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ひとりぼっちの莉子  作者: 深瀬静流
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第三話

 孝太郎が使っていた大きいほうのベッドで目を覚ました莉子は、きもちよく手足を伸ばして伸びをした。高級な使用感のベッドは実に寝心地が良くて、睡眠時間が短かくても目覚めた体に疲れは残っていなかった。

 ベッドの横のサイドテーブルには、準哉が誕生日にプレゼントしてくれた目覚まし時計が置いてある。針は五時にセットしておいたが、目覚ましがなる時間まであと三十秒あった。そろそろ日の出の時間だが、朝陽は都会のビルにさえぎられて窓に届くまでは少し時間のずれがある。ほの暗い寝室で、莉子はベッドの中で目覚まし時計の秒針を見つめた。厚いカーテンの布地に、昇ってきた朝陽が染みこみ、時計の短針と長針が重なり、目覚まし時計がしゃべりだした。

『莉子、時間だよ。さあ、起きよう。元気をだして、頑張ろうね』

 準哉に録音させた目覚ましボイスだ。莉子は布団から出た。

「おはよう準哉。準哉も一日頑張って」

 パコンとキャラクター時計の頭を叩いて録音を止めた。箪笥から赤のジャージの上下を出して着替え、孝太郎の別れた妻が使っていたのであろうドレッサーの前で髪を束ねた。部屋を出て廊下のつきあたりにある洗面所で歯を磨いて顔を洗った。二階はまだ寝静まっている。階段をおりて下に行くと、ここも静まり返っていた。

 キッチンで電気ポットのお湯の補充をしてから洗面所の並びにある洗濯室に行って洗濯機を回した。キッチンに戻って詳しく食品棚や冷蔵庫の中を点検していると、波子が起きてきた。

「おはようございます」

 莉子は先に挨拶した。

「早いのね。何時に起きたの」

「ついさきほど。いま、洗濯機を回しましたけど」

「そう」

 うるさいほど雅巳を叱っていた波子だったので、洗濯のしかたも神経質かと思ったが、あっさりした返事がかえってきた。冷蔵庫から次々と食材を取り出しながら「新聞を取ってきて」というので外に取りに行った。

 わずかな間に夜はすっかり明けていて、庭の芝生が朝露できらきらしていた。塀を取り囲んでいるモチノキの大木の枝葉が風に吹かれて心地よい。庭が広くて樹木に囲まれているせいか、もしかしたら都会の中でもここだけ空気がちがうのかもしれなかった。

 門まで行って大きめの郵便受けから中身を新聞ごとかき出した。ダイレクトメールのほかにも大型封筒が混じっていた。宛名をみると涼の名前になっていた。送り元は通信制高校になっている。

「ふん。いちおう勉強してるんだ」

 やせっぽちの涼の顔を思い出して、莉子はまんざらでもない笑みをうかべた。

 リビングに戻ると、キッチンからいい匂いがしていた。波子のつくるものは和洋折衷で、焼き魚があるかとおもえばレタスのうえにクリームコロッケがのっていたりする。大皿にスクランブルエッグをどっさり盛り付けてテーブルの真ん中におき、佃煮や漬物や煮物など、なんでもかまわず出している。

「もうすぐ孝ちゃんが起きてくるから、新聞を置いたらコーヒーをいれてちょうだい。孝ちゃんはトーストを二枚なの。こんがり焼いたのがすきなのよ。あと、ヨーグルトにフルーツをどっさり入れてだしてあげて。あの子は食べさせないとたべないから。そうそう、彩華と雅巳のお弁当もつくってちょうだい。彩華は何でも食べるけど雅巳はアレルギーがあるの。トマト、ナス、キュウリ、イチゴ、バナナ、キウイ、それらのジュース類ね。種ごと食べられる果物と野菜がだめなの。覚えておいてね。テーブルの上のお惣菜をお弁当に適当に詰めてちょうだい」

 雅巳のアレルギーを頭に入れながら、莉子は唇の片方で小さく笑った。波子が三十四歳の孝太郎のことを“孝ちゃん”とよぶのがおもしろかった。いい年をして孝ちゃんでもないだろう。でも彩華と雅巳のことは愛称では呼ばない。波子にとって孝太郎は特別なのだろうか。その“孝ちゃん”がおりてきた。髪を撫で付けて、体のラインがきれいに出るオーダーメイドのワイシャツを着ている。足が長いからスラックスをはくとひときわすっきりとして立ち姿が美しい。雅巳が自慢していたが、たしかにかっこいい男だった。三十四歳というわりには若々しいし、それでいて軽い感じはしない。気難しそうだったが頭の回転は速そうだった。

 ヌメ革で仕立てたキャメルカラーの高級なビジネスバッグと上着を持って、うつむき加減に歩いてくる。テーブルにつくとさっそく置いてあった新聞を広げた。莉子がコーヒーを前におくと、黙って口に運ぶ。

「おはようございます」

「おはよう」

 莉子が挨拶しても眼中にさえ入っていないようだった。上の空で返事をして新聞を熟読する。莉子は彩華と雅巳の弁当作りにもどった。見栄えのしない弁当を見て波子が顔をしかめた。

「そんな彩りのないお弁当じゃ、彩華は食べないわよ」

 莉子は聞こえないふりをした。

「あなた、返事くらいしなさいよ。ほんとうに感じが悪いわ」

 波子はつけつけと感情を口にだす。しかし、なにをいっても莉子には無駄なようにおもえてか、波子は口をとじた。二人がキッチンでそんなやり取りをしているうちに孝太郎が朝食をすませて新聞をたたんだ。孝太郎が立ち上がって上着を着ようとすると波子が急いで走りより、後ろから手伝う。そのまま玄関まで送っていった。

「べたべたじゃないか」

 莉子はこっそり笑った。

 孝太郎と入れ替わりに彩華が起きてきた。これ以上不機嫌な顔はできないというような顔をしてリビングに入ってくる。彩華は莉子を完全に無視してテーブルにつき、食事をはじめた。孝太郎を送って戻ってきた波子が彩華にみそ汁を出した。

「彩華。こんど住み込みで働いてくれる伊坂莉子さんよ。きのう紹介しようとしたら、あなた、逃げ出したでしょ。木を伝っておりるのは危ないからやめなさいって何度もいっているのに。そのうち木から落ちて大怪我をしてもしりませんからね。夕べは何時に帰ってきたの。また、いつものお仲間と一緒だったんでしょ。あのお仲間とは付き合っちゃいけませんていっているのに。朱に交われば赤くなるっていうように、お友達は選ばなけりゃだめなのよ。お友達が悪いから、あなたまでどんどん悪くなっていくんだわ」

「うるさいな! 友達のことを悪く言わないでよ。朝からぐだぐだ、しつこい!」

 彩華は食事を途中にして立ち上がった。スクールバックを持って学校に行こうとする。莉子は弁当を彩華の胸に叩くように押し付けた。

「なによ!」

 彩華がけんか腰の声をだした。

「弁当。持っていきな」

 彩華が、押し付けられた弁当を叩き落す勢いで手で払ってきた。その手を軽くかわして弁当の角で彩華の頭を思い切り叩いてやった。彩華が両手で頭を抱えてしゃがみこんだ。

「痛ったああい!」

「莉子さん! なんてことをするの。叩くなんて」

 波子がわめいた。

「もっと叩かれたいか」

 低い声で睨むと、彩華は悔しそうに口元をゆがめた。本気で叩かれそうだと思ったのか、弁当をむしりとって玄関に走っていく。玄関ドアのあく音がして、駆け足が遠ざかっていった。

「莉子さん。あなたねえ、働いている身で雇い先の子供をお弁当箱で叩くなんて、非常識でしょ。いったいどういうつもりなの。こんなこと、二度と許しませんからね。いつでも辞めてくれていいんですからね。聞こえているの」

 莉子は知らん顔で雅巳の弁当を水色の弁当ケースに入れた。

「莉子さん。どうして返事をしないの。返事をしなさいったら」

 莉子はしかたがないというように波子に向き直った。

「彩華の友達って、何人いるんですか」

「え? 彩華のお友達ですか?」

「さっきいっていたお仲間っていうやつですよ。いつも彩華とつるんでいる連中のことです」

「つるむって、あなた、そんな下品な言葉づかい」

「名前を知っていますか」

「知りませんよ」

 それだけ聞けば用はないというように莉子は涼の朝食をトレーに並べはじめた。

「ちょっと、莉子さん。あなたね、汚い言葉や悪い言葉遣いはしないでくださいね。子供たちの教育に悪いですから。それから、何度もいいますけど、返事をしなさい。態度が悪すぎます」

 トレーを持ってリビングを出た。

「返事は、返事! 返事!」

 波子がわめいていた。二階に行って、今度はきのうのようにではなく、わざとトレーをドアにくっつけるように置いた。ノックして急いでドアの横に隠れる。ドアがわずかに開き、トレーがすぐそばにあるのを見て、涼が手を伸ばしてきた。莉子は飛び出していってドアを力任せに押し開けた。涼は驚いて窓際のベッドまで走って逃げた。莉子はずかずか部屋に入った。

 ひきこもりというから、どんなマニアックな部屋かとおもったら、窓はぱらりと開いていて風が入ってくる。パソコンがのっている勉強机の上も片付いていて、勉強道具も普通の高校生並みには充実していた。衣類が散らかっているわけでもないし、食べ物や飲み物のごみが散乱しているわけでもない。ベッドは起き出したときのまま肌掛け布団が乱れていたが、男子の部屋としたらきれいなものだった。ただ、特異なのは部屋の空間のほとんどを、鉄道模型のジオラマが占めいることだった。

 圧巻だった。山があって、川が流れて、谷あいに村が点在していて、小学校では校庭で子供たちがサッカーをしている。山の中をよく見ると、山林の手入れをしている林業者の姿も見える。川では鮎の友釣りをしている釣り人もいるし、村には消防署も交番もあった。自然豊かな箱庭を、かわいい三両電車が走っていて、トンネルをくぐったり陸橋を渡ったりしていた。

 莉子は身をかがめて熱心にジオラマを眺めた。走っている電車を追いかけてジオラマを一周する。部屋の中にばかりいて外界との接触を拒絶している少年の趣味が、山や川のある自然豊かな人々の暮らしとは感慨深かった。

「すごいな」

 莉子がジオラマに感心しているあいだ、涼はベッドに腰を下ろしてあっけにとられていた。

「なんだよ、おまえ」

 涼の声は弱々しかった。すべてに自信がないものが発する声の弱さだった。妹の彩華のほうが断然バイタリティーがあった。

「わたしは伊坂莉子。住み込みのお手伝いだよ。よろしくな」

「…………」

 勉強机にのっている高校の通信教育の封筒が開封されているのを見てから莉子は涼の部屋を出た。涼は言葉も出ないようだった。

 リビングでは雅巳が幼稚園の制服の上にタオルを巻かれて食事をしていた。やはりひどい食べ方だ。波子が台所の合間に雅巳を叱りつけている。莉子は雅巳の幼稚園バッグに弁当をしまった。

「おばちゃん、まだいたの?」

 雅巳が意外そうにそういった。

「うん。これからもずっと居るよ」

「そうなの? でも、みんなすぐやめちゃうよ」

「雅巳」

「ん?」

「お箸の持ち方はこうだったよな」

 箸を握っている指を開いて、むかし、施設の園長先生が教えてくれたように指のあいだに箸を差し入れてやる。

「こんなの、つかいずらいよ。うまくはさめない」

 雅巳が文句をいった。

「はじめはうまくできなくてもだんだんできるようになるよ」

 ごはんを海苔の佃煮でかきこんでいる雅巳に、莉子はやさしい眼差しを向けた。そして、雅巳が食事をしているあいだに栄一郎のところにトレーを持っていった。

 栄一郎は、プレスの効いたワイシャツを着てスーツのスラックスをはき、車椅子に座って早くもデスクについていた。クローゼットのほうを見ると、スーツの上着とネクタイがセットになって、すぐ着れるように用意されている。

「おはようございます」

「そこのテーブルにおいてくれ」

 仕事を続けたまま指示してくる。昨夜のテーブルにトレーを置いた。

「ゆうべ、娘さんが帰ってきたのは十二時頃でした」

「そうかね」

 栄一郎はパソコンの画面に見入りながら上の空だ。

「娘さんは、学校では何の部活に入っているんですか」

「しらないね。波子にききなさい」

「休みの日は、よく友達と遊びに行くんですか」

「波子にききなさいといっているだろ」

「涼くんはいつから高校に行っていないんですか」

「きみには関係ないだろう」

「何年引きこもっているんです」

 パソコンを操作する手を止めて、うるさそうに栄一郎が莉子を睨んだ。

「質問が多すぎる」

 莉子は黙って部屋を出た。栄一郎の額には癇症な筋が浮かんでいた。

 廊下で、雅巳のベッドのシーツを抱えた波子と鉢合わせした。

「雅巳がまたおねしょをしたのよ。しょっちゅうなのよ。幼稚園にもなって、おねしょなんて、もう」

 ぶつぶついいながら洗濯室に向かう。食事を終えてソファでテレビを見ている雅巳と目があった。

「おねしょしたんだよ、ぼく」

「うん」

「ようちえんのふくをきせられるとき、いつも叔母ちゃんにみつかちゃうんだ」

 雅巳は波子に叱られることを気にしているふうではなかった。

「こんどからは、わたしが夜中にトイレに起こしてやるよ」

「そうすれば、おねしょはなくなるの」

「うん」

「ふうーん」

 雅巳は安心したような顔つきで莉子に笑いかけた。

 時刻は雅巳を幼稚園の送迎バスに送っていくころになっていた。弁当を入れた幼稚園バッグを斜め掛けにした雅巳が元気よく門に走って行く。

「おいで、雅巳」

 門を出たところで莉子は雅巳をよんで手をつないだ。雅巳はびっくりした顔をした。

「車が危ない」

「へいきだよ。ひとりでいけるもん」

 手を振り切って走り出そうとしたので強く掴んだ。後ろから車が走り抜けていく。道路に白線を引いただけの歩道に雅巳を引き寄せた。

 幼稚園の送迎バスの集合場所に行くと、そこにはバスを待つ母親たちが数人、おしゃべりをしていた。雅巳は走って子供たちの遊びの輪に加わった。若い母親たちは、赤いジャージ姿の莉子がふんぞり返ったようなガニマタで近づいてくるのを見てぴたりとおしゃべりをやめた。目が好奇心で大きくなっていた。わかりやすいなと、莉子は思った。

「おはようございます」

 自己主張の強そうな年かさの主婦が莉子に笑顔で声を掛けてきた。

「おはようございます」

 莉子も普通に挨拶を返した。

「あなた、谷村さんのところの新しい家政婦さん?」

 興味津々で訊いてくる。

「それが、なにか」

「谷村さんのお宅って、家政婦さんも大卒しか雇わないって聞いたんですけど、ほんとうなの」

「知りません」

 表情一つ変えずに答える莉子に、主婦は黙り込んでしまった。後ろで若い主婦たちがひそひそ話し始める。これから毎日この主婦たちと顔を合わせるのだ。いちいちかまってはいられない。

「雅巳」

 と、莉子は雅巳を呼んだ。雅巳は子犬のように莉子に走りよった。その手をつなぐ。

 主婦たちは、雅巳を呼び捨てにして悠然と手をつないだ莉子に沈黙した。雅巳は無邪気に莉子と手をつないで笑っている。

 幼稚園の送迎バスが着いて子供たちが乗り込んだ。雅巳が乗り込んだあと、幼稚園の先生が莉子に目をとめた。莉子は軽く頭を下げた。

「帰りもわたしが雅巳を迎えに来ますので、よろしくお願いします」

「あ、雅巳くんのおうちのかたですか。はい。わかりました」

 若い先生は屈託なく莉子に笑顔を向けた。バスが走りだしたあとも主婦たちは輪になってこそこそ話していたが、莉子は挨拶もせずその場をあとにした。

 家に帰ってみると、見慣れない車が玄関の前に止まっていた。こんなに早い時間に客でもあったのだろうかと首をひねった。波子からは何もきいていなかった。玄関ドアが開いて、出てきたのは車椅子の栄一郎だった。ネクタイをしめ、スーツの上着を着ている。車椅子を押しているのは運転手らしかった。

「どうしたんですか」

 意外だったので莉子は栄一郎に声をかけた。

「会社に行くにきまっているだろ」

 栄一郎は憮然と答えた。運転手は手馴れた様子で車椅子から黒塗りの高級車に栄一郎を乗せ替えている。

「家にいるばかりじゃないんだぞ。理事会もあるし、幹部会議もあれば、関連業界の会議もあるし商談もある。家にいるばかりではない。ばかものが」

 どうしようもないといわんばかりの栄一郎の言い草に、莉子はハトが豆鉄砲を食らったような顔をした。運転手は助手席のドアを閉めると、玄関の上がり口の段差に渡した金属パネルをたたんでトランクに運び、折りたたんだ車椅子もトランクに収納してから運転席に乗り込んで、そのまま門を出て走り去っていった。

「なにがバカモノだよ。えらそうに」

 呟いて、家に入った。

 その夜、深夜に帰宅した孝太郎の部屋を訪れて、雅巳は何歳から一人で寝かされていたのかきいてみた。

美里耶みりやと離婚したのが雅巳が一歳のときで、一年ぐらい叔母が添い寝をしてくれていたけど、ゆっくり寝られないといって……二歳ぐらいのころからかな」

 背中を向けてネクタイを緩めながら携帯電話をいじっている孝太郎の注意は、手の中の画面に向いている。

「雅巳はよくおねしょをして波子、、さんに叱られています」

「そうみたいだね」

 携帯電話を終了してワイシャツを脱ぎはじめた。

「孝太郎さんは、父親ですよね」

「そうだけど」

「そうだけどって……」

 莉子は怒ったように孝太郎に背を向けてドアを閉めた。

 振り向いた孝太郎が見たものは、閉まりかけたドアの隙間の赤いジャージの色だった。


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