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とある時間軸のレムリア期アトランティス期の回想記  作者: ラーヒー
第一章 レムリア期1人目。クリスタルシティでの学生生活
5/9

レムリア期1人目。その5 学校の前で再びSさんに会いました

見晴らしの良い階段を降りて、

私は、大きな七色噴水のある中央広場に戻ってきました。




ここからは、再び、担当官のSさんに施された情報に意識を向けます。


そうして、いまから、学校に通うための住まいに向かいます。






中央広場からは西に歩きます。

道に迷う事もなく、行く方向がとても自然にわかります。


「あ、そうか。中央広場まで戻らなくてもよかったんだな」


先ほどいた、大きな見晴らしの良い階段のふもとの広場から、南西に向かうこともできた。

…と、いうことが、ふと、わかりました。







街並みは、美しいです。

中央広場からの石畳み(石ではない謎の素材)は方々に続いています。


地球では見たことはないガラスのような建材でできた建物がたくさんあります。穏やかな光が反射しあっています。


植物や街路樹は、見たことがあるものも見たことがないものもあります。


色々な人がいます。

人間ヒューマノイド型にも色々な人がいます。

ヒューマノイド型以外の方々もところどころにいらっしゃいます。




のんびりした街並みなのですが活気があります。

活気があるのですが、穏やかです。

穏やかですが、はしゃいでいる人もいます。

はしゃいでいる人がいるけど、のんびりされています。

それぞれのマイペースが調和している雰囲気です。





のんびり歩いていると、正面に大きな建物が見えました。

これから通う学校です。



学校の前まで来てみました。


学校も謎の美しいガラスのような建材でできています。




やあ!来たね!




と、声のする方を見ると、

いつの間にか、担当官のSさんがいました。




無事にクリスタルシティの情報と馴染み始めているね。

今から、さっきのよりも、また少し詳しい情報を提供するね。



そう言うとSさんは、私の後頭部に触れました。

ものの数秒で、その施術は終わりました。




はい。じゃあこれで今日のガイドは終わります。

次はまた次にね!

何かあったら呼んでくださいね。




私が、施術直後の後頭部を撫でながら、なんとなしになんとなく確認しているうちに、Sさんはいなくなっていました。








どこかの時間軸のとあるレムリア期の、とある時代の、とある地域の、とある場所にあったクリスタルシティにある学校に入学したわたしの回想妄想。



※クリスタルシティについて。

ルーマの誘導プログラムの舞台です。

・クリスタルシティ(飛ばないと入口まで行けない)

・シリウスの神殿、神官たち、地球外の建築素材

・好きなだけ在学していられる学校

・お祭り

・夢を司る存在たちドリーマー

・etc.

は、ルーマの誘導プログラムのワード概念です。



その他の細かい点は、今世のわたしがセッションを受けた時や書きながらの、妄想回想となっています。






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