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蜜珠の禁書  作者: mutuminn
2部
335/338

湖の中央

歌声に導かれるように、私たちは湖の奥へと進んだ。すると、湖の中央に浮かぶ小さな島に、美しい女性が立っているのが見えた。その女性は、透き通るような白い肌を持ち、長い銀髪を風になびかせている。まるで、湖の精霊のようだ。


「こんにちは、旅人さん」女性は、私たちに優しく微笑みかけた。「私は、この湖の精霊、イズミよ」

「イズミさん、私たちはミタムとサクラです。深淵の呪いを浄化するために、この湖に来ました」と私が答えた。

「あなたがたが、深淵の呪いを浄化したのですね。感謝します。長い間、この湖は深淵の呪いに苦しめられていました」イズミは、悲しげな表情を浮かべた。

「深淵の呪いは、一体どこから来たのですか?」サクラが尋ねた。

「それは、ずっと昔のこと。この湖の近くに、古代文明の遺跡があったのです。その遺跡には、強大な魔力が秘められていました。しかし、ある日、遺跡の封印が解かれ、深淵の呪いが溢れ出したのです」

「遺跡の封印を解いたのは、誰なのですか?」

「それは、私にもわかりません。しかし、深淵の呪いは、徐々に広がり、この湖を汚染していきました。私は、自分の力では深淵の呪いを浄化することができず、ただ、苦しむ人々を見ていることしかできませんでした」

「私たちが、深淵の呪いを完全に消し去ります」

「ありがとうございます。あなたがたには、感謝してもしきれません」イズミは、私たちに深々と頭を下げた。「もし、あなたがたが望むなら、私が持っている知識を分け与えましょう。私は、古代文明の遺跡について、多くのことを知っています」


私は、イズミの申し出を受け入れることにした。古代文明の遺跡には、深淵の呪いを消し去るための手がかりが隠されているかもしれない。私たちは、イズミから古代文明の遺跡に関する知識を教えてもらうことにした。イズミの話は、驚くべきものだった。

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