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蜜珠の禁書  作者: mutuminn
2部
332/337

奇妙な石碑

まず、村はずれにあった奇妙な石碑を調べることにした。石碑の周りには、瘴気のようなものが漂っている。私はアトランティスの竪琴を取り出し、聖なる旋律を奏でる。竪琴の音色が響き渡ると、石碑から瘴気が徐々に消え去っていく。


石碑に刻まれた古代文字を解読しようと試みるが、やはり、今まで見たことのない文字で、全く意味が分からない。しかし、諦めずに注意深く観察していると、文字の一部が光り出した。光は徐々に強まり、石碑全体を覆い始める。


眩い光が収まると、石碑には新たな文字が浮かび上がっていた。それは、私たちが読める古代文字だった。私はサクラと共に、石碑に刻まれた文字を読み上げる。


「深淵の呪いの源は、古の神殿にあり。女神の涙、清めの儀式を執り行え」


石碑の文字は、深淵の呪いの源が古の神殿にあること、そして、女神の涙を使って清めの儀式を執り行うことで、呪いを打ち破ることができると示していた。


私たちは、老人に古の神殿について尋ねることにした。老人は、神妙な面持ちで答える。「古の神殿は、村の奥にある森の中にあります。しかし、そこは魔物が棲みつき、近づく者はいないと伝えられています」


魔物が棲みついていると聞いても、私たちの決意は揺るがない。私たちは、古の神殿を目指し、森の中へと足を踏み入れた。森の中は、昼間でも薄暗く、不気味な雰囲気が漂っている。


しばらく進むと、朽ち果てた神殿が見えてきた。神殿の入り口には、巨大な魔物が立ちはだかっている。魔物は、鋭い爪と牙を持ち、私たちを睨みつけている。


「グルルル…」


魔物は低い唸り声を上げ、私たちに襲いかかってきた。いよいよ、魔物との戦いが始まる。サクラは魔法の準備を始め、私はアトランティスの竪琴を構える。


古の神殿の奥深くに潜む深淵の呪いの源を断つため、私たちは魔物との激しい戦いに身を投じる。

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