表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4種族の王子  作者: sato
6/11

治療

〜リュート視点〜

僕はお父様達と別れ、お祖父様達の家がある町に来ました。

ここは龍国から馬車だと1週間以上かかる場所で来るときは龍化のお祖父様の背中に乗せてもらい空飛んできました。すごいと興奮していたら、ラサルお祖父様が「飛行スキルを持ってれば形態変化で翼がある状態になった時に食べるようになるから修行するときに飛行スキルを教えるよ。」と行ってくれました。

この町はどの国にも属さない町で隠居した長命種の人達が多くいるそうです。アレクお祖父様の家とラサルお祖父様の家は隣同士だったのを柵を作り直して1つの敷地内に2つの家がある状態にしたそうです。

明日から治療のための修行が始まります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

♪次の日♪

「まず、俺らが少しリュートの器の中を動かすからその感覚を覚えてくれ。」

器の中が動く感じは少し変な感じがしてムズムズしました。それが終わると、「今度は自分で少し動かしてみろ。」と言われてやってみると、ほんの少しだけ動きました。「よし、動かせたな。これなら1年程できっと治せると思うぞ。」とアレクお祖父様に言われてつい「本当ですか!」と勢いよく聞いてしまいました。「ああ、恐らく治る。そして1年間はリハビリと修行をしよう。」と笑顔で言ってくれました。「はい。頑張ります。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ