新メニュー開発??
登場人物
主人公 大和翔琉
召喚者 ローズマリー
王都からの使者 セバス
貴族 スイーツ子爵
スペシャリテ開発を急がねば!
なんて思ったけれど、食の好みなんて人それぞれじゃね?って、ことで食材の欠片を集めまくってその場で作るのが良いのではとの結論に。
『良し、計画は決まった!後は野となれ山となれだー。』
「結構前から思ってたんだけど、翔琉って妙な適応力と言うか楽観的よね。」
『全部お前の勝算のない召喚のせいだと言うことを忘れるなよ!俺はこれから楽しい楽しい大学生活の予定があったんだぞ?』
「なんのとこでしょ??ふんふー」
とまぁ、結局なんの準備もせず王都に到着した。
『おお!!さすが王都!!賑やかだな!夜のお店もたくさんある!!』
白けた目をローズから向けられたが全く気にならなかった。この世界では18歳から成人だからなんの問題もない!
王都の目抜き通りを進み、しばらくすると、スイーツ子爵邸に到着した。
「翔琉さま、ローズさま到着いたしました。」
『ついにこの時が来たか。』
「うぇ?着いたのー??」
『お前、足だけは引っ張るなよ!』
そんなこんな緊張な会話を続けた。
こんにちは!わたあめインペリアルです!
次回、スイーツ子爵現る