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リンゲ飴の縁

登場人物

主人公 大和翔琉やまとかける

召喚者 ローズマリー

パン屋の親子


 とにかく金だ!金!

と言うわけで、とにかくさっき食べたリンゲ飴の絵を描いてっと、

『おい、アホ賢者!味見してみろ!』

「何よその言い方は!」

『やっぱいいや。そこのお嬢さんちょっと食べてみてくれない?』


俺は近くにいた親子に声をかけた。

まだ幼い女の子とお母さんは困惑したような顔をした。


「ちょっと翔琉!」とちょっと焦った様子で声をかけられた。

てっきり飴をもらえなかったからだと思い、『なんだよ!お前にやるより、ちゃんとした感想が聞けるってもんだ!』


急に小さな声で「そうじゃないのよ。あなたの元いた世界では当たり前かもしれないけど、この世界では飴なんて高価なのよ。あのアホ面男爵クラスじゃないと、そうそう食べられるもんじゃないのよ。」

『そ、そうなのか?!今更遅いよ。。お前どうにかしろよ!』

「なんで私が。でもしょうがないわね。」


「お嬢さんこれはね。このお兄ちゃんが作ったリンゲアメーってやつで、安物なの。だから食べて感想教えてね」キラリーン!


何がキラリーンが気色悪い。安物って俺の絵をなんだと思ってるだよ!


女の子はローズからリンゲアメーを受け取り、恐る恐る舐めてくれた。

「美味しい!!ママ!これ甘くてすっごく美味しいよ!ママも食べてみて!」

母親も困惑しながら「あら、本当に甘くて美味しいわ!本当にいただいても良いのでしょうか?」

「安物なんで気になさらず。今度お店を開くから、その時は買いに来てね!お嬢さんお小遣いで買えるぐらいのお金だから。」

「わーい!嬉しい!絶対に買いに行くね!」満面の笑顔で手を振りながら親子はさって行った。


「ふぅ。なんとかなったわね。翔琉!私に感謝なさい!」

『助かったは、助かった。ただ、この世界で高価な飴を子どものお小遣いで買えるだと?!?!俺は駄菓子屋じゃなくて、超高級スイーツ屋をやるんだよ!』

「あんたケチねー。材料なんてただみたいなもんじゃない。」

『じゃー、今日の泊まる場所はどうするんだよ!』


二人で言い争っていると、先ほどの親子が戻ってきて、「お取り込み中にすいません。娘がどうしてもお姉ちゃんにお礼がしたいってきかなくて。。」

「お姉ちゃん、これあげる!」

それはパン!!

「うち、パン屋なんです。差し出がましいですが、泊まるところをお探しなんですか?良かったら、納屋みたいな部屋でよければ。。」

「お姉ちゃん泊まって!泊まって!」

「いいんですか?ちなみにこの小汚いお兄ちゃんも?」

「お兄ちゃんも泊まって!アメー美味しかったよ!」


人の優しさに触れたぁー


お久しぶりーフ

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