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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

勘当予定の伯爵家三男は、悪評を広めたい!

作者:東雲 まくら
 この作品は、「アルファポリス」にも掲載しています。

 小説になろうさんでは、10話まで一気に投稿した後放置の予定です。

 4月9日現在、アルファポリスでは、50話まで投稿済みです。

 https://www.alphapolis.co.jp/novel/267719978/29727418

 また、原稿はコピペなので、所々見にくい点があるかと思いますが、修正する予定は今のところありませんm(__)m

 「学園生活で、子爵家以上の家柄の相手と婚約しなさい。もしくは、輝かしい結果を残し、魔剣士の名家クロスフォード家の名声を広めるか。そのいずれかが出来なければ、貴様の様な無能に、以後クロスフォード家の名を名乗らせる訳にはいかない。話は以上だ、アイン。」

 王都の魔剣士学園への入学式前夜、父が俺に、重々しい口調でそう告げた。

 「分かりました父上。クロスフォード家三男として認めて頂けるように励んで参ります。」

 俺は、あたかも覚悟を決めたといった雰囲気を醸し出して、父の言葉への返答を返した。

 ・・・が。

 (ヤッホォォォオッ!!!これってつまり、魔剣士学園での3年間で、婚約者が出来ない上、魔剣士として活躍も出来なければ勘当するぞって事だよなっ!!ラッキーッ!!勘当ばんざーい!!!下手に貴族の三男で居るよりも、自由で気ままな冒険者になった方が100億倍マシだバーカッ!!!)

 アイン・クロスフォード、14歳。

 彼は、父、ジルクニアス・クロスフォードから、勘当予定を告げられ、歓喜に満ち溢れていた。

 「学園では、そこそこな悪評を広めて、勘当を確実なものにし、クロスフォード家の三男なんて辞めてやるっ!!フハハハハハッ!!!」

 自室のバルコニーから月に向けて、明日からの意気込みを語り、高笑うのであった。

 しかしながら、そう上手くはいかないのが世の常である。

 物語が進むにつれ、明らかとなるアインの凄惨な過去。

 目まぐるしく変化する周囲の状況。

 そして時に、アイン独特の思考回路によって、斜め上な展開を繰り広げていくことに・・・ッ!?

 これは、そんなアインの成長と奮闘を描いた物語です。
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