めて

追い風が焦れったいと

僕を乗せようとしても

これが最高速度さと歩いてく

これでも割と速いんだよ

向かい風はいきり立って

帽子を飛ばそうと片手を防がせる

そうまでしても僕に向かうし

そうまでしても僕は進みたい

なぜ追い風に乗らないんだろうね

僕が向かわなければ

この風も僕に向かうことは無いのに

風に身を任せて

飛ばされちゃえば楽なのに





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