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相正悟~杉山健二の冒険~  作者: 陶山雅司
6/9

田中

 田中は西谷のアパ-トを出た


 そして杉山家の建物に向かった


 通行人のフリをして建物の前を3回通り過ぎた


 今日はもう1回通り過ぎたらやめておこう


 田中は心の中で思った


 田中が建物に近づくと


 家のドアが開いてライアンが出てきた


 田中は近くの家の玄関に隠れた


 

 そしてこっそりとライアンの後を付けた





 ライアンは近くのス-パ-に入った


 

 田中は外から様子をうかがった


 

 しばらくして食料品の入ったレジ袋を下げたライアンが


 ス-パ―から出てきた


 


 ライアンは家の方向に向かった


 

 田中は後ろから近付いた


 そして


 「ライアン」


 と声をかけた


 ライアンは振り向いた


 「田中さん」


 とライアン


 「荷物を持とう」


 田中はライアンの持っていたレジ袋を持った


 「ありがとう」


 とライアン


 田中は小さくて細いが筋肉質だった


 家の建物の前につくと


 ライアンはドアの鍵を開けた




 田中はライアンと一緒にドアの中に入った

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