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シムニードの日誌一日目:カント

名前:シムニード

職業:魔法使い

流儀:しょう天秤三角呪法

技量:八

体力:一七

運勢:一二

装備:剣一振り、背負い袋、金貨二〇枚、食料二食分

祝福:正義と真実の女神の加護


 日の出と共に目覚める。今日が出発の日だ。

 ここはシャムの壁、カント村への門前の前哨部隊居留地。アナ国と“無秩序地帯”を隔てる最前線だ。私は朝食を済ませ、持ち物を確認すると、騒がしくなり始めた外へと出て行く。門へと歩く私を、居留地の人々が見送っている。彼等は、私の使命の事を承知している。何人かは、距離を置いて私に付いてきている。見送ってくれるつもりなのだろう。門の前には、その視力によってここの警備を任された、物見の司の戦士達が詰めている。私を認めた物見の司の軍曹が、私の頷きを受けると周囲の安全を確認し、門の閂を開ける様指示した。門の向こうには、初めて見るシャム丘陵が広がっている。軍曹が歩み寄って、私の手を握った。

「無事を祈るだけ無駄だろう。この先の危険は判り切っている。“無秩序地帯”は悪霊の巣窟だが、それはお主も存知の事だろう」

「まあな」

「商人達の、まあ盗品を売り買いする連中だが、居留地であるカント村をまずは目指すと良い。一時間もかからぬだろう。カント村から先は、邪波河畔の“城砦都市”まで、ビル丘陵を抜けて三本の道が続いている。“城砦都市”からは“無限荒野”を横断せねばならないが、この土地については何一つ判っていない。聞くところでは、“無限荒野”の昼と夜は太陽の代わりに超自然力が支配しているらしい。一つ忘れてならんのは、“城砦都市”から先、お主は常に見張られているという事だ」

「イケメンは辛いな…いや、イケメンで辛い事なんか、何もないか…それがシムニード・セ~レナ~…」

「余裕だな」

「まあ、任せておけ」

「くれぐれも油断はせぬ事だ。だが、お主の訓練ぶりを見て、お主こそこの任務に相応しい闘士だと確信した。幸運を祈る。どうか旅を成功させてくれ。儂も、アナ国の全住民も、お主の幸運を祈っておる。正義と真実の女神が常にお主と共にいます様に。そして、我が王国を苦しめている呪いと憂鬱が消えます様に」

「うむ。では、ちょっと行ってくる」

 (わざ)と気軽に請け負い、軍曹の手を握り返すと、私は門へと向かった。この任務の重大さは重々承知しているが、何しろ旅は長い。始めから気負い込み過ぎるのも考えものだ。大物ぶりをアピールして、大船に乗ったつもりでいていただこう。門を抜けると、清々しい早朝の空気の中で、明るい太陽が丘を染め上げていた。あの美しい風景の中に、無秩序の有象無象共が蠢いているのだな。見送る人々に手を振り返すと、私は旅の第一歩を踏み出した。

 道は、荒れ果てた低木地帯を縫って、曲がりくねっている。辺境地帯であるこの辺りに住む者はなく、時折鴉が行き過ぎるのみである。小高い丘を一つ越すと、小さな集落が麓に見える。あれが、軍曹の言っていたカント村か。道は集落の真ん中を突っ切って続いている。近付くにつれ人の気配が増し、廃村ではない事を伺わせる。建ち並ぶ小屋は明るい色の粘土で円形に造られ、屋根は藁葺きである。戸口の奥の暗がりから、私を覗く視線を幾つも感じる。突然、私の目の前に小屋から一人村人が出て来て立ち塞がった。身の丈一五〇(センチメートル)程の小柄だが、腕や腿はがっしりと太く、身に着けているのはぼろぼろの半ズボンのみである。目は血走り、長い顎髭は絡まった針金の様に突き立っている。

「止まれ! 余所者が、カント村に何の用だ?」

 実は、事前にシャム丘陵の詳細な地図は入手している。どちらに行けば良いかは、敢えて訊く必要はないだろう。先の事を考えると食料の入手は必要だが、それは商人と名乗って取引をする事でも可能だろう。

「私は旅の商人だが、ここで何か珍しい物でも仕入れたいのだが」

「何だ、商人か。面倒臭え」

 男はぶつくさ文句を言いながらも、私を村の奥の大きな小屋まで連れて行った。中は倉庫になっており、太った倉庫番がテーブルの前に座っている。

「おい、こいつ、何か物を買いたいんだとよ」

 案内してきた男はぶっきらぼうにそう言ってから、倉庫の外に出て行った。

「ほう、あんたも商人か。まあ、座れ。うちで扱っているのは、こんなところだ」

 商人はそう言うと、幾つかの品物を私の前に並べた。薬草に、剣に、竹笛、斧、何やら袋と宝石らしき物…。おや、食料は扱っていない様だな…。まあ良い。魔法の触媒になる物があるかもしれない。まず、薬草を見せてもらおう。

「こいつは金貨四枚だ。一文たりともまからんぜ?」

 もしかしたら、ブリム苺の絞り汁かもしれぬ。もしそうなら、治癒の呪文の触媒になる筈だ。

「貰おう」

 私は金貨四枚支払い、薬草を受け取った。もし違う種類の薬草だとしても、旅の役には立つだろう。


※金貨:二〇→一六枚

※装備追加:薬草


 さて、次は何を見るか。笛は、もしかしたら舞踊の術の触媒かもしれぬ。

「その笛を見せてもらおう」

「そいつは金貨五枚だ」

「…こんな笛で、そんなに取るのか」

「嫌なら別に良いんだぜ?」

「…」

 まあ良かろう。舞踊の術が使えれば、耳の聞こえる相手ならば強力且つ愉快な効果を期待できる。


※金貨:一六→一一枚

※装備追加:笛


「こっちも何もかも売っちまう訳にはいかないんでね、取引は次でお終いだ」

 売って貰えるのは、後一つだけらしい。何を買うか…。

 剣か斧か、歯の入った袋で悩むところだ。宝石は、こんな所で売っている代物など、胡散臭い気がする。…戦士ではないし、剣は諦めよう。斧は荒野で何かと役に立ちそうな気がするし、歯の袋の中にゴブリンや巨人の物が有れば、魔法の触媒になる。…うむ、アイアム・ソーサラー! 歯にしよう。

「その袋には、何の歯が入っているのだ?」

「生き物の歯だよ」

「ほほう…」

 生き物の物ではない歯があるなら見せてみろ。俄然胡散臭くなってきた。

「中を見せてもらえまいか」

「駄目だね。中を見たきゃ、買ってからにしな。金貨三枚だよ」

 ふぅむ、少し考え直すか。これで小鬼ゴブリンと巨人の歯が入っていなければ、無駄金を使う事になる。それよりも、用途のはっきりしている斧を買った方が確実ではないか…?

「…斧の方を見せてもらおう」

「ほらよ」

 斧には奇妙な彫刻が施されていて、私の知っている文字が刻まれている。しかし、かなり使い込まれた物で、戦いに使おうにも、そう何度も耐えられはしないだろう。

「こいつは、金貨七枚だ」

…流石に、こんな古い斧に金貨七枚は、吹っ掛け過ぎというものだろう。交渉の余地はありそうだ。

 金貨七枚は大金だ。一つ、このシムニードの雄弁を披露してやろうではないか。

「…この(きこり)斧が、金貨七枚と? カント村ではそういう冗談が流行っておるのかな?」

「それこそ冗談言っちゃいけねえ。こいつは、れっきとした戦斧さ。あんたの腰の、貧相なモノよりかは、よっぽど頼りになるぜ」

「そうかね? 柄といい刃の部分の摩耗具合といい、樵斧でなければ命を預けるに不安としか言い様がないが」

「…それだけ場数を踏んだ歴戦って事さね。手にしっくり馴染みますぜ?」

 ふむ、どうやら、何としても売りたい目玉商品の様だな。

「なるほど、百歩譲って骨董品にも価値はあるとしよう…。ところで…この斧に刻まれた、名前の様な模様…。特に興味はないが、どうやって手に入れた物なのだろうな…?」

「! …」

 はったりでつつき過ぎても良くない。ここらで決めるか。

「金貨三枚」

「ぶっ! 馬鹿言っちゃいけねえ。幾ら古いったって、金貨六枚は貰わなきゃ、割に合わねえ」

「ただ同然で手に入れた物に、金貨四枚以上支払うのもな…」

「人聞きの悪い事は言いっこなしだぜ。金貨五枚! これで嫌なら、諦めな!」

 うむ、いずれどの品物もほとんど盗品紛いの物ばかりだろうが、アナ国に程近いこのカント村では、まだ法の力は幾許か有効らしい。

よろしい。金貨五枚で買おう」


※金貨:一一→六枚

※装備追加:斧


「さあ、これであんたとの取引は終いだ。出た出た」

 追い立てられる様に小屋から出され、カント村を出る。先を急ぐ前に、買った物の詳細を検めよう。

「どれ…」

 まずは、薬草をあらためる。瓶の蓋を取って臭いを嗅ぐと、独特の強烈な臭気が鼻を衝く。「うぬっ…間違いない」

 期待通り、ブリム苺の絞り汁だ。このあまりに強烈な臭気の為、人間はもとより動物すら食用としないが、その薬効は動物なら皆本能的に知っている。そして、アナ国の魔法使いなら、魔法の触媒であるという事も。


※装備確認:薬

→ブリム苺の絞り汁(戦闘中以外に飲むと、体力三回復)一回分


「さて、次は笛だが…」

 これは、何の変哲もない竹笛だ。だが、この何の変哲もない竹笛が、間違いなく魔法の触媒になる。しかも、ブリム苺の絞り汁と違って、何度でも使えるのだ。


※装備確認:笛

→竹笛


 最後に、斧を改めて確認してみる。

 斧の彫刻をよく調べてみると、名前だけでなく一文が刻まれていた。

「これなる斧は雄牛の年にグランディガンの為に作られし物なり。秘めたる力を知るは持ち主ばかり」

 どうも、間違いなく盗品の様だ。見た目通りガタがきており、戦いには自前の剣を使った方が良さそうだ。グランディガン氏本人ならば、或いはこの斧の魔法の力でも引き出せるのかもしれぬが…。役には立たぬかもしれぬが、グランディガン氏とやらに会えれば、交渉材料に使えるかもしれぬ。


※装備確認:斧

→グランディガンの斧(戦闘使用時、技量マイナス一)


 うむ、そう悪い買い物ではなかった様だ。旅を続けるとしよう。

 カント村の村外れに並ぶ小屋の間を通り抜ける。小屋の中から、村人が息を殺してこちらを窺っている。私が前を通ると、すぐに顔を引っ込めてしまうが。

「招かれざる客という訳か…」

 これ以上長居しても楽しい事はあるまい。足早に村を抜け、大きな丸石の前に差し掛かった時、剣をかざした村人が二人、躍り出てきた。

「おい! 背中の荷物を寄越しな!」

「背負い袋を下ろすんだ! 早くしろ!」

「ほほう…」

 人のッ! 荷物をッ! 随分と気軽に所望してくれるじゃあないかッ! さては、こちらに金があると見て、鉄剣による山賊行為に訴えようというつもりだなッ!

 無論の事、この様な連中の言いなりになる気はない。

「チッ・チッ・チッ」

 彼等の目の前で人差し指を振ると、村人改め山賊共は、唸り声を上げて突っ込んできた。


一人目の山賊:技量七,体力六

二人目の山賊:技量七,体力八


 剣でもどうにかならぬ事もなさそうだが、余計な体力は使いたくない。では早速、竹笛の威力を試してみるか…。

「私は肉弾戦をやめるぞッ! MURABITOォッ!」

 意念を凝らし、集中する。私は竹笛を取り出すと、呪文を唱えて吹き鳴らし始めた。

「PYUHYYYYYYYY!」


※体力:一七→一六


 憤怒の形相の山賊達は、自分の手足が自由にならず、竹笛のリズムに合わせて勝手に動くのを見て、驚愕の表情に変わった。君達がッ! 死ぬまでッ! 吹くのをやめないッ! と言ってもいられぬので、顎をしゃくって村の方を示すと、山賊共は剣を放り出して村の方へ消えた。踊りながら。

「アリーヴェデルチ(さよなライオン)!」

 私は再び旅を続けた。

 道は凡そ半時間程で上り始め、連なる丘へと続いていく様だ。五分後、二股の分かれ道に差し掛かった。

 どちらに行くか暫し思案していると、分岐に立つ大樹から、弱々しい啜り泣きが聞こえてきた。近付いて見ると、一番低い枝に老人が腰掛けていて、跳び降りる事ができずに怖がっている様だ。年齢的に降りられないのは解るが、何故登ったのだ。

「頼む、助けてくれ! 降りるのに手を貸してくれ!」

 とはいえ、<王者の宝冠>の御陰でアナ国では改善されてきていたが、三〇を越す者が稀なこの世において、老人は希少な存在だ。私は手を貸して老人を下ろすと、事情を訊いた。

「…俺は、ダン峡谷の方からアナ国の前哨部隊の居留地を目指して旅をしている途中なんだが、質の悪いエルヴィン共に待ち伏せされてな…。荷物を取り上げられた上に、木の上に置き去りにされちまったんだ」

「それは災難でしたな」

 ここからダン峡谷までの間に、エルヴィンがいるのか。魔法を使う、悪戯者の妖精だ。いささか厄介だな…。

「あんたの親切は忘れんよ。生憎と荷物は盗られちまったから、礼といっても大した事はできんが…そうだ、こんな詩を聞いた事はあるかね?」

 そう言って老人は、奇妙な詩を聞かせてくれた。

「そいつはそこに見えてるが、彼にはお前が見えはせぬ

 黒い目をした生き物が、そっと忍んで寄ってくる

 守護者だったは昔の事で、今や哀れなこの運命

 自由への鍵は彼の手に」

「不思議な詩ですな…。して、これにはどの様な意味が?」

「それは俺にもよく解らんのだが、魔妖精エルヴィン共がこの詩の鍵を探し出すのに、えらくご執心だったな…。あと、そうだ! これを…」

 老人は懐から羊皮紙を引っ張り出すと、私の手に押し付けた。

魔妖精エルヴィンに盗られなかったのは、それぐらいだ。俺には役に立たんし、あんたにやるよ。じゃあ、あんたに運命の女神のご加護を!」

 老人はそう言うと、足早にカント村目指して去って行った。私を加護しているのは、運命の女神ではなく正義と真実の女神だが…。老人に押し付けられた羊皮紙を見てみると、何やら魔法の呪文の書の一頁の様だ。一瞬ドキリとしたが、アナ国の物とは違う様だ。害虫除けの術の様だが、一部分のみで詳細はわからない。


※装備追加:魔法の呪文の書一頁


 ブンブンという音が気になって頭上を見てみると、枝から垣間見えるあれは、もしや蜂の巣だろうか? だとしたら、魔法の触媒に使える蜜蝋が採れるかもしれぬ。

 やはり蜂の巣の様だ。群れの規模は、大群という程でもない様だ。

 この程度なら、多少刺されるのを我慢すれば、いけるかもな…。私は、木に登ってみる事にした。

 案の定蜂が押し寄せてきたが、両手が塞がっている為防ぎようがない。急いで巣を叩き落とさねば…! 結構刺されてしまったが、蜂の巣を地面に叩き落とす事に成功した。


※体力:一六→一四


 私は木から下りて蜂を追い払い、巣を切り開く。うむ、狙い通り蜜蝋と、蜂蜜をたっぷり手に入れる事ができた。


※装備追加:蜜蝋、蜂蜜


 道は、谷間に続く道と丘を登る道に分かれている。丘を上っていく事としよう。

 曲がりくねった道を上っていくと、やがて森の中に入った。奇妙な動物を見た様な気が何度もするが、どれも木漏れ日の悪戯の様だ。暫く行くと、一休みできそうな場所に差し掛かった。

 先程の戦闘で若干消耗してはいるが、今晩食事を摂って休息すれば充分だろう。ここでは食事は摂らないでおく。

 二,三時間登り続けると、空気が冷えてきて太陽が沈み、見通しが利かなくなってきた。だが、今夜は満月だった様だ。月明かりを頼りに進む事もできそうだ。

 だが、初日から無理をしても仕方あるまい。私は野宿をする事にした。

 私は荷物を下ろし火を熾すと、食事を摂る事にした。


※食料:二→一食分

※体力:一四→一六


 食事を終えると、私は毛布にくるまり、眠る事にした。

 キャンプに近付く野生生物はそうはいないと高をくくっていたが、当てが外れた様だ。物音に目を覚ますと、人狼が近付いてきていた。


人狼:技量八,体力九


 人狼は、私にとっては結構手強い相手だ。剣で戦えば、負けぬまでも相当の消耗が予想される。呪文で片を付けた方が良さそうだ。魔法には、使える“機”というものが存在する。私が呪文を覚えている術といえど、“機”にそぐわねば、使いたくとも使えぬのだ。“機”とは、月や星の運行、方位、触媒の有無、様々な要素が絡むが、魔法使いであれば本能的に感じる事ができる。今使える“機”にある魔法は…粘着呪文、危機回避呪文、そして巨大化呪文だ。粘着呪文を使うには、触媒の(にかわ)がない。危機回避呪文は、今使っても当然の答えしか得られないだろう。消去法で、巨大化呪文に決まりだ。使う場所さえ気をつければ、気力の消耗も低い上に戦闘では無類の強さを発揮する呪文だ。

「見上げる程にBigッ!」


※体力:一六→一四


 呪文を唱えると、私の体はみるみる巨大化し、通常の三倍の大きさになる。ちなみに装備も一緒に大きくなる。ラッキースケベは期待できない呪文だ。

 みるみる巨人へと変貌していく私に、人狼は唖然としている。捻り潰してくれよう。

「気絶する程Knockッ!」


※戦闘時、シムニードの技量二倍


 負ける気がせぬわはははは。

「吹っ飛ばすぜKickッ!」

 私は人狼を散々に痛め付けて、森の奥に蹴り返した。

 眠りを妨げられたが、その後少し眠る事ができた。


※体力:一四→一五


 こうして探索初日の夜が明けた。旅を続けよう。

名前:シムニード

職業:魔法使い

流儀:しょう天秤三角呪法

技量:八

体力:一七/一五

運勢:一二

装備:剣一振り、背負い袋、金貨六枚、食料一食分、ブリム苺の絞り汁(戦闘中以外に飲むと、体力三回復)、竹笛、グランディガンの斧(戦闘使用時、技量マイナス一)、魔法の呪文の書一頁、蜜蝋、蜂蜜

祝福:正義と真実の女神の加護

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