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僕の平凡な日常 なんちゃって。  作者: 絹川クーヘン
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第1話 烏天狗の引っ越し

“牛若丸”というその男は、平治の乱で父が敗死したことにより、鞍馬寺に預けられるが、後に平泉へ下り、奥州藤原氏の当主である藤原秀衡の庇護を受けた。

兄・頼朝が平氏打倒の兵を挙げる(治承・寿永の乱)とそれに馳せ参じ、一ノ谷、屋島、壇ノ浦の合戦を経て平氏を滅ぼし、最大の功労者となった。

 だが、これを成し遂げられたのは男の“剣術”が誰よりも 上手(うわて)だったからだ。

男は鞍馬寺に預けられた際にある妖怪と出会った。

妖怪は剣術が秀であり、剣を振りかざす立ち姿はとても強く可憐だった。

男は恐怖を感じながらも、妖怪に問いかけた。

「お前、剣を使えるのか?ならば教えてくれないか。私は、兄を止めるために剣術を極めたいのだ。其方ほどの腕前、どうか私に教えてはくれぬか。」

妖怪は静かに頷いた。

 そして妖怪は、男に剣術の指導を行い、やがて寺から平泉へと降りていったのだった。



 この内容に出て来た“妖怪”ってのは、俺の親父のこと。

昔のことだから、本人も覚えているのかわからないけど、きっと親父が最初で最後の出来事になったんじゃないかって思う。

人間に、心を開いた瞬間━━━━━      



 白い部屋に、いくつもの段ボールがある。これらを片付けて俺色に染めていく。

もくもくと段ボールの中をあさり、自分が運んできたものを全て丁度いいスペースに収めていった。

「えっと、足りないものは、テーブル、食器に、あと炊飯器もか?」

必要なものは、一つ一つメモをしてすぐに出掛ける支度をした。

 靴を履き、玄関を開けて外に出ると俺は思わず声に出た。

「いってきます」

とっさに焦った。

「(そうだった。もう家族と一緒じゃないんだった。まあ出たばっかだし。慣れないのもしょうがないよな。)」

そう。今日からこの家が俺の、俺だけの家。家族はいない。これからは一人暮らしになる。

「えっと家具の店は・・・」

グウーー

腹の虫が鳴いた。

「そういや、昨日の夜からなんも食べてなかったな。よし。まずは何か買うか。確か近くにコンビニがあったよな。」

俺はスマホを開いてマップで調べた。そしてこの近くのコンビニの場所を見つけ、そこへ向かった。

その時だ。隣の家から勢いよく女の子が駆けてきた。急いでいるみたいで、俺とすれ違っても何食わぬ表情で走り去っていった。

 あまりの突然さに驚いたが、ふと俺の足元にパスケースが落ちていた。

「なんだこれ?」

拾ってみると、そこには日付と電車の駅の範囲が書かれていた。 嫌な予感がした。

「・・・定期?」

俺は冷静に考えてみた。

「(これって電車に乗り降りするのに必要なもの。これをバックに入れていたんだとすると、あの子、これ落としちゃまずいんじゃないか??)あーーーくそ!!」

冷静になれなかった。きっとあの子は電車に乗る用事があって、出た時間が発車ギリギリなのだろう。必要なものを失っている人を目の前にして俺は無我夢中で後を追いかけた。

さっき会ったばかりだから女の子の姿はまだ見えている。

しかし俺はあいにく走るのが苦手で、どんどん距離が広がっていく。

「(このままだと見失っちまう。だったら)おい!!そこのチビ!!止まれ!」

意を決して俺は呼び止めたつもりだった。

「えっ・・・だっ誰??わたしのコンプレックスを叫ぶなんて・・・」

相手は不快な気持ちになったらしいが、おかげでその場で走立ち止まった。俺は息切れしつつ女の子に近寄った。

「はあ・・・あんたを呼んだんだよ・・・」

「はい?わっわたしに何か・・・?」

「これ、落としていったぞ。」

俺は力を振り絞って右手に持っていた定期を渡した。

「これを届けるためにわざわざ?ありがとうございました!感謝します!あの、何かお礼を。」

「いいから行けよ。電車出ちまうぞ。じゃあな。」

「あっ・・・あの!」

呼び止める女の子の声に、俺は振り返らずに来た道へ戻った。

何歩か進んだところでさっきまでの目的を忘れてしまった。

「あれ。そういえば俺、何しようとしてたんだっけ。」

そう思うと、再び腹の虫が鳴った。

俺は目的を思い出した。 コンビニで食品を買うのと同時にあることに気づいた。

「そういや食料を買い置きしておくのに冷蔵庫もないんだよなーどこにあるのか・・・」

もう一度スマホを出して確かめてみる。すると、誰かとぶつかってしまった。

その瞬間妙な気配を感じ、俺はぶつかった相手の右腕を掴んだ。

俺の行動は思いもよらなかったのか、相手は息をのんだ。

「お前・・・腕上げたな。」

「えっ?!数斗さん!??」

瞬熄だった。

 瞬熄とは歳が離れている従弟だ。それに、こいつは昔から盗みが得意で、俺以外はスリに気付くことはない。

「“引っ越してきた”ってなんで言ってくれなかったんですか?数斗さんがいいなら、俺の家に住まわせましたのに。」

「お前の家には“居候妖怪”がいるんだろ?」

「まあ、確かに数斗さんが遊びに来た時よりは増えましたけど、でもみんな大人しい奴らだし。平気ですよ。」

「別に居候が多いからって訳じゃない。」

 自分の家を出るとき、親父は俺にこう言った。「“お前はもう自分の進むべき道を決めなければならないはずだ。その行く道を探してこい”」

それが親父の出した、俺への課題だ。でも自分で行く道は考えてある。

 そもそも俺が“この世界”に来た理由は、俺が住んでいた村から旅立って行った者たちが、次々と侵されており家族が減りつつある家庭が増えてきている。その真相を解決するために、自ら決意した。



 親父にはそのことは告げていないが、これできっといいのだろう。だって、簡潔に言えば“人助け”ってやつだからな。

「数斗さんなりに、色々やりたいこととかあるってことですよね。それなら止めないですけどこの町のことなら俺、ほとんどわかりますから、聞いてください!」

俺はほっと肩をなでおろした。

「じゃあさっそくだけど、家具を売ってる店を案内してくれないか?」

「了解!あっちです。」

瞬熄に運よく出会って助かった。

こうして俺は、家具の店で必要なものを買い占めた。

そしていつの間にか、空は夕焼けに染まっていた。

「こんな遅くまで付き合わせちまって悪かったな。」

「大丈夫ですよ。母さんには遅くなるって連絡いれといたし。あ、そうだ!数斗さん、メアド交換しませんか?」

「そういえば連絡先交換してなかったな。」

俺は瞬熄に連絡先を送信した。

「ありがとうございます。じゃあ、また明日。」

「明日?」

「はい。これからは毎日晩飯持って行きますよ。」

「・・・俺は料理作れるからいいよ。」

「そっか。家で兄弟の面倒見てたんですもんね。それでも、一人じゃまだ心細いんじゃないですか?」

瞬熄に言われて気づいた。今日は兄弟たちの面倒を見たわけでも、送り迎えに行ったわけでもない。いつも送っていた日々が、これからはやらなくてもいいことになる。そう思うと、今までの日常の中で、俺は兄弟たちの面倒を見ては一日を終える生活をどれだけ続けてきたかっていうのを初めて感じた。少しだけ、寂しいと思った。

「大丈夫だ。確かに一人になって、なんかぎこちない感覚だけど、後は寝るだけだし。心配すんな。」

強がりを言った。俺は笑って誤魔化したつもりだった。

「へへっ。数斗さんならそういうと思いましたよ。それじゃあまた。」

瞬熄は手を振りながら帰って行った。



 その日の夜。

「数兄。」

次男の声。

「かずにい!」

長女の声。

「かずにい!!」

三男の声。

「「兄ちゃん!兄ちゃん!」」

四男と五男の声。

「お兄ちゃん・・・」

次女の声。

「にい~~」

三女の声。

 みんなの、俺を呼ぶ声が聞こえた。それから、お袋と親父も━━━━━



「はっ・・・」

深夜2時。丁度丑三つ時の時刻。静かな夜に俺は目を覚ました。

「・・・夢か。あいつら、喧嘩してないだろうな・・・」

家族の夢を見てしまい、俺は再び寝ることができなかった。寝返りを打つが、目が冴えてしまう。

━━━━━「て!・・・た・・・て!!」

微かに声が聴こえた。

俺は気にせず布団に潜り込んだが、声は消えるどころか最初に聞いた時よりもハッキリと聞こえるようになった。

━━━━━「助けて!・・・助けてくれ!!」

俺は眠い目をこすり、窓の方を見てみると、道に犬が一匹走っていた。その後ろを、カラスの大群が付いていた。

ただ犬とカラスが同じ方角に向かっているだけかと思ったが、カラスたちの目は赤く光っており、一般に見るカラスではないということに早く気づいた。

「あれはまずい。」

急いで玄関を出た。すると外は強い風が吹き荒れていた。その威力は 足に重心をかけなければ立ってはいられないほどだった。

「くそ。これじゃあ前に進めねえ。」

でも声ははっきりと助けを呼んでいた。その声を頼りに俺は犬とカラスたちの後を追いかけた。



 一方そのころ、犬はカラスたちから逃げることが難しくなっていた。どこへ逃げても、必ずカラスたちは追いかけて来る。

犬の体はもう泥まみれになっていた。何日も街中を歩き回った証拠だろう。

 走り疲れてしまいその場で躓いてしまった。その隙をついてカラスたちが犬に鋭いくちばしを向けてきた。

次の瞬間。犬とカラスたちの間に一つのシルエットが現れた。彼は古風な格好をしており、大きな数珠を首に身に着けている。 少しだけ見える素肌は全て黒い毛で覆われ、背中には黒い羽が生えている。

その姿はまるで━━━━━烏。

 不思議なことに、彼にはカラスたちの鳴き声が言葉となって聞こえてくる。つまりテレパシーだ。

「貴様、何者だ!」

「そやつを捕えるのならば、我々の邪魔をするな!」

およそ100羽のカラスが一斉に俺に問いかけて来る。その言葉の数々に嫌気がさした。

「うるせえ!てめえら、相手一人に寄ってたかりすぎじゃねえのか。」

「黙れ!貴様には関係のない事!」

「言葉で言っても分かんねえか。」

烏天狗は持っていた槍を大きく振りかざした。すると、巨大な竜巻が起こり、あっという間にカラスたちを一匹残らず吹き飛ばしてしまったのだ。

さっきまでカラスたちが覆っていた視界が、夜空の月が見える空へと変わった。

 そのまま自分の家へ帰ろうとしたとき、目の前に犬がいて、俺の方をじっと見つめていた。その表情は恐怖というよりも驚きを見せた表情をしているため、俺は犬に自分の姿について話した。

「驚かせて悪かったな。俺は“烏天狗”。見ての通り、並みの人間じゃない。俺は妖怪だ。たぶんあのカラスたちは、ここら辺をうろついてる妖怪に憑りつかれたんだろう。でもしばらくは近づいてこないさ。だから今のうちに飼い主の所に帰れ。」

「お前、オイラが見えるのか?」

突然の声に烏天狗は辺りを見回すと、また声が返ってきた。

「何きょろきょろしてんだよ。お前の目の前にいるだろ。オイラが話しかけてるんだよ。ちゃんと見えてるんだろ?オイラが。」

声の主は犬だった。

「・・・いっ犬がしゃべった。」

「オイラは犬じゃない!!“妖怪”だ!!」

確かに普通の犬よりも、目は3つあり、尻尾も3本。普通の犬ではなかった。

「オイラは“ぬりかべ”。それにしても、お前丁度いいタイミングで来たな。あのままだったらオイラ、どうなっていたことか。」

「何言ってんだよ。お前が俺に助けを求めたんだろ?そうじゃなかったら俺だってお前の存在に気付かなかったし。」

「ん?どういうことだ?オイラは確かに助けを求めたが、声にしてはいないぞ?なんてったって追いかけられてたんだからな。走りながらは話せないし。」

「てことは、お前が俺にテレパシーを送ってたってことか。いろいろ複雑な出来事が起こったもんだな。」

「そういうことだな。」

「じゃあ気を付けて帰れよ。妖怪。」

俺は元の姿に戻り、その場を後にした。ぬりかべという妖怪は俺の背中をずっと眺めていた。

 そして、少し時間が経ってから俺は気づいた。この出来事が早朝だったことに。朝の7時ごろ。まだ眠気が残ってはいたが体が異様に重いのが気になり、目が覚めた。

「ん~~・・・ん?」

丁度目を開けた先には大きな物体。しかもフワフワしていた。

「これ、なんだ?」

つっついていると、大きな肉球が俺の顔に付けられた。お陰で分かったのは、乗っかっているものが動物だということだ。

「うわあ!」

「うわああああっ!!」

俺が驚くと、大きな動物も目を覚ました。すると動物の姿が変化し、今朝出会ったばかりのぬりかべへと姿を変えた。

「てめえ・・・今の姿なんなんだよ!」

「落ち着けって!オイラの本当の姿はさっきの方だ。で、この姿のオイラは敵に見つからないよう身を隠すための姿なんだ。だから妖怪の奴らも、そう簡単に見つけられるわけがないんだが、今日は珍しく見つかっちゃって。」

「で?」

「でって・・・簡潔に言うと、この世界は妖怪の廃墟になりかねない。いずれ、妖怪たちで世界は支配されるだろう。もちろん、人間は滅びて生き物はみんな妖怪になってしまう。それを食い止めるために、オイラはこの世界に来たんだ。お前もそう言う気持ちがあってここに来たんだろ。」

「まあ、一応そうだな。」

「だからオイラと言葉を交わすことができたのかもしれない。」

「なるほど。それなら辻褄が合うな。」

それに、この世界がそんな危機に陥っているなんて知らなかった。

ここには瞬熄も普通に生きているのに。でも、わからないのも無理はない。俺と違って、あいつはもともと人間の世界で生きてきた者。俺は昨日来たばかりで、妖怪の気配はしていたが、当たり前だと思っていた。“これ”が人間の世界なんだと思っていた。

「そういうことだから、これから世話になるぜ。烏天狗。」

「ああ・・・あ?ちょっと待て。“世話になる”ってどういうことだよ。」

「だってオイラ今まで一人で彷徨ってて、いつかオイラと話せる奴が現れるのを待ってたんだ。それを今日やっと見つけたんだ!頼むから住まわせてくれよ~」

「断る。」

「ええっ!??なんでだよ!」

俺は一人でやってくと決めたばかり。

「悪いが、俺は一人で暮らすって決めてるんだよ。それに、お前の力にはなれねえよ。」

「・・・オイラは、食料とかかからねえぞ?」

「は?」

ぬりかべは呆れた表情をして言った。

「オイラはこう見えて立派な妖怪なんだぞ。それに食料なんてこの姿じゃ食えそうで食えねえからな。」

「どういうことだ?」

「いいや。とにかくだ。オイラはただお前のそばに置いてくれるだけでいい。妖怪の気配を感じたらお前に知らせてやるのが、オイラのできることだから。お前には負担をかけるかもしれないが、一緒に妖怪たちを退治するのを手伝ってくれよ。」

ぬりかべが真剣なまなざしで説得してきた。きっとこいつにもやるべきことがあってここにいることは、俺と同じ立場にいる。その気持ちを見過ごすわけにはいかないと感じた俺は答えた。

「わかった。お前に協力する。」

「マジか!?本当にいいんだな??」

「ああ。お前の気持ち、わからなくもないからな。」

「ありがとな。えっと・・・」

朝は妖怪の名前を教えたが、俺の名前は言ってなかった。

「俺は数斗だ。間数斗。改めてよろしくなぬりかべ。」

「おう!」

こうして、俺にはぬりかべという友人ができた。

 「そうだ。ぬりかべ。ちょっと来い。」

「ん?なんだ?」

俺はさりげなく、ぬりかべを風呂場に連れて行った。

「うわっごほっなんだよ何??!」

「よく見たら、お前汚いもんな。奇麗にしてやるよ。」

「だがらっでっやめろやめろ!!」

「あっシャンプーって、人間用でも使えんのか?」

「使うな!!」

風呂場から出ると、俺は力を入れてぬりかべをタオルの上からゴシゴシ拭いた。

「うわ~~~やめろ~~~」

洗い終わると、クリーム色の毛並に整った。

「よし。これでオッケー。」

これで準備は整った。



 午後4時ぐらいに俺はぬりかべととある場所へ向かっていた。

「なあ数斗、どこに行くんだ?」

「お前を預けるところだ。」

「ちょっと待てよ!言ったはずだ!オイラはお前にしか見えないって。だから預けたって意味ないんだよ。」

「ああ。そうだったな。」

「おい!!」

忘れていたが、ぬりかべは俺以外の人には見えない。つまり世話をするのであれば、俺でないといけなかった。

だけど、ぬりかべと暮らすのはやはり自分のプライドに逆らえなかった。

 数斗が向かったのは、瞬熄の家。

「えっ・・・ここが、預ける奴のいる家なのか?」

ぬりかべが驚くのも無理はない。なぜなら家が横長に大きな造りになっていたからだ。そんな建物の中に遠慮も無く入り込んでいく数斗をみて、ぬりかべは恐る恐る後を付いていった。

「御免下さい。」

「はーい。あら。数斗くん?大きくなったわね。」

「お久しぶりです。おばさん。瞬熄は帰って来てますか?」

「それがまだなのよ。最近遊んでばかりいて。あの子ったら・・・」

心配をかけるほど、遊んでばかりいるとは、俺も驚きだった。

「あいつ、何かあったんですか?」

そう尋ねると、瞬熄の母はにこやかに答えた。

「それがねえ~彼女が出来てから、遊ぶようになっちゃって~あっ、“遊ぶ”っていってもちゃんと、一人の彼女に尽くしてあげてるわよ!」

「・・・はあ。」

 結局、ぬりかべを預けることができずに今日一日が終わった。


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