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5、初めての魔石屋

本日は少し文字数が多いです。

 一眠りした後、瞼を開いて窓から外を見れば家が数軒建っていて、子どもたちが数人で元気よく遊んでいるのが見える。何だかそんな子どもたちの姿が自由に見えて羨ましく感じる。

 寝ぼけ眼で彼らをじっと見つめていると、私が起きた音に気付いたのだろう、前から声をかけられた。


「ああ、おはようございます。よく……眠れましたか?」

「ええ、ゆっくりできましたわ。眠ってしまって申し訳ございませんでした」

「いえいえ!爺さんからゆっくり休む……休んで頂けるように、言わ……申し付けられておりますので。街もまだ先ですし、ゆっくり休まれるといいですよ」


 先程から言い直しが多いのは、なるべく丁寧な言葉遣いで話すよう気をつけているのだろう。私が公爵令嬢である事を知っているのかもしれない。


 ……ああ、違うわ。私はもう公爵令嬢ではないのだから、気にしなくていいのに。


「ダンさん。普通に喋って頂いて結構ですよ?」

「え、よろし……良いんですか?」

「ええ。私は平(・)民(・)の(・)『シア』ですから」


 アレクシアでは元公爵令嬢だと気づかれてしまうこともあるだろうと考えた私は、シアという名を名乗ることにしようと咄嗟に決めた。この名は生前母が呼んでいた名である。この名前で声をかけられれば、きちんと反応できるだろう。

 笑みを湛えながら言う私に、彼は何かを察したようだ。最初は硬い言葉だったが、慣れてくると言葉も崩れたため、そこからの旅路は、思った以上に快適だった。



 幾つもの街や村を通り過ぎ数日。心なしか道路が広くなり、馬車や歩く人の数が増えたと感じる頃。


「そう言えば、そろそろベルメケースの街かぁ」

 

 成程、大きな街が近くにあるようだ。それにベルメケースという街の名前も聞いたことがある。


「ベルメケース、もしかして王都の次に活気があり栄えていると言われている街ですか?」

「そうそう。王都はお貴族様の街って感じだけど、ベルメケースは商人や冒険者が中心の街だから、賑わいが違うらしいっすね。王都が閑静、ベルメケースは喧騒だって以前お客さんが言ってたなぁ」


 ベルメケースの街の周辺にはダンジョンと呼ばれる魔物の住処が複数あるためか、この街を拠点として活動している冒険者が多いらしい。そこから取れる素材を加工する鍛冶屋や細工屋が多く連なっており、ここで加工された商品は王都やそれ以外の場所に運ばれていく、という話を思い出す。

 今まで泊まったのは宿場町のような場所なので、どちらかと言えば小規模な街が多かった。そのため、大きな街を通過すると聞いて、どのような街か興味が湧いてくる。


 そんな胸中を知ってか知らずか。彼の独り言は続いている。


「これだと、昼過ぎにはベルメケースに着きそうっすねぇ……」


 ちらっと窓の外を見れば、もう少しで太陽は真上に到達するところだ。それ程近い場所に来ているらしい。


 ダンさんはその後もうんうん唸っていたが、遠くに街らしきものが見え始めた頃こちらを向いた。


「シアさん、チョイッと相談なんすが。まだ日が高いですが、今日はベルメケースで宿泊しません?この街を逃すと、次の宿屋がある街まで1日かかるから、野宿になる可能性が高くて」


 俺は野宿にも慣れているのでどっちでも良いんですが、と呟くので、完全に私の判断に委ねられるらしい。野宿も気になるが、今カバンの中には魔石も含めて全財産が入っている。野宿で強盗にでも襲われたら……と考えると、宿を取った方が安心だろう。


「でしたら、今日はここで宿を取りましょう」

「そう言ってくれると思った。いや〜、助かるな、ほんとに。ただその分時間が余っちゃいますねぇ……あ、良ければ街の散策でもしますか?俺、この街には何度も来てるから、詳しいっすよ〜」

「迷惑じゃなければ、お願いしますわ」

「全然!むしろ綺麗なシアさんと散策できるなんて、鼻が高いっす!それじゃあ先に地図を渡しますんで、行きたい店があれば教えて下さい!」


 そう言って彼は、ポイッと地図を投げて寄越す。危なげに受け取り、すぐさま地図を開く。すると目に飛び込んできた文字があった。


「魔石屋?」


 王都には魔石を売っている店などない。強いて言えば、魔石は魔道具と共に売られていたはずだ。初めて聞く店の名前に疑問がつきなかった。


「その名の通り魔石を取り扱ってる店のことっすね」


 そう言えば爺との別れの際に、「魔石屋かギルド」に売りに行けばいい、と言われていた事を思い出す。あの時は爺との別れで胸が一杯だったので、魔石屋とは何か聞くことができなかった。彼なら教えてくれるだろうか。

 と悩んでいると、考えを汲み取ったのか、彼が話し出す。


「ああ、王都に住んでたら知らないのも当然っすね。王都で魔石を売っているのは、魔道具屋かギルドしかないっすからね」

「何故、王都には魔石屋が無いのですか?」

「聞いた話なんすけど、いいですかね……? 前国王陛下キャメロン様が新型の魔道具を十数年前に開発したのは知ってると思うんすけど、その魔道具の魔石は旧型の魔道具に使用する魔石と仕組みが違うらしいんすよ」



 彼の話を聞いて、思い出したことがある。


 前国王陛下は燃料の要らない新型魔道具を作成し、その普及に貢献した人物だ。従来の魔道具――旧型魔道具と言われている――は魔力を込めた魔石を燃料とし、利用していた。例えば、灯なら火の魔力を込めた魔石を使用し、物を冷やすのであれば水の魔石を利用した。なので、魔石内に込めた魔力が枯渇すれば、再度魔力を込める必要がある。


 だが、陛下が開発させた魔道具は、魔力を込める必要がないのだ。何故なら空気中にある魔力を糧にして利用する事ができるからである。燃料の要らない魔道具は瞬く間に、貴族だけではなく庶民の間にも広がった。魔道具の価格が従来のものとさほど変わらないため、魔石を必要としない分安上がりだったからだ。

 確か外部の魔力を取り入れるための術式と壊れないよう魔石を強固にする術式を込めた、と教育係が言っていた。そのため普通なら壊れてしまう魔石も、その術式により魔石が壊れる事も少なくなり、新型が大部分を占める王都では魔石が売れなくなったのだ。


「それに王都は近くにダンジョンがないっすから、冒険者用の魔石も売れないっすよ」

「冒険者用の魔石……?」

「うーん、どこから話すべきっすかねぇ……あ、そろそろ手続きが始まるみたいなんで、続きは店に着いたらでお願いするっす」


 そう言われて窓から顔を覗くと、目の前には門が。首を真上まで持ち上げないと見られないほど近づいている。高鳴る胸を落ち着かせながら、静かに座ってその時を待っていた。

 







 街に入り馬車を宿に預けた後、彼と共に商店区域を訪れていた。


 魔石屋はギルドや鍛冶屋から歩いて見える場所に店舗を構えており、鍛冶屋に比べると店舗幅は小さく見える。白い壁の平家で一見すると住居みたいに見えるのだが、ドアについているOPENの飾りと、ドアの横に置かれている立て看板で辛うじて店である事が分かるようになっていた。


 浮き足立ちながら店舗に入ると両側には、魔石が瓶に詰め込まれて置かれていた。

 魔石に魔力を込めると込められた魔力の属性の光を放つため、光が混ざり合い幻想的な空間を醸し出していた。特に多いのは、青色と赤色。つまり水属性の魔石と火属性の魔石だ。次に多いのは緑色、風属性。そして黄色――土属性は少ないように見える。

 

「魔石だけを販売している店を初めて見ましたわ。綺麗ですね」

「本当に魔石に込めた魔力が綺麗っすよね。最初見た時、俺もそう思いました。あ、……さっきの続きになるっすけど、普通の魔石屋は生活用魔道具に使う魔石と、冒険者の護身用や武器に装着するための魔石を売ってるっす」


 その説明を聞いてから、魔石に近づいてよく見ると大きさは大小の二種類あるようだ。どう区別されているのか分からないが、魔石には幾つか種類があるのだろうと言う事に気づく。よく見ると瓶には、魔石の効果と魔石の大きさ、そして値段が書かれていた。


 彼の説明によると、親指の爪ほどの魔石は魔力を魔石に込めると発動するように仕掛けられているらしく、お金のない駆け出し冒険者がよく購入するそうだ。魔石が小さい分安価で何度も利用できるため、駆け出しの冒険者がよく購入していくらしい。

 それよりも大きい魔石、大体親指の先から第一関節くらいの大きさだろうか……それは武器屋や防具屋に持ち込むと、自身の使用している武器防具に埋め込んで使えるらしい。護身用の魔石は握った状態で魔力を流し込まないと発動しないが、武具防具に埋め込まれている魔石は、大抵が身体に触れている武器、防具に埋め込まれるのですぐに魔力を流せるのが利点らしい。

 ちなみに旧式の生活用魔道具に使用する魔石はどちらの大きさも使用できるとのこと。

 

 その話を聞いて、爺にも同じ事を教えてもらった事を思い出す。ちなみに鞄の中に入っている魔石の大きさは後者のものである。しかも火、水、風、土全ての属性の魔石を持っている。

 私の周囲にいる4体の精霊の属性はそれぞれ、火、水、風、土なのだ。そのため、魔石に魔力を込める時には、毎回精霊たちの力を借りていた。


 魔石に魔力を込める分には、いくらでも可能だ。もしかしたらこの店のように、魔石を販売する店を開けば良いのではないか……そう考えていた私の耳に、怪訝な声が届いた。


「しっかし、ここの魔石屋も生活用魔道具に使う魔石はあまり販売してないみたいっすね。前国王の作った魔道具が浸透してるからっすかねぇ」


 確かに値札には、護身用、武器防具用、生活用と書かれているが、生活用と書かれている魔石の瓶は圧倒的に少ない。店の瓶の十分の一ほどのように見える。その上、魔石の種類も火と水属性の二種類と少ない。


 初めて生活用魔道具で使用する魔石を見た。元実家は腐っても筆(・)頭(・)公(・)爵(・)家(・)。魔道具は全て前国王陛下が製作した最新の魔道具を利用していたため、旧式に使用する魔石を見たことがあまりない。

 「成程」と相槌を打ちながら物珍しい様子で見ていると、後ろから声がかかった。


「あらお兄さん、詳しいのね?」


 そこに立っていたのは、長い髪を大きめのゆるい三つ編みにした、まるで踊り子のような服を纏っている女性だった。自分より顔半分ほど背が高い。手足も程よく引き締まっている事もあり、均衡の取れた体躯をしている。


「驚かせてごめんなさい、私はこの店の店員よ。お察しの通り、ベルメケースの街でも最新式の魔道具の利用が広まっていてね。この国だと旧式の魔道具に使用する魔石は、今売れなくなっているのよ。他の国なら売れるんだけどね。たまに欲しがる人がいるから、魔石は置いてあるけれど」


 彼女は手を右頬に宛て、目を伏せる。その姿は艶やかで目を引いた。


「へぇ、そうなんすね。確かに新型は費用対効果が高そうっすね」

「ええ、新型の魔道具は旧式のあれと違って、魔石を取り替えなくて良い分継続的に魔石を購入する分の金銭が不必要になるという利点が大きいわね。それだけではないわ……前国王様のご尽力で価格を旧式の物より少し安くできているもの。まぁ、この街はダンジョンがいくつかあるから、冒険者用の魔石が売れるから問題はないのだけれど……ね」

 

 笑みを浮かべる妖艶な店員に目を奪われていた私だったが、ふと彼女の右側にほんのりと赤い光を放つ存在がいることに気づいた。そう、精霊だ。

 精霊と契約、つまり精霊の加護を持つ人間は加護を与えた精霊と同じ光を放つ、と以前母から聞いたことがある。彼女も薄っすらと光が全身に纏わりついているので、火の精霊と契約を結んでいることが見てとれた。


 精霊は楽しそうに笑いながら彼女の肩にちょこんと座る。

 

 精霊は加護を与えた人間であっても、お互いの信頼関係がなければ彼らから触れることはないと母や教育係より教わった。加護持ちであっても精霊と触れ合える人間はわずかなのだとか。ちなみに精霊の愛し子はそのような制約がないらしく、私が手を出すと喜んで手に乗ってくるのだが。


 だからもし精霊の加護付きの人間であれば、付近にいる精霊がどう行動しているのかをよく見るようにしているのだが、精霊が人間の肩に乗っている姿を今までに一度も見た事がなかったので、彼女は相当好かれているようだ。


 目の前の光景に愕然としていた私は、思わず彼女を見つめていたらしい。丁度私の目の前にいたダンさんが怪訝な顔をしている。


「シアさん、どうしたんすか?」


 その声で我に返るのだが、それと同時に冷や汗をかく。加護付きでない人間は精霊を見ることすらできないのだ。それだけではなく、精霊の加護を受けた人間は基本自分と契約した精霊しか見ることができない。たまに精霊の加護を受けた他人の精霊を見る事ができる人もいるらしいが、そんなのは稀である。

 今までのダンさんと彼女の会話で不審な点はない。だから私が何に驚いているのか……それを話してしまえば、私の特異性が知られてしまう。

 

「いえ、何でもありませんわ」


 いつものように貼り付けた笑みで答えれば、ダンさんは首を捻りながらもその先を追及することはないらしい。気づかれない程度にほっと胸を撫で下ろしていると、目の前で赤い光を放つ精霊が心配そうに私を見ていた。

 どうやらこの精霊にも好かれたらしい。少しだけ彼女に向けて口角を上げれば、彼女も笑みを見せる。そして元気だと分かると、私の周囲にいた精霊たちと仲良く遊び始めた。


 ――それに気づいたのは精霊と契約している彼女(店員)だけだ。普段冷静な彼女が、声を上げてしまいそうになる程、先ほどの光景は驚きに値するモノだったのだから。

 だから彼女はアレクシアの異常性に気づく。そして彼女も加護を得ているのでは、ということに気づいたのだ。勿論、アレクシアを害するつもりはないが、ここは素知らぬふりをするつもりだ。

 

「そうだ、ここの魔石はね……店の裏にある工房で作っているのよ。私以外に加護を頂いた人が何人かいてね、交互に店番しながら販売しているの」


 精霊を見守っていた私は、はっと顔を上げた。その瞬間彼女の小悪魔な笑みが視界に入る。


 何でもない事のように彼女は言うが、愛し子でなくても精霊の加護持ちは貴重である。そんな簡単に明かして良いものでもない。何故なら、加護持ちは狙われやすい傾向があるのだ。だから多くの魔石を販売する店は「仕入れ」ていると思わせる事が普通なのだが。

 その疑問はダンさんも同じだったらしい。眉間に皺を寄せている。


「そんな加護ありだって一介の客に話していいのか?」

「大丈夫よ、私たちはそれなりの冒険者として活動してるから。大抵のことなら躱せるわ。それに、貴方達はそんな人間じゃないでしょう?これでも人を見る目はあるのよ、私」


 そう言ってウインクする彼女。その笑みは先ほどの精霊と同じ陽だまりのように温かい。

 それだけ精霊に好かれている加護持ちであれば、悪い人はいないだろう、そう考えていた私は念の為に持ってきていた魔石をポケットから取り出し、意を決して手元に持っていた魔石を彼女に差し出した。


 「あら、もしかして貴女も?」と満面の笑みを見せた彼女は、魔石を受け取り、じーっと眺め始める。

 しばらくして見終えたのだろうか、頬に手を置き息を漏らす。困惑した様子に私は、「出来が悪いのかもしれない」と不安になった。心臓の鼓動がやけに大きく感じたその時――


「とても素晴らしい出来栄えだわ!私にもコツを教えてもらいたいくらいよ……」


 確かに彼女の目の奥には先程無かった輝きが見える。自分の考えとは正反対な評価に驚きつつも、胸を撫で下ろした。


 ――実はアレクシアの持っていた魔石は、魔石師である彼女(店員)が目指す到達点に程近い、高品質の物だった。魔石師として揺るぎのない自信を持っていた彼女だからこそ、この魔石の価値を一目見ただけで理解したのだ。

 同時にアレクシアはただの加護持ちではない、それ以上の存在であることに気づく。


「この魔石、私が買い取ってもいいかしら?……そうね、ここにある魔石の料金の2倍くらいでどう?」

「いえ、むしろ私が練習用で作成した物なのでお渡ししますが……」

「それは駄目よ?これでも私は商売人ですから。きちんと対価はお支払いするわ」


 押しの強い彼女に困惑するが、相手が頑なに引かないので買取をお願いする事にした。買い取った魔石を手に入れた彼女は目に見えて機嫌が良くなり、まるで踊り出しそうな勢いで魔石を見続けている。

 そんな彼女に、ダンさんが疑問を持ったらしい。


「店員さんよ、もしこの魔石を売り出すなら幾らくらいが妥当なんだ?」

「そうね、仕入れ値にもよるかもしれないけれど……ここの魔石の1.5倍くらいかしらねぇ。あまり高すぎても売れないけれど、それくらいなら許容範囲内じゃないかしら?この魔石の魔力含有量はここにある魔石より幾分か多く見えるから、数回分……くらいは多く魔法が使えると思うわ」

「そんなもんなのか」

「そんなもんよ。まぁ出店する場所にもよるだろうけれど、王国と共和国辺りならそれ位の値段で良いと思うわ……あ、もしかして貴女、出店する予定があるの?」

「可能であれば……」

「あら、もし出店したら教えてくれない?はい、これ私の名刺」


 その名刺にはノルサと書かれている。これが彼女の名前なのだろう。


「分からない事があれば力になれるかもしれないわ。でも、きっと貴女なら魔石師として成功すると思うの。出店が決まったら、私に手紙を頂戴。住所はここね!色々教えられると思うから、絶対絶対連絡してね?」


 そう言い切ったノルサさんは興奮しているのか、大きな胸をさらに強調させている。好意に甘えていいのかどうなのか……そう困惑していると、隣にいたダンさんが私の手元を覗き込む。


「シアさん、好意に甘えてもいいんじゃないっすか?お姉さんも『加護持ち』って秘密を教えてくれましたし……悪い人じゃないっすよ。多分」

「多分って、失礼ね?」


 笑いながら突っ込むノルサの笑顔には一点の曇りも見当たらない。その笑みはまるで自分の将来を示しているように感じる。未来が明るくなったような気がした。


「では、その時には改めてご連絡しますね」


 だから私も精霊に愛されている彼女を信じてみようと思った。

 いつも読んで頂き、ありがとうございます。


 昨日更新した4話で、妹の名前をミアと書いている部分がありました。ご指摘ありがとうございました。

見逃している部分もあると思うので、何か気になる点があれば誤字報告や感想等で教えていただけると幸いです。


引き続き、この物語を楽しんでもらえるよう、執筆頑張ります!

ブックマーク、評価等も宜しければ、お願いします。(モチベーションにもつながるので)



*6/10 魔石に関する以下の記述を削除しました。

 内包されていた魔力が切れた場合、大抵の魔石は壊れてしまうらしい。所謂使い捨てなのだそうだ。運良く壊れなくても、二度使えれば御の字だと言われている。


 同時に、ノルサの精霊の属性も変更しました。(変更前 風→ 変更後 火属性)


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