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とある時間軸のレムリア期アトランティス期の回想記  作者: ラーヒー
第一章 レムリア期1人目。クリスタルシティでの学生生活
6/9

レムリア期1人目。その6、『非表示空間モード』と『表示空間モード』

担当官のSさんの姿が消えて、

私はひとり、学校の前にいました。




いまさっきのSさんの施術で、わかった情報の一部が、脳裏に浮上してきます。






①住む所は、好きなところ、好きな建物を選べること。住み替えもいつでもできます。

先住者がいても、自分用の次元空間を創って、自分もその同じ建物を別次元空間で利用することができます。

(人気のマンションが満室にならないかんじです)




②そのうち、Sさんからの施術での情報がさらに増えてくると、建物や土地自体を自分用の次元空間で利用することができます。




③学校には好きな時に来てくださいとのこと。初登校を自分のタイミングで選べるようです。

しかし、

これは、

すでにSさんに新しい飛び方を教えてもらってるように、今こうしてクリスタルシティで散策しながら暮らすこと自体も、ふつうに授業である感じです。






ふと、気がつくと、再び人の気配がなく、辺りは静かになっていました。


知らないうちに『空間が切りかわって』いました。(その4参照)


さきほどのSさんの施術時に『空間が切り替わった』ようです。






(※ゲームとかで、自分以外の他プレイヤーが非表示になる機能のようなものとなります。←概念的には少し違うのですが。)



(※以下より、施術時のように自分しか見えない空間モードを『非表示空間モード』、ふつうに街行く人々が見える空間モードを『表示空間モード』と、記し、続けさせていただきます)








いまから住む所を探すのには、この『非表示空間モード』状態のままのほうが探しやすいかなと、思いました。


先住者がいる場合には、この『非表示空間モード』に一旦する必要があるからです。






私は、『非表示空間モード』のまま住まい探しを始めました。











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