78話 アフロディーテの痛み
神々は薔薇を求めていた。彼女の血を源泉とした彼女の一部を欲して、たった一輪の薔薇が争いの種となった。望まぬ戦いの擁立者となった美神だが、気にも留めていなかった。その傲慢さはアザトース神の親としての寵愛を得るに相応しかった。神々が口をそろえて、愛の言葉を美神に投じた。だが、美神はその一切を受け取らなかった。上辺だけの言葉を彼女は酷く侮蔑していたからだ。幸いだったのは、美神は執着がなかったため、軍神ウルスラグナや夜神モルディガンのように戦争に積極的な性格ではなかったことだ。ただ、目的のない強大な力がいつ暴走するか分からない脅威に、原初神は美神の存在を憂いた。暴走を主導しようとするアザトース神の思惑も知っていたからこそ、堅物であるイアシオンを明帝族のリーダーに選んだ。イアシオンを目的にすれば、自ずと芸を磨き、暴走は抑えられる。アザトース神の手綱を壊し、薔薇は武器となり、いつかアザトース神に対抗すると。
原初神の思惑通り、イニティウムはイアシオンに熱中していた。だが、彼はイニティウムを相手には選ばなかった。また、イニティウムも彼を選ばなかった。二人の関係は愛の存在を知るためだけの出会いに終わってしまった。彼ではないと知り、イニティウムは待った。己の想いを受け止められるだけの人類がいつか現れるその日を。
力を求められ、蓄えた力を発揮できるその日を強く待ち臨んだ。
そして、人類は現れ、イニティウムの期待を遥かに上回る強さを示した。人類は求めた。イニティウムの力を、幾分なく発揮する魅惑的な瞬間を。
神の計算は少し外れたが、本来の目的は果たした。だが、誤算が生じた。原初神が予測したイニティウムの成長の度合い。この誤算がのち、災禍に繋がってしまう。
「薔薇騎士不朽」
桃色、赤紫色、シックな紫色。三色に変化していく小さな花が房として咲き乱れる薔薇。樹形の薔薇は、やはり血で形成される。レヴィアタンが一歩動くと、近辺にある一薔薇が変容し、湾曲した刃で奇襲する。屁理屈な軌道を描く刃に翻弄される。レヴィアタンは、レイピアを構え、右足を引いた。踏み込みの動作。ばちばちっとレイピアに帯びた雷が威力を尖らせる。
青色の雷光が走る。レヴィアタンが動くと、近辺に生息する樹形の薔薇が変容して、彼の攻撃に対応した形を造る。だが、変容速度よりも遥かに速い電光石火の一撃が、イニティウムの首に切っ先を食い込ませた。彼女の血が、レイピアの刃に滴り流れる。
(雷光が、中和されている?)
レヴィアタンは雷から放たれる電流がイニティウムに通用していないことを察した。恐らく、その原因は樹形の薔薇だ。治療能力輸血の効力を付与された薔薇は、神器の持つ雷光と相反する衝撃をぶつけ、飽和し、結果として無力化したのだ。
レイピアを通じ、柄にイニティウムの血が伝い、一筋の血がレヴィアタンの掌に触れた。その瞬間、強大な拒絶反応が生じ、戦神は言葉では表せないような痛みに襲われる。一筋の血が薔薇の文様を示しているので、十中八九、イニティウムの能力だ。
彼女は笑っている。
「輸血芙蓉伝統」
血が躍動したかのように、盛んに流出し、薔薇を芽吹かせる。速さで勝てると踏み、刺突攻撃を得意とする神を模倣したというのに、己の作戦を知っていて、傷を受け、カウンター攻撃で返すイニティウムの技量に、戦神は驚かされてばかりだ。レイピアを引き抜いて、防御術を発動し、消極的に逃げる。イニティウムはある程度の血を調達し終えると、”血刃”を自身に使用し、自己治癒をした。
それに対して、レヴィアタンは冷静に体内環境と魔眼で見定め、分析し、原因分子を分解し、事なきを得た。
(イニティウムは毒に詳しいわけではないが、人体の構造をよく把握している。ラウルスと同じように他者を治すこともできる。輸血効力、富栄養化といった所か。鍛冶に治療。器用だとは思っていたが、ここまでとは…原初の雷でさえも飽和する。本人はカウンター攻撃を得意としているが、ジリ貧だ。私は分が悪い。”血刃”を模倣したとして、この多彩な業はイニティウムの技術に依存している。精度で勝敗がつくなら、やりたくないし…イニティウム自身を模倣することもできるが、私があれの人格に則られる可能性が高い)
侮っていた相手がここまで強くなったこと、見た目だけの馬鹿な女、愛と美を語る理想主義の憐れな神。そう思っていた過去が馬鹿らしくなった。
『そうだよね。君だって嫡流だ。当たり前だよ。強いのは…』
ぶつぶつと独り言を呟くレヴィアタンは焦燥の度合が増すごとに、ある欲望が生まれた。
―心臓はどれだけ美味なのだろう?
恐ろしい疑問。権能持ちの心臓を美食として崇める彼には、これ以上の食材はないと思った。
神は欲望に忠実な生き物だ。一度願えば、奈落まで堕ち、手に入るまで執拗な執着を見せる。完全に己の物にできない神は、暴走した判例があるように、神は欲を追い求める。
「良からぬことを考えているわね。でも、残念。”私はセア・アぺイロンの血”―決して譲れないわ」
イニティウムはもう一度、血の巨大な槍を創造した。大輪の切っ先が地面を向いている。揺れる血が毒針。美しさとは異物の過激な刃。十七の薔薇槍。赤く、赤く、ただ赤く薔薇槍が欲望を掻き立てる。
『ははっ!』
レヴィアタンは笑い声を上げ、レイピアに一本の百合を挿した。薔薇槍と相反するような一本の百合剣。白く、白く、ただ白い。三鈷杵の意匠はそのままで、大輪の百合が咲く。無垢な純白。清らかな魅力。
イニティウムは戸惑った。彼女が生きた中で、百合の武器は耳にしたことも、目にしたこともなかったからだ。
レヴィアタンは剣の切っ先を天に向け、刃で顔を隠す。儀礼的な構えであるとともに、いつでも攻撃に転換できる万能な構えである。位置に上下のない平行な足場に、二人は目を合わせた。
十七本の薔薇槍と、一本の百合剣。
(誘っているのね)
カウンター攻撃を得意とするイニティウムに対抗するには、自らがカウンターに徹する策略だと。イニティウムは意図を汲み取った。
「低級な望みに応えるのも、私の役目ね」
イニティウムは、同様にマチェットを振りかざし、薔薇槍を投擲した。十七本の薔薇槍は風を斬り、大輪の薔薇が正面を埋め尽くす。散っていく花弁の嵐が正面に吹き荒れる中、レヴィアタンは元のレイピアに付与されていた雷を活性化させ、百合剣を構えた。
『ここだね』
一言。戦神が動く。十七本の薔薇槍を正面から、電光石火の刺突で散らし、余力の速さでイニティウムの反応を許さぬまま、百合剣で切り裂いた。肉体をずたずたに傷つけられたイニティウムはマチェットを振りかざし、戦神の背後を取った。
(治癒を放棄したか)
輸血を後回しにし、カウンターを選んだ。熟練の太刀筋と判断力が戦神の背中をすば切り、神の血が滴り落ちる。
”血”の元祖の才”血刃”は血を操る能力であり、イニティウムの技量に依存して多彩な技を展開できる。その中で、イニティウムは血の構成組織を変化させることを最も得意とする。
戦神の血が薔薇と咲いた。藤色の洗練された薔薇が、太刀筋に咲き誇り、戦神の背中に乱れた。
「腐敗物質生成完了―檢咲」
レヴィアタンは自身の体が崩壊していることを察するとともに、戦神の権能が腐敗していることに焦りを感じた。
「夜来香・四季」
血液を腐敗物質に変化させたイニティウムは続いて、崩壊物質へと血液の配列を変化させた。血が、常時流れるように、崩壊物質は伝染する。全身に崩壊物質が廻った行く末に、薔薇は軍旅の権能と極致を根本から崩壊させた。驚嘆も束の間、神から人間へと戻ったレヴィアタンは、再度、カウンター攻撃を仕掛ける。
軍旅の権能が崩壊する直前、二つの能力の模倣を完了させ、自身の脳へと蓄積していた。一つは効力増幅を専門とした過去の座天使級魔法使いの魔法。もう一つは、オリゴの持つ燃焼の権能。
携えていた百合剣に魔法付与によるエネルギー増長と、魔力付与による攻撃特化の一撃必殺の一刀。そして、燃焼によって炎を纏った。それは檻を燃やす最高火力だった。
(なぜ、笑っていられる?)
準備の整ったレヴィアタンに対して、相対するイニティウムはマチェットを構えようともしない。黄金の髪に咲く薔薇が、視界の悪い靄の中で輝いている。
そして、その薔薇の光を観測した一人の始祖が、イニティウムの代わりに攻撃を仕掛けていた。
”淼”の元祖の才”溺水”は、プロエレの集中力が続く限り、投擲したものが必中するという能力だが、弱点がある。投擲の対象は、プロエレが投げられると解釈すればいいのだが、投擲物の耐久力が低い場合、才の行使で破壊してしまう。また、相当な手練れであれば、投擲物が当たる直前で破壊することもできる。
実際、彼女と同じ分解を専門とする始祖オリゴは、投擲物の破壊が可能である。
二つの弱点を克服するため、プロエレは自身の使う投擲物を特別な手法で構築している。
源流の権能で、自身の生命の一部を抽出し、水で包み、それを槍の形へと変化させる。外膜の水が破壊されても、生命に届くころには威力が失われ、破壊が不可能となる。実際、オリゴがスマラグディノスに操られ、交戦していた時、プロエレの槍を破壊できなかった。
かのセア・アぺイロンでも破壊には二段階の攻撃を必要とした。しかも、これはセアが完全に意識を向けて防御に徹した状況であったため、プロエレの本気は最強に通じる。
そして、プロエレの真骨頂は遠距離攻撃にあり、最も得意とする投擲技術は的がより遠くにある程、威力を発揮する。
(レヴィアタンはあたしを殺したと思ってやがる。この状況をひっくり返すには、あたしが持って来いだろ!)
プロエレはなけなしの生命力全てを抽出し、槍を作った。源流の権能を酷使して、濁流の槍を形どる。ローズマリーの瞳が、遠くで光る薔薇を捉えた。そして、赤く燃える炎を的として解釈し、怒髪天の憤怒を更に燃やした。
プロエレの心理を支配しているのは、限りない怒り。妹を蔑ろにし、一族を裏切った嫡流。神であったころも今も、蔑んだ相手。
何度、この手で殺してやろうかと恨んだことか。何度、呪ったことか。怒りが発散される日を、瞬間を自身の手で遂げるために、彼女の集中力は人生史上最高潮に達していた。
最高の集中力と、レヴィアタンの注意からプロエレの存在が消えていること。それにより、レヴィアタンの防御の準備が欠けていること。三つの要素が合わさり、原初の不沈艦が投擲を必中させる。
『激昂は必中する―オケアノス!』
プロエレは左腕で構えていた槍を大きく振り上げて、力一杯投げた。”溺水”と濁流の権能が付与された水槍は、空気抵抗や障害を全て無視して、遥か遠くに燃える炎だけを狙った。
青白い光線が駆ける。靄を切り裂いた光に、レヴィアタンは驚いた。矛先が自身であることにも驚いた。彼は百合剣の標的を投擲された槍に向けた。火を纏う百合剣と槍が衝突する。けたたましい轟音が響く。レヴィアタンの感覚では、槍を壊したと判断できたが、相手は同じく元祖であり、始祖として任務を遂行してきた仲でもある。人間の前は、神であり、アザトース神の戦力に数えられていた戦友とも解釈できる。
槍を創造した相手は、原初の不沈艦と呼ばれる剛力の始祖。奇しくも、痛感した。一撃で退ける相手では、決してないということ。その事実を確認した時には、既に、生命力が剥き出しになった槍がレヴィアタンの半身を抉り貫いていた。
片腕と左半身を失った彼だが、百合剣を地面に突き立て、全身を預けた。権能も崩壊し、治癒能力もない。燃焼の権能も応答しない。
(万事休す、といったところか…)
どこからか、刃物が風を斬る音がした。見上げると、マチェットを鞘に納めていたイニティウムが、見下ろしていた。黄金の薔薇が輝いている。
「分かってて、とまったか」
喘鳴しながら、レヴィアタンが最後の会話を持ちかけた。
「かなり誤算だったわ。プロエレは遠距離攻撃に長けた始祖。私達が有する形勢逆転に特化した戦力。だから、最初に狙われたのは痛手だったかしらね。まあ、エドガーがいたから」
「…!」
「だから言ったでしょう? 油断しないでって」
イニティウムは朗らかに嘲笑った。
「エドガーがイメージさえすれば、仮死状態にもできる。疑似心臓で延命させることができる。神姫の黙示録に違反する以外、デメリットはない。
そして、プロエレも最期が近いことは理解していたの。生命力を差し出して、一撃必殺の投擲をするに至る判断は賢明だったわね」
「わざわざ、プロエレを待つ意味なんてあるかい?」
レヴィアタンが尋ねた。
「四凶を十分足らずで討伐した君なら、奥手な戦い方をする必要性がない」
「勘違いしているようだから、教えてあげる。これは個人戦ではなく、組織の任務よ。私たち始祖は長の命令を完遂するだけ。始祖の能力を最大限活用し、神々の威厳も保つことも、私達の役目。
それに私は生きていく。なら、もう終わりを迎える妹に花を持たせるのも、姉の役目でしょう」
「君の傲慢はどうした! まさか、捨てたわけじゃないだろうな!?」
「私はいつだって傲慢よ。けれど、長が許した範囲でしか、私は欲張らないことにした。唯一、私に敬語は似合わなかったけれど」
「は、呆れた…私はいつまでも、君の掌で踊らされていたのか…私と戦わなかったのは、戦う価値すらなかったか…!」
「どうでしょう。戦うと言うよりも、討伐に近いわ」
「!?」
「レヴィ、あなたは私の目には怪物に映っている。私の美を害する愚鈍な怪物。美神であったころなら、他者に汚れ役を担わせていたけど…今はそうね、私の美と同等に、長のことを案じてる。嫡流の特権も、美神の優雅さよりも、今は長の為に血みどろの淑女になることを望んでいる。強く在ればあるほど、長の野望に貢献できる。強く在れば、頼っていただける。お前は一度満足してしまったのよ。
戦いに固執するなら、終わりなき目標を掲げなさい。お前が執着したラウルスは二度と手に入らない平穏を求め続け、戦いを継続したわ」
半身が抉れ、臓器が零れ落ちるレヴィアタンの体を、イニティウムは触れた。ゔっ…と濁った悲鳴を上げた彼は、近づいたイニティウムの顔を見上げた。
「徹底し、てるね」
「長はお前を懲らしめろと命令した。殺せとは言ってない。けど、天使は息の根を止めろと物騒な依頼を投げかけてきたの」
原初神直属の配下に当たる天使と、原初神の威光を存続する原初一族は、良好な関係を保っていた方が賢明だ。原初一族でありながら、一族を裏切り、なによりも人類と共存を目指していた天使族所属の天使を攫い、実験台を経て兵器化させたことは重罪に当たる。その他にも、色々と因果を生み出したレヴィアタンが罰せられる時が来たのだ。
「止血組織形成―檢咲」
畏怖の念を抱かせる魔性の美しさ。神々や人類までもが夢中になった魅惑の吐息。哀愁が漂う凛とした姿勢。
血が凝固し、赤黒く変色していく。段々と体が強ばって動かなくなる。血がスゥと抜けていく苦痛とともに、レヴィアタンは目を閉じた。六芒星の耳飾りは遂に輝きを失った。
「夜光香・終季」
薔薇の演繹が終幕を迎えた。天空から一つの翼が落ちてくる。依頼完了の天使からの言葉だ。称賛の一つさえ投げかけない無礼な態度に、イニティウムは呆れる。何もない空を見つめ、慕う存在の行方を辿った。
「エドガー」
彼女は、同じく始祖であるエドガーを呼んだ。彼は姿を現さない。
「死者の宇宙ゼノバースはどこにあるのかしら?」
『少なくとも、上には無いよ』
「なら、下にもないわね。天国と地獄の平行線こそが、ゼノバースなのだから。長はいつ帰ってこられるの?」
『さあね』
姿を現さないまま、エドガーは脳に直接言葉を投げかけてくる。彼の態度は自信に満ち溢れていた。突如、地上宇宙から存在が消失したセア・アぺイロンの行方を知っているからだろう。経験か、彼の権能ゆえか。はたまた、セアの信頼を勝ち取っているからなのか。
セア・アぺイロンは神出鬼没。どこへでも、その足で赴き、敵を屠ってきた。彼女や、人類一の頭脳を誇る予言者オベロンが宣言した。この大戦で、全ての因果が集結する。どんな結末になるか分からないのだから、自身に都合の良い結末に導いていかなければいけない。
「あなたの役目は、ずっと先よね。長の期待にそぐわぬ様、長の切望を体現するために、死力を尽くしなさい。エドガー」
『言われずとも』
対話が途切れた。イニティウムは檻を出る。曰く付きの場所に、新たな亡者の懺悔が増幅する。イニティウムは足早に、次の戦場へと足を運ぶ。薔薇の文様は焦がれている。ここにいない最愛への想いが、はち切れそうだ。
イニティウムが原初一族統括地”愷飧の檻”を出たと同時に、始祖の訃報が巡る。そして、同じく始祖であるエドガーの消息が途絶えた。
イニティウムは原初一族の特権情報操作を最大限利用し、真実と嘘の情報を報じた。それは反逆ではなく、あくまでも、これから起こる災厄への保険だった。
薔薇が僅かに揺れた。
「────傾国の祝福があらんことを」
レヴィアタンの秘話
誕生日は二月十八日、
誕生星はサダルメリク【過程を楽しむ臨機応変】を意味します。
レヴィアタンは、ラウルスとイニティウムなど神の頃から交流があり、こちらも才の発現日が誕生日です。
物語序盤で天使族に所属する天使を拉致し、実験台にしたり、人造人間を造ったり、始祖を壊滅状態に追い込んだり、未遂ですが始まりの賢者相手に単独で挑んだりと、やってることは神姫の黙示録すれすれです。人造人間の製造なんて出来ないだろうと原初神は判断したため、条項に加えられなかっただけで正直、いつ監獄にぶちこまれてもおかしくありません。
ただ、そういった不可能をある程度可能にし、のちの元祖を生み出すきっかけを造ることになるので、技術面や行動力は元祖でも厄介で、その気になれば守護者を壊滅させることもできます。
また、能力上、多岐にわたる分野に秀でており、星の海でアストラと交戦した時は、精神操作で脳内を覗きながら戦っていたので、最強の守護者相手でも、過程を楽しむ戦闘狂な一面もあります。
もし、彼が原初一族を裏切らず、紅帝族に味方していれば、大戦の過激化の度合いも減っていたのではないでしょうか。




