表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
テンペルス  作者: FISH!!
13/14

ストラウドの日記 その1

なんとなく書いてみました。


ではどうぞ!

ストラウドの日記


○月×日


最近何故かよく気絶している。

僕がアイデットさんに出会ってからよく気絶するようになったのは気のせいなのだろうか?


最初に気絶したのは確か.....ハレーラの町を出てから数時間たった時だった気がする。

あの時は休憩しようとした時だった。何故かアイデットにお腹を踏まれて気絶したな.....でもすぐに目が覚めた。

アイデットは何故か今度はさっきのより力を入れたやつを二発も放ってきた......グーパンチで。

そして二度目の気絶をした.......。


しかも目が覚めたら何故か盗賊にボコボコにされていた。

今思えばあの時、アイデットさんニコニコしてたなぁ......。その後はアイデットに掴まれて盗賊のリーダーぽい奴に向かって投げられた。

そして激突してまた気絶してしまった。


あの人は以外と酷い人なのかもしれないと思った。



そのあと、目が覚めたら知らない廃墟に居た。

しかも右肩に酷い激痛がした。右を向くとアイデットさんが俺の右肩を掴んでいた。

その時のアイデットさんの顔はもの凄く怖かった。泣きそうになったぐらいだった。実際泣いたけどね、アイデットさんが俺の右肩を握り潰す勢いで掴んできたからね。

あれは今までで一番痛かったと言ってもいいぐらい痛かった。

もう二度と食らいたくないと心の底から思った。


その後はアイデットさんはカッコよかった。

さすがあの伝説の【黒き殲滅王】だと思った。


そのあと、カノンとかいう女の子の家に泊めてもらうことになった。

カノンはなかなかの美少女だったのでテンションが上がった。

でもテンションが上がりすぎて、うるさくしたせいでまたアイデットさんの手によって気絶させられる。

後、記憶には無いけど何故か気絶したらしい。

理由はアイデットさんは、


「世の中には知らない方がいいこともあるだぞ?」


と言って全然教えてくれなかった。多分何か恐ろしい事が起きたのだと思う。なので深く考えないようにすることにした。


俺は今日だけでも五回も気絶してしまった。よく考えたらこの四回、アイデットさんの手によって気絶させられている事に気がついた。

それとアイデットさんは俺を気絶させる時に毎回ニコニコしていた気がする。

やっぱりアイデットさんは酷い人なのかもしれない。




これからもちょくちょくこの日記をつけようと思います。アイデットさんにバレないように......。アイデットさんにバレたらまた気絶させられると思うから....。







このストラウドの日記はちょくちょく書いていきたいと思っています。


間違いの指摘、感想、アドバイスをお待ちしています!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ