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外伝5の注釈

番外編5 注釈


*1 ご千座:12月2日・3日に行われる夫婦恵比寿みょうとえびす大祭の千座式のこと。三日恵比寿とも。博多の総鎮守・櫛田神社の境内にある恵比寿神社は、夫婦円満・商売繁盛・豊漁豊作の神様として信仰を集めた。ご千座は神と人が食を共にする儀式で、夫婦で参加するのがしきたり。

*2 券番:宴会への芸妓の取次、花代の計算などを扱う事務所。花街によって「検番」「見番」とも書き、所属する芸妓に諸芸の稽古も行う。

*3 仕込み:芸妓志望者で、まだ宴席に出ずに行儀や諸芸の修行に専念する期間中の年少者のこと。

*4 下地ッ子:仕込みと同義。

*5 口入屋くちいれや:現代でいえば職業紹介業。桂庵(慶庵)とも。

*6 鶸萌黄ひわもえぎ:黄みの強い緑色。

*7 俥屋:俥は人力車のこと

*8 一時いっとき:現在の時間の単位で約2時間。

*鴇浅葱色:やや灰色みを帯びて渋みのある淡い紅色。黄みを含んだグレイッシュピンク

*10 蒔糊散らし(まきのりちらし):薄く延ばして乾燥させ砕いた防染糊を、湿らせた生地に撒き、乾いた上から染色する技法。糊の大きさ・形がほぼそのまま防染部分の大きさ・形になり、味わいを生む。防染部分にも色をさして濃淡を付ける場合と、白く残す場合とがある。技法そのものは江戸時代からあるとされるが、「蒔糊」の表記や広範囲に糊を撒く手法は、友禅染の人間国宝・森口華弘(1909年~2008年)が生み出した。

時代設定上、本来は、全体に蒔糊をほどこした着物や蒔糊という表記の技法は存在しないが、ここでは意味をもたない洒落味のある着物としてあえて用いました。

*11 蜀江しょっこう文様:八角形と四角形を組みあわせた連続模様のこと。蜀江で織られた錦に多くみられた文様であることから。八角形の中に植物や鳥の文様をあしらうことも多い。

*12 立女形たておやま:一座の中で女役を務める役者の最高位。

*13 手焙り(てあぶり):手を温める小型の火鉢。


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