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シウルの1日
このお話はシルフィードが学園に行っている間のお話です、
シウルside
シルフィードが朝から学園に行った、
我は庭をゴロゴロしている、
日差しが気持ちいい、
それにこの街の人に慣れてもらうためだと幽霊が言ってた、
無防備な姿を晒すと人は警戒心を解いていくと、
本当かどうかわからないが我はゴロゴロしている、
幽霊の考えた修行は明日からだな、
我はゴロゴロしているといつの間にか眠ってしまった、
しかし体が少し重い、
目を開けて体を確認すると、
「zzz」
「zzz」
シルフィードの犬耳奴隷のユウナとシーコだったか?
2人が我の体に埋もれて眠っていた、
シルフィードは気にしないだろうがお主らは仮にも奴隷であろう、
ここで寝てはいかんだろう、
我はそう思ったがこうも気持ちよさそうに寝られると動けん、
「シウルさま〜〜〜〜」
「気持ちいいです〜〜〜〜」
2人はそう言いながら我の体に体を押し付ける、
我は犬ではなく狼なのだが、
仕方ない、
起きるまでこのままにしてやろう、
我は再び眠りについた、
この状態は猫耳奴隷のミーシャと兎耳奴隷のスズリナに見つかるまで続いた、




